松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

創造芸術は人間の根源的な表現欲求と知的好奇心の発露の最も崇高な形。音楽家・作曲家を目指す貴方、自分の信じる道(未知)を進んでいきましょう。芸術・音楽・文化と共に東日本大震災を乗り越えよう~頑張れ日本!〜がんばろうニッポン!


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音楽家・作曲家への道のり第一歩は、
まず、音楽通・音楽愛好家になることです。
好きで好きでたまらない音楽を聴き抜いて、調べ抜いて、
楽しみ尽くす心をなくして、プロにはなれません。

私は、折りに触れて、現代音楽の作曲家の仲間や知人と、
一献ご一緒することがあります。
時には、古今東西の作曲家の書いた「交響曲第#番」の中で、
最高傑作はどれだろうか・・・といった話題で、
何時間も話が尽きないこともあります。

何だかマニアックだなあと思われるかもしれまえんが、
考えてみれば、車の話題、スポーツの話題、歴史の話題、等々、
好事家が集まっての談義がそれぞれにマニアックな訳です。

では、あらためて皆さんにも話題を提起しましょう!
「貴方の交響曲第4番ベスト・ワンは誰の作品ですか?」
マニアックな答えがある方は、是非メッセージをお寄せください。

ご参考までに、私なりの考察を披露しておきましょう。

ベートーヴェンの第4番は、
第3番「英雄」と第5番の間に挟まれて、
いくぶん地味な印象ではありますが、
玄人筋には評価の高い名曲です。

メンデルスゾーンの第4番「イタリア」は、
演奏時間は30分足らずで規模が大きい曲ではありませんが、
北ヨーロッパ人の地中海性気候のイタリアへの憧れが
素直に表現された名曲ですね。

シューマンの第4番は、通常の4つの楽章をひと繋ぎにして、
単一楽章幻想曲風にしたような、
この時代としては特異な交響曲ですが、独特の魅力があります。

ブラームスの第4番は、終楽章のパッサカリアの再発見が、
音楽史上に燦然と輝く名曲です。
この作曲家独特のロマンティシズ厶を湛えた名曲ですね。

チャイコフスキーの第4番は、
所謂「後期三大交響曲」の最初ですが、
各楽章がそれぞれに思いきったスタンスで書かれていて、
好みの分かれるところはあるでしょうが、
印象が極めて強い作品であることは間違いありません。
第4番ベストの有力候補と目されます。

ブルックナーの第4番「ロマンティック」は、
スムーズな聴き易さとを湛えていることもあって、
この作曲家の交響曲の中では最もポピュラーな存在でしょう。
案外、有力な候補かもしれません。

マーラーの第4番「天上の生活」は、
この作曲家の交響曲の中では極めて得意なタイプでもあり、
ベスト1というタイプの作品ではないかもしれませんが、
何しろマーラーの交響曲の存在感の大きさですから、
決して無視はできません。

スクリャービンの第4番「法悦の詩」は、
交響曲と交響詩の伝統を融合したとも言えるような、
独自の地歩を築いた傑作です。
私としては、相当に有力候補と言っておきましょう。

シベリウスの第4番は、燻し銀の中の燻し銀といった感のある、
内省的な魅力を湛えた作品です。
地味ではありますが、知る人ぞ知る名曲です。

その他、オネゲルの第4番「バーゼルの喜び」、
ルーセルの第4番といった、小粒ながらピリリと辛い、
佳曲達が、20世紀前半に少なからず誕生しています。

そんな中で、滅多に演奏されない作品ではありますが、
好事家の間で評価が高い作品に、
ショスタコーヴィチの第4番があることも忘れてはなりません。

それにしても、「交響曲第4番ベスト・ワン」は、
私としても大いに悩みます・・・
ここは王道を行って、ブラームスかな・・・

私の愛聴盤は、ギュンター・ヴァント盤です。

ブラームス「交響曲第2番&第4番」
ギュンター・ヴァント指揮/北ドイツ放送交響楽団
BMG / BVCC-37253

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-ブラームス第4番ヴァイト盤
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朝日新聞出版から刊行されている「週刊朝日百科シリーズ」
の一環として毎週発行されてた雑誌、
<私鉄全駅・全車両基地>のご紹介は今回で第21号です。
前々号と前号の京王電鉄の紹介から、
今度は関西圏に飛んで、阪神電気鉄道の登場です。

これは私見ですが、阪神電気鉄道と京王電鉄には
共通点が多く見受けられます。

*都市間連絡輸送の性格を持って発展してきたこと・・・
*路線の一部が路面軌道であった時代を持つこと・・・
*小型車両の時代が長くあったこと・・・
この辺り事情も含めて、この<私鉄全駅・全車両記事>
シリーズの発刊順序を眺めてみると、
なかなか絶妙な塩梅であるように思われます。

私鉄全駅・全車両基地21/阪神電気鉄道

###私鉄全駅・全車両基地21/阪神電気鉄道###

阪神電気鉄道は、大阪と神戸を結ぶ、
都市間連絡鉄道の性格を色濃く持った私鉄です。
路線規模としては、大手私鉄の中で最小ですが、
天下の"阪神タイガース"の親会社というイメージが強く、
存在感は大きいと言えるでしょう。

同じ阪神間を結ぶ私鉄としては、阪急・神戸線があります。
山の手側を走るハイソなイメージの阪急に対して、
臨海部・下町を走る阪神の庶民的なイメージが、
好対照を成していますが、今では両社とも
阪急ホールディングスの傘下の鉄道会社となっています。

阪神の路線は、大阪のターミナル=梅田駅と
神戸側で神戸高速鉄道と直結する元町駅を結ぶ伝統の本線と、
近鉄・奈良線と直結する相互乗り入れが実現した
阪神なんば線、それに、支線の武庫川線があります。

甲子園駅紹介

駅の紹介では、神戸三宮駅、甲子園駅、武庫川団地前駅
が取り上げられています。
"甲子園"の名は、十干十二支の最初で最も演技が良いとされる
甲子(きのえね)の年、1924年(大正13年)に完成した
ことから、甲子園大運動場と名付けられたということです。

車両紹介と全駅紹介

例によって、様々な車両や全駅・全車両基地の紹介が
ずらりと掲載されています。
阪神電車と言えば、
かつては赤胴車と青胴車と呼ばれていました。
急行特急用車両はベージュの地色に窓下を赤(朱色)に塗色、
普通用車両はベージュの地色に窓下を青(紺色)に塗色、
という明確な色分けが成されていました。
最近の車両は、
随分と現代的なデザインになって垢抜けしましたが、
赤胴と青胴の伝統は、色合いのニュアンスを変えつつも、
見事に継承されているようです。

梅田駅の甲子園応援大混雑

甲子園球場ができたばかりの頃、夏の甲子園大会への応援客が
梅田駅に行列を作っている写真が、私には特に印象的でした。

さて、次号からは中京圏に飛んで、名古屋鉄道の登場です。
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年間に200公演以上のコンサートやイベントを
開催して活況を呈している洗足学園音楽大学です。
その中で、日本が世界に誇る邦楽器の演奏会も
年間に数回開催されています。

来たる10月29日(日)には、
邦楽コンサート「和のいろは」と題した演奏会で、
邦楽器作品の数々をお楽しみください。

和のいろは

###【邦楽コンサート「和のいろは」】###

 2017年10月29日(日) 13:30開場 14:00開演
     シルバーマウンテン1F
         入場無料

Program
「春興」杵屋正邦 作曲
「さくら変奏曲」宮城道雄 作曲
「瀧落之曲」尺八古典本曲
「萌春」長沢勝俊 作曲
「和」石垣征山 作曲

【出演】
洗足学園音楽大学 現代邦楽コース学生/卒業生
現代邦楽研究所 研究生
大友美由奈(修了生:三絃)

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本学現代邦楽コース学生と大学附属機関、
現代邦楽研究所の研究生による演奏会です。
将来に向けて羽ばたく演奏者達の熱演に
どうぞご期待ください。
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夏の日差しの中から涼しいリニア・鉄道館の館内に入って、
荷物をコインロッカーに預けて、チケットを購入して、
いざ入館となりました。

明るいエントランスから最初のエリアの暗がりに
足を踏み入れると、そこには3両の車両が・・・

C61-17号機

列車特急の時代の最高格式列車=特急"つばめ"も牽引した
C62形蒸気機関車の17号機が出迎えてくれます。
黒光りしている動輪等、機会の魅力を発散しています。

逞しい動輪

その隣には、300Xが鎮座。
新幹線の速度試験車として製作されて、
当時の世界最高記録=時速443.0キロをマークした
編成の先頭車両です。

最高速度銘標

その右側には、リニアの試験車両、
MLX01-1の特徴的なフォルムが輝いていました。

リニアMLX01-1

今日から暫くの間、リニア・鉄道館のご案内を続けましょう。
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来たる9月8日&9日の金沢での現代音楽ライヴで
初演される予定のピアノ小品をご紹介しましょう。

### 松尾祐孝 / MIYABI 〜雅〜 ###
作曲:1992年
初演:日本現代音楽協会《現代の音楽展1993》
   <ピアノ、ピアノ、ピアノ、ピアノと室内楽>
   ピアノ独奏:矢沢朋子

1993年2月に開催された日本現代音楽協会主催公演
<ピアノ、ピアノ、ピアノ、ピアノと室内楽>で、
矢沢朋子さんの独奏のよって初演された小品です。
日本情緒も加味したアンコール・ピースを意図して
作曲された、作曲者にとっては数少ないピアノ曲です。
今度の金沢では、徳力清香さんによって演奏されます。
この曲にとって久しぶりの再演になります。

金沢公演オモテ

*** 北陸の演奏家 & 現代作曲家 ***
    〜日本海 音の交友録Ⅱ〜
        先行情報

2017年9月8日(金)19:30開演@リバーサイド
2017年9月9日(土)19:00開演@もっきりや
 入場料:前売り2700円 当日券3000円

出演:sop./田島茂代 cl./ 松永彩子 pf./徳力清香
ナビゲーター:大野由加
出品作曲家:小川類 中川俊郎 橋本信 松尾祐孝 森田泰之進

金沢公演ウラ
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