9月8日に開催となる<松尾祐孝邦楽器作品個展>の
全5ステージの3番目、「呼鼓悠遊」という作品は、
国立劇場からの「打つ」というテーマの下でも委嘱によって
誕生した曲ですが、特殊な楽器編成ゆえに、
1999年の国立劇場公演以来、再演には恵まれていませんでした。
今回の久しぶりの再演を、私自身とても楽しみにしているのです。

洗足学園音楽大学・現代邦楽研究所でのリハーサルは
素晴らしい演奏者の方々に恵まれて、とても順調です。

呼鼓悠遊リハーサル風景2

古典の手のみを奏する鼓と大鼓、
左右に配される三味線と十七絃箏、
中心に位置して指揮者のように全体をリードする打楽器、
この5人の編成で、国立劇場から依頼された
「打つ」というテーマに基づく音楽が展開されます。
聴覚のみならず視覚にも「打つ」というイメージを
投げ掛ける作品になっています。
耳と目を凝らしてお聴きください。

松尾祐孝邦楽器作品個展

http://www.senzoku-concert.jp/concert/?
concert_id=1037&schedule_calendar_
year=2014&schedule_calendar_month=09

#######<松尾祐孝 邦楽器作品個展>#######
  ~現代邦楽研究所創立20年と
       現代邦楽コース創設10年を祝して...
        そして領域の拡大へ~
    2014年9月8日(月) 開場=18:30 開演=19:00
          洗足学園 前田ホール
     チケット:一般=3000円 学生=1000円
   予約・問合せ:洗足学園音楽大学 演奏支援センター
       TEL 044-856-2981 平日10:00~17:00

プログラム
1)新譜音悦多~しんふぉにえった
       (1998年 / 現代邦楽研究所委嘱作品)
2)美しの都~尺八とオルガンの為の幻想曲
    (1991年 / 松本市音楽文化ホール初演作品)
3)呼鼓悠遊
          (1999年 / 国立劇場委嘱作品) 
4)歳時記~琵琶の為の現代音楽小品集
     (2013-14年 / “聚の会”協働制作作品 / 初演)
5)糸の書~二十絃箏と邦楽器合奏の為の協奏曲
        (2010年 / 日本音楽集団委嘱作品)
 出演
  尺八:三橋貴風 山口賢治 阿部大輔  
  三味線:野澤徹也 大友美由奈  
  箏:野澤佐保子 吉原佐知子
  十七絃箏:石垣清美 谷冨愛美
  二十絃箏:吉村七重(ゲスト)  
  打楽器:石井喜久子  打楽:西川啓光 富田慎平
  琵琶:田原順子(ゲスト) 他 "聚の会"メンバー
  オルガン:中澤未帆  
  指揮:松尾祐孝

 主催:洗足学園音楽大学 大学院
 協力:現代邦楽研究所 現代邦楽コース
    田原順子琵琶研究所<聚の会>
 後援:日本現代音楽協会

###########################