歴史的名作「刑事コロンボ」シリーズの紹介を
あらためて再開しましょう。
隔週刊「新・刑事コロンボ」と
隔週刊「刑事コロンボ」の順番で発売されていた
DVD雑誌を基本に進めていきます。
発売順とは異りますが、放送本体の
第一作から順番に昼の記事シリーズとして
再掲載していきます。
私はほぼ全作品の日本初放映を見てきたので、
懐かしく想い出しながら記事をアップしていきます。
今日は第1作「殺人処方箋」の紹介です。
(DVD雑誌としては第25巻)
若くて髪の毛もまだ黒々としているピーター・フォークの
初々しい刑事コロンボぶりを久しぶりに見ると、
なかなか新鮮な印象です。

###刑事コロンボDVDコレクション vol.25###
「殺人処方箋」
監督・製作=リチャード・アーヴィング
原作・脚本=リチャード・レヴィンソン&ウィリアム・リンク
撮影=レイ・レナハン
音楽=デーヴ・グルーシン
出演:
ピーター・フォーク(刑事コロンボ)
ジーン・ハリー(レイ・フレミング役)
ニナ・フォック(キャロル・フレミング役)
キャスティン・ジャスティス(ジョーン・ハドソン役)
ウィリアム・ウィンダム(バート・コードン役)
他

元々は舞台公演用に書かれた「殺人処方箋」の脚本は、
1962年に舞台「殺人処方箋」として全米&カナダツアーが
行われ、各地で成功を収めたそうです。
その後に映画化の話が進み、肝心の刑事コロンボ役の俳優が
なかなか決まらなかったりした紆余曲折を経て、
遂に完成したのがこの第1作という訳です。
シリーズ化の話はまだありませんでしたから、
単発のテレビ映画として製作されたこの作品は、
コロンボが小奇麗な身なりであることや、
愛犬のドッグや愛車=プジョーもまだ登場しません。
しかし、「うちのカミさん・・・」や「もうひとつだけ・・・」
という独特の口癖のような台詞、ペンを探す仕草、
葉巻を吸う習慣など、後に定番となる要素も認められます。
この作品の登場は誠に衝撃的でした。
犯人を最初に提示してしまい、
それをいかに解きほぐして行くかという視点を描く、
「倒叙ミステリー」という構成法が適用されていたからです。
「殺人処方箋」は30%近い視聴率を上げて、
その後のテレビドラマシリーズ化に繋がっていったのでした。
それにしても、ハイソサティーの犯人に、
一見冴えない印象のコロンボがジワジワと犯行の核心に迫り、
最後は見事に犯行を認めさせるところまで追い込んでいく
根気強いサスペンスは、このシリーズならではの凄みがあります。
早くもこの第1作から存分に味わうことができます。
オープニングの画面にも興味深い味わいがあります。
YouTube / 刑事コロンボ 殺人処方箋 PRESCRIPTION MURDER
あらためて再開しましょう。
隔週刊「新・刑事コロンボ」と
隔週刊「刑事コロンボ」の順番で発売されていた
DVD雑誌を基本に進めていきます。
発売順とは異りますが、放送本体の
第一作から順番に昼の記事シリーズとして
再掲載していきます。
私はほぼ全作品の日本初放映を見てきたので、
懐かしく想い出しながら記事をアップしていきます。
今日は第1作「殺人処方箋」の紹介です。
(DVD雑誌としては第25巻)
若くて髪の毛もまだ黒々としているピーター・フォークの
初々しい刑事コロンボぶりを久しぶりに見ると、
なかなか新鮮な印象です。

###刑事コロンボDVDコレクション vol.25###
「殺人処方箋」
監督・製作=リチャード・アーヴィング
原作・脚本=リチャード・レヴィンソン&ウィリアム・リンク
撮影=レイ・レナハン
音楽=デーヴ・グルーシン
出演:
ピーター・フォーク(刑事コロンボ)
ジーン・ハリー(レイ・フレミング役)
ニナ・フォック(キャロル・フレミング役)
キャスティン・ジャスティス(ジョーン・ハドソン役)
ウィリアム・ウィンダム(バート・コードン役)
他

元々は舞台公演用に書かれた「殺人処方箋」の脚本は、
1962年に舞台「殺人処方箋」として全米&カナダツアーが
行われ、各地で成功を収めたそうです。
その後に映画化の話が進み、肝心の刑事コロンボ役の俳優が
なかなか決まらなかったりした紆余曲折を経て、
遂に完成したのがこの第1作という訳です。
シリーズ化の話はまだありませんでしたから、
単発のテレビ映画として製作されたこの作品は、
コロンボが小奇麗な身なりであることや、
愛犬のドッグや愛車=プジョーもまだ登場しません。
しかし、「うちのカミさん・・・」や「もうひとつだけ・・・」
という独特の口癖のような台詞、ペンを探す仕草、
葉巻を吸う習慣など、後に定番となる要素も認められます。
この作品の登場は誠に衝撃的でした。
犯人を最初に提示してしまい、
それをいかに解きほぐして行くかという視点を描く、
「倒叙ミステリー」という構成法が適用されていたからです。
「殺人処方箋」は30%近い視聴率を上げて、
その後のテレビドラマシリーズ化に繋がっていったのでした。
それにしても、ハイソサティーの犯人に、
一見冴えない印象のコロンボがジワジワと犯行の核心に迫り、
最後は見事に犯行を認めさせるところまで追い込んでいく
根気強いサスペンスは、このシリーズならではの凄みがあります。
早くもこの第1作から存分に味わうことができます。
オープニングの画面にも興味深い味わいがあります。
YouTube / 刑事コロンボ 殺人処方箋 PRESCRIPTION MURDER