• 31 Dec
    • ゆく年 くる年

      今年もあと僅かとなりました。貴方にとって、「ゆく年 くる年」の瞬間にはどのような感慨が訪れるのでしょうか。YouTube / ゆく年くる年 2015年       新年を迎える瞬間映像!     あけおめことよろ 2015年1月1日リンクしたYouTubeは昨年の1月1日になる瞬間の映像ですが、毎年恒例の「ゆく年くる年」のように名刹・古刹で除夜の鐘を聴きながらの年越しも伝統に精神がキリリと引き締まって素敵です。YouTube / ゆく年くる年2016 池上本門寺       The first hit of the bell tells      the beginning of new year 2016今年の1月1日の池上本門寺の風景のYouTubeもリンクしておきましょう。クール・ジャパンを代表するアニメやボカロを駆使したこのような作品もネット上にアップされています。YouTube / meet-me ゆく年くる年('-')私が生まれた年から翌年にかけてのゆく年くる年の映像もみつかりました。YouTube / 行く年来る年 1959~1960新年=2017年=平成29年が、皆様にとって、そして日本にとって。世界にとって、素晴らしい一年、平和な一年でありますように!

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    • 年越しの晩餐〜自分で拵えてみました!

      今年もあと僅かになりました。年越しの晩餐を自分で拵えてみました。自家製年越し蕎麦(鶏出汁と干し椎茸戻し汁の合わせ出汁に 菜の花をあしらった露と生蕎麦の組み合わせの自作)自家製数の子(塩抜きから自作、味付けは 鰹昆布出汁、酒、塩、醤油、一味トウガラシ)自家製里芋煮(鰹昆布出汁、酒、塩、のみで自作)焼鳥(スーパーの総菜)冷奴(市販の絹濾し豆腐)茶碗蒸し(市販品)柚子白菜(市販品に柚子を追加)乾杯は勿論スパークリングワインです!さて、WOWWOWの「スター・ウォーズ」シリーズ前作一挙放送でも観ながら、ゆっくり年越しといきましょうか。皆様、どうぞ健やかに新年をお迎えください。

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    • 自分で自分の人生を切り開いていかなくてはならない時代の到来!!!

      大晦日に寄せて、少々厳しい事を書いておきましょう。日本のみならず、世界が閉塞状況になってきています。イギリスの国民投票でEU離脱が決議されたことや、アメリカ大統領選挙でトランプが勝利したこと等は、その象徴的な事例と言えるでしょう。また我が国=日本の場合は、少子化&超高齢化社会が深刻な状況になっています。以前の高度経済成長からバブル期までの日本では、真面目に進学して就職して定年まで勤め上げていけば、年金で在る程度豊かで安心した老後を送れたかもしれませんが、今やそのような事は夢物語、幻想に過ぎません。普通に進学して普通に働いていると、いつのまにか老後の資金もままならない晩年を迎えてしまうという社会になってしまったのです。そのような日本で、我々は、また若い方々はどのように生きれば良いのか!!!???明快な答えは出ません。しかし、私から若い皆さんに言える事として、1)そういった事柄も自分から考えることが  できるようにすること2)何か思いついたらそれを直ちに実行できる  決断力と行動力を身につけることの2点を挙げておきたいと思います。もう少し具体的に言うと、例えば、収入源をいくつか作っておくということも重要です。何も、会社やアルバイトを掛け持ちしろという訳ではなく、権利収入や投資等のサイドビジネスを考えていかないと、自分が満足できる人生にはなっていかない世の中が既に到来しているということなのです。自分で自分の人生を切り開いていきましょう。そして、元気な日本を創出していきましょう。

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    • オリパラ2020に向けて〜日本の文化立国に向けて【東京タワー文化フェスティバル】始動

      【東京タワー文化フェスティバル】が、年明けの1月14日(土)&15日(日)に開催されます。オリパラ2020に向けて、日本の文化立国に向けて、港区に関係する関係者が連携して始動する新しい文化イベントです。東京タワーのフットタウンのホールや大展望台の特設ステージ等をメイン会場として、演奏・公演・展示・デモンストレーション等が、多彩に繰り広げられます。音楽関係では、特に日本の伝統楽器に関連する古典から新しい作品までの演奏や発表が数多くプログラミングされているようです。15日(日)には、私=松尾祐孝のコーナーを設けていただくことになりました。琵琶の為の現代音楽小品集「歳時記」から数曲が抜粋して演奏される予定です。演奏は、田原順子さんの"聚の会"門下生の優秀な奏者お三方です。

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    • 声優アニメソングコース初の年度末成果発表公演【AS Campus Winter Theater】

      洗足学園音楽大学に2016年度に新設された声優アニメソングコースの初の年度末成果発表公演が、【AS Campus Winter Theater】と題して、来年の1月14日(土)に開催されます。どうぞご期待ください。###【AS Campus Winter Theater】### 2017年1月14日(土) 15:30開場 / 16:00開演    洗足学園音楽大学 ビッグマウス     入場無料・未就学児入場可      オープニング・アクト       演劇ステージvol.1      アニソン・ミニライブ       演劇ステージvol.2      アニソン・ミニライブ       演劇ステージvol.3      アニソン・ミニライブ       演劇ステージvol.4    クルージング・パフォーマンス######################演劇・朗読劇・アテレコ劇・アニソン・ダンス etc...多彩なコーナーを繋いだオムニバス形式の公演を学生達は一丸となって準備しています。皆様のご来場と応援をお待ちしています。

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    • 熊本訪問プチ独り旅〜vol.29:九州新幹線"みずほ"

      "熊本訪問プチ独り旅"シリーズは今朝で最終回です。熊本駅から九州新幹線の最速列車"みずほ"に乗って、一路新大阪を目指しました。熊本から新大阪まではグリーン車を奮発しました。そして、新大阪からは東海道新幹線の普通車で帰京したのでした。震災からの復旧途上ではあるものの、くまモンというキャラクターの威力を最大限に活用しながら力強く肥後ならではの個性を発揮している熊本を、また訪ねてみたいと思っています。

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  • 30 Dec
    • 交響曲作曲家としての生涯を通してソナタ形式を暗示〜マーラーの交響曲を総括

      昨日までの記事で、マーラーの交響曲各曲についての私なりの考察・見解を披露してきました。あらためてマーラーの交響曲群を俯瞰してみると私の趣味的な視点が強いかもしれませんが、生涯を通してソナタ形式を暗示しているように思えてきます。先ず、全交響曲を作曲順に列挙しましょう。第1番「巨人」・・・・・・・管弦楽のみ第2番「復活」・・・・・・・+独唱・合唱第3番「夏の交響曲」・・・・+独唱・合唱第4番「天上の生活」・・・・+独唱第5番・・・・・・・・・・・管弦楽のみ第6番「悲劇的」・・・・・・管弦楽のみ第7番「夜の歌」・・・・・・管弦楽のみ第8番「千人の交響曲」・・・+独唱・合唱「大地の歌」・・・・・・・・+独唱第9番・・・・・・・・・・・管弦楽のみ第10番(未完)・・・・・・・管弦楽のみこれに考察を加えてみると・・・[序奏] (マーラーの交響曲の特徴の確立に向けての萌芽期) 第1番「巨人」・・・・・・・管弦楽のみ[提示部](声楽と導入した大モニュメントを確立した時期) 第2番「復活」・・・・・・・+独唱・合唱 第3番「夏の交響曲」・・・・+独唱・合唱[展開部への移行部](器楽交響曲への転換期) 第4番「天上の生活」・・・・+独唱[展開部](器楽交響曲としての充実期) 第5番・・・・・・・・・・・管弦楽のみ 第6番「悲劇的」・・・・・・管弦楽のみ 第7番「夜の歌」・・・・・・管弦楽のみ[再現部](再び声楽を大々的に導入した巨大モニュメント) 第8番「千人の交響曲」・・・+独唱・合唱[再現部の残映](第8番までの肯定的前進から厭世的な彼岸の境地への転換)「大地の歌」・・・・・・・・+独唱[終結部](彼岸の境地)第9番・・・・・・・・・・・管弦楽のみ第10番(未完)・・・・・・・管弦楽のみ生涯を通じて、ソナタ形式を具現しながら、精一杯生きて書いた作曲家=グスタフ・マーラーの(無意識かもしれない)壮絶な意志を感じるのは、私だけでしょうか。これからも、マーラーの交響曲をじっくりと聴き続けていきたいと思っている私です。写真は、私の嘗ての愛聴盤=マーラー「交響曲第8番」/バーンスタイン盤(LP)です。ロイヤルアルバートホールのライヴのカットがジャケットを飾っています。レナード・バーンスタイン指揮/ロンドン交響楽団CBS/SONY / SOCL 121-2 (LP)そして最後に、マーラーの交響曲に献杯!(泡盛古酒に琉球ガラスを併せて・・・)

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    • <飛来>シリーズの軌跡

      <飛来>シリーズは結果的に5作品のシリーズになりました。1984年に第1作を書き始めてから1992年の第5作までの期間は、私の20歳台後半から30歳台の序盤にあたります。他のタイトルの作品も数多く手掛けましたが、この時期の私のメインストーリーは、<飛来>シリーズであったと言えるでしょう。折りに触れて私が発信しているメッセージ・・・「継続する力、努力を厭わぬ心こそが才能だ!」と・・・自分自身で振り返ると、謂わばこの作曲家としての修業期に、このシリーズを中心に真摯に多くの作品を書き、発表することを積み重ねてきたことが、今の自分の基盤を育んできたのだという感慨が沸いてきます。初めての楽譜出版とFM放送をもたらしてくれた作品が<飛来>Ⅱ~弦楽四重奏曲第1番(1984)でした。初めて日本の常設プロオケによる演奏機会に恵まれた作品が<飛来>Ⅲ~クラリネットと弦楽の為の協奏曲~(1986)でした。NHK-FM収録:指揮=円光寺雅彦 クラリネット=板倉康明       弦楽=東京フィルハーモニー交響楽団ISCM世界音楽祭の国際審査入選に結実した作品が<飛来>Ⅳ~独奏ピアノを伴う室内オーケストラの為に~(1990)でしたし、その音楽祭参加が後々の国際交流人脈の重要な端緒となりました。初めての一般発売CDに収録されたのも、合唱曲以外ではこの作品が最初でした。海外での自作自演による世界初演やCD収録や日本での常設プロオケによる舞台演奏といった貴重な経験をもたらしてくれた作品は、<飛来>Ⅴ~クラリネット、ピアノと管弦楽の為の協奏曲(1992)でした。このようなシリーズを若い時期に作曲できた事は、私の作曲家人生にとって大きな財産になりました。このシリーズの作品を、演奏していただいた方、委嘱していただいた方、選曲していただいた方、等、関っていただいた全ての方々に深く感謝しています。これからも、音楽の素晴らしさ、先端芸術の楽しさ、音楽文化と共に在る心の充実した社会の建設、日本の復旧・復興・更なる発展を目指して、頑張っていきたいと思っています。読者の若い皆さん、どうぞ自分の夢に向かって努力を継続(つまり才能を発揮)して、その夢を実現してください。これまでの出会いに乾杯!入学・入社・新しい門出に乾杯!皆さんの健康と未来に乾杯!写真は、未成年の方でも楽しめるノンアルコールカクテルにしました!

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    • 2016年を振り返って vol.4〜大隅良典氏ノーベル賞・医学・生理学賞受賞

      2016年を振り返るシリーズ記事も今日のvol.4で最終回にしましょう。まだ他にも数多くの砂らしいニュースがありましたが、皆様それぞれに想い浮かべていただければと思います。今年もノーベル賞の日本人受賞者が誕生しました。そして、ボブ・ディラン氏の文学賞受賞のニュースは驚きをもって世界を駆け巡りました。今年の日本人受賞者は、医学・生理学賞に輝いた大隅良典氏(東京工業大学栄誉教授)でした。細胞のオートファージの研究に対する評価による受賞でした。YouTube / 偉業達成、互いに感謝      ノーベル賞の大隅夫妻が記者会見この10年の日本のノーベル賞受賞ラッシュは、世界からも高い評価を得ています。基礎研究の重要性を社会全体で認識・共有して、これからの日本を更に発展させていきたいものです。###ここ10年の日本人ノーベル賞受賞リスト###2008年・小林誠(こばやし・まこと)=物理学賞 (高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授) 小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による 素粒子物理学への貢献(6種類のクォークを予言)2008年・益川敏英(ますかわ・としひで)=物理学賞 (名古屋大特別教授) 小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による 素粒子物理学への貢献2008年・下村脩(しもむら・おさむ)=化学賞 (米ボストン大名誉教授) 緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と生命科学への貢献2010年・鈴木章(すずき・あきら)=化学賞 (北海道大名誉教授) 有機合成のクロスカップリング反応を開発2010年・根岸英一(ねぎし・えいいち)=化学賞 (米パデュー大特別教授) クロスカップリングの開発2012年・山中伸弥(やまなか・しんや)=医学・生理学賞 (京都大教授) iPS細胞の開発2014年・赤崎勇(あかさき・いさむ)=物理学賞 (名城大終身教授) 青色発光ダイオードの発明2014年・天野浩(あまの・ひろし)=物理学賞 (名古屋大教授) 青色発光ダイオードの発明2014年・中村修二(なかむら・しゅうじ)=物理学賞 (米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授) 青色発光ダイオードの発明2015年・梶田隆章(かじた・たかあき) (東京大教授) ニュートリノ振動の発見2015年・大村智(おおむら・さとし)=生理学・医学賞 (北里大特別栄誉教授) 熱帯感染症の特効薬開発2016年・大隅良典智(おおむら・さとし)=生理学・医学賞 (東京広大特任教授) オートファージの仕組みの解明

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    • 熊本訪問プチ独り旅〜vol.28:九州新幹線初乗り!

      さて"熊本訪問プチ独り旅"もいよいよ家路のつく最終行程となりました。熊本駅の新幹線改札口を入ると、くまモン駅の駅長室がありました。電光掲示板に並ぶ多くの列車の情報を見ると、何だかワクワクしてきました。ホームは現代的なアーチを描く大屋根の下、2面4線が伸びていました。そこに"つばめ"が到着しました。ドア脇の車体に"つばめマーク"発見!そして私は後続の"みずほ"で新大阪を目指すのでした。

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  • 29 Dec
    • 妖しいまでに美しい第1楽章を完成させて遺作となったマーラー/交響曲第10番

      このブログのマーラー談義も、いよいよ最終回、今日は、交響曲第10番です。晩年のマーラーは、ベートーヴェン以降の作曲家が、第9番を越えて交響曲を書いていないこと、つまり第9番を書くか書かないうちに鬼籍に入っているという事を、非常に強く意識していたようです。指揮者・作曲家として確固たる地位を獲得していった壮年期のマーラーでしたが、一方では、若く美しい妻=アルマの恋愛に悩んだり、また自身に生来の心臓疾患があることが判り、自分の人生に残された時間があまり長くはないのではないかという予感を強く抱いてたり、心の葛藤があったようです。それでも、交響曲第8番「千人の交響曲」までは、ベートーヴェンが第1番から第9番まで上り詰めていったような、漸進的・前進的進化の様相を見せていましたが、あの記念碑的大作=第8番の初演の大成功の後、いよいよ次は第9番という段になって、マーラーはその「9」という数字の呪縛に自ら陥っていきます。まずオーケストラ歌曲の集積のような特異な作品=交響曲「大地の歌」を作曲したのです。その後で満を持して、自分は既に交響曲を9曲書いたという自信を持って、第9番を作曲したのです。交響曲を第9番までと「大地の歌」を書き上げて、「これで交響曲を10曲書いたのだから、もう大丈夫!」という自己暗示の下に、今度は交響曲第10番を書き始めます。しかし、その半ばで命がついえてしまい、結局は番号付交響曲としては「第9番」までしか完成できず、ベートーヴェン以来のジンクスは生き続けることになってしまったという訳です。前置きが長くなりました。作品を見ていきましょう。第9番で器楽のみによる交響曲に立ち返ったマーラーは、この第10番も器楽交響曲として構想したようです。残念ながら、第1楽章を完成させた後、後続の楽章のスケッチを書きかけの段階で、マーラーは亡くなってしまいました。その第1楽章は、前作=第9番の終楽章の残映のような厭世的でロマン的な情念が漂う楽想に包まれています。再三登場するヴィオラによるモノディー主題をトピックとしつつも、やはりマーラー流ソナタ形式楽章になっています。それにしても妖しいまでに美しい音楽です。この第1楽章<アダージョ>だけでもしばしば演奏されるだけの深い魅力を湛えているのです。この写真は私の愛聴盤です。バーンスタイン/マーラー全集交響曲第8番&第10番からアダージョグラモフォン / POCG-1438/9私個人の印象なのですが、この楽章には、ワーグナーの楽劇<トリスタンとイゾルデ>に一脈通じる要素も感じます。♪ ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」より、          前奏曲と愛の死♪ 現代音楽作品♪ マーラー/交響曲第10番より第1楽章=アダージョというプログラムによる演奏会を指揮することが、密かな私の夢でもあります。さて、この交響曲第10番でのマーラーは、第5番や第7番で見せたような、5楽章構成の器楽交響曲を目指したようです。デリック・クックの校訂・作曲(補作)による全曲版が次第に認知されてきていて、時折演奏されています。第1楽章 アダージョ第2楽章 スケルツォ第3楽章 プルガトリオ(煉獄)、アレグレット・モデラート第4楽章 スケルツォ(アレグロ・ペザンテ)第5楽章 フィナーレ第1楽章のクライマックスで不気味に鳴り響く最後の審判を想起させるような不協和音が、全曲の要所で回帰して、この交響曲の印象を支配しています。煉獄交響曲をおそらくは意図していたのであろう、マーラーの未完の交響曲像が浮かび上がってきます。下の写真は、このクック版の珍しいCDです。マーラー/交響曲第10番~デリック・クック最終決定版)クルト・ザンデルリング指揮/ベルリン交響楽団Deutsche schallplatten / 32TC-72

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    • アメリカで初演!<飛来> Ⅴ 〜クラリネット、ピアノと管弦楽の為の協奏曲〜その2

      昨日の記事に続けて<飛来>Ⅴ の話題を続けます。The Richards & Tanosaki Duo の委嘱に応えて作曲した"DISTRACTION for Clarinet and Piano" (1987) のニューオリンズで開催された<全米音楽学会>での初演や、メルボルンで開催された<国際音楽学会>での再演が、成功裏に遂行されたことによって、お二人と私の絆はまだ会ったこともなかったにも関らず、深まっていきました。まだインターネットが普及する前の話で、郵便・電話・ファクスが国際伝達手段だった時代でした。1990年に東京と仙台で開催された<ACLアジア音楽祭'90>に出演される為に来日(帰国)されたお二人に、漸くお会いすることができました。そのような意志疎通を継続していた中で、俄にこの<飛来>Ⅴ の誕生に繋がる話が持ち上がりました。お二人の当時の勤務先=Hamilton College(USA/NY州)で、<日本音楽シンポジウム>が開催されることになったのです。勿論、お二人の熱意と尽力で立ち上げられたに違いありません。"DISTRACTION for Clarinet and Piano" で新境地を開拓できた私は、この書法の更なる可能性を感じていた時期でした。「この作品を独奏パートに敷延して協奏曲を書いてみたい!」と考えていたところに、<日本音楽シンポジウム>の話が舞い込んだのでした。お二人にも私のアイデアに強い興味を持っていただき、結果として、Michaelさんが指導したおられたハミルトン大学オーケストラとThe Richards & Tanosaki Duo の為の協奏曲を、大学委嘱作品として作曲することになったのです。天空から何物かの気配が飛来するかのように曲は始ります。2管編成オーケストラの柔軟な響きを背景に、"DISTRACTION for Clarinet and Piano" を分解して再構成したような独奏パートが、縦横無尽に駆け巡ります。藝大在学中に学内で演奏された経験を除くと、1991年の香港フィルハーモニー管弦楽団で"協奏交響~活気ある風景" (Impressions of Hong Kong     管弦楽コンクール第1位受賞作品)が演奏された事に続く、オーケストラ作品の発表が、1992年3月に、まだ冬景色だったアメリカNY州のハミルトン大学で行われたのでした。指揮は自分自身で担当しました。前述の香港フィルでの初演の指揮者が尾高忠明氏だったのですが、そのリハーサルを経験していたことが、大きくものを言いました。英語によるオーケストラ・リハーサルの進行方法を、心得ておくことができたのです。”経験が人を造る” と言いますが、このような幸運な巡り合わせに、今でも自分の運命に感謝しています。追記:現在、E. Michael Richards と Kazuko Tanosaki のお二人は、UMBC(メリーランド州立大学ボルティモア校)に転じて、活発な活動を展開されています。写真は、2010年秋に訪ねた時の香港の街中の風景です。赤いタクシー(香港島側の目印)、二階建路面電車、二階建バスが、高層ビル街を縫うような道路にひしめき合う、いかにも香港島というカットです。

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    • 2016年を振り返って vol.3〜リオ五輪でメダル41個獲得1頑張れ日本!

      一昨日から2016年を振り返っています、今日の話題は vol.3=リオデジャネイロ五輪です。連日メダルラッシュに沸いた日本選手団の活躍は、実に見事であったと思います。YouTube / リオオリンピック ダイジェスト金メダル12、銀メダル8、銅メダル21、計41というメダル獲得数は、今までの五輪での日本選手団として最高の数字でした。###金メダル=12個###【水泳・競泳】 男子400m個人メドレー・・・萩野 公介 女子200m平泳ぎ・・・・・・金藤 理絵【体操・体操競技】 男子団体・・・・・内村 航平、加藤 凌平         山室 光史、田中 佑典、白井 健三男子個人総合・・・・・・・・内村 航平【レスリング】 女子フリースタイル48kg級・・登坂 絵莉女子フリースタイル58kg級・・伊調 馨女子フリースタイル63kg級・・川井 梨紗子女子フリースタイル69kg級・・土性 沙羅【柔道】 男子73kg級・・・・・・・・・大野 将平男子90kg級・・・・・・・・・ベイカー 茉秋女子70kg級・・・・・・・・・田知本 遥【バドミントン 】女子ダブルス・・・・・・・・髙橋 礼華、松友 美佐紀###銀メダル=8個###【陸上競技】 男子4×100mリレー・・・山縣 亮太、飯塚 翔太、            桐生 祥秀、ケンブリッジ 飛鳥【水泳・競泳】 男子200mバタフライ・・・・坂井 聖人男子200m個人メドレー・・・萩野 公介【レスリング】 男子フリースタイル57kg級・・・・・・樋口 黎男子グレコローマンスタイル59kg級・・太田 忍女子フリースタイル53kg級・・・・・・吉田 沙保里【卓球】 男子団体・・・・・・・水谷 隼、丹羽 孝希、吉村 真晴【柔道】 男子100kg超級・・・・・・・原沢 久喜###銅メダル=21個###【陸上競技】 男子50km競歩・・・・・・・荒井 広宙 【水泳・競泳】 男子400m個人メドレー・・・瀬戸 大也男子4×200mリレー・・・・・萩野 公介、江原 騎士、              小堀 勇氣、松田 丈志女子200mバタフライ・・・・星 奈津美【水泳・シンクロナイズドスイミング】 チーム・・・・・・乾 友紀子、三井 梨紗子、吉田 胡桃、         箱山 愛香、中村 麻衣、丸茂 圭衣、         中牧 佳南、小俣 夏乃、林 愛子デュエット・・・・乾 友紀子、三井 梨紗子【テニス】 男子シングルス・・・・・・・錦織 圭【体操・体操競技】 男子 種目別跳馬・・・・・・白井 健三【ウエイトリフティング】 女子48kg級・・・・・・・・三宅 宏実【卓球】 男子シングルス・・・・・・・水谷 隼女子団体・・・・・福原 愛、石川 佳純、伊藤 美誠【柔道】 男子60kg級・・・・・・・・髙藤 直寿男子66kg級・・・・・・・・海老沼 匡男子81kg級・・・・・・・・永瀬 貴規男子100kg級・・・・・・・羽賀 龍之介女子48kg級・・・・・・・・近藤 亜美女子52kg級・・・・・・・・中村 美里女子57kg級・・・・・・・・松本 薫女子78kg超級・・・・・・・山部 佳苗【バドミントン】 女子シングルス・・・・・・・奥原 希望【カヌー】 スラローム男子カナディアンシングル・・羽根田 卓也その他、4位〜8位の入賞者も多数誕生しました。YouTube / 【NHKリオ】ノーカットで400mリレー決勝!       アジアの短距離史上 最速の走りを目撃せよ中でも、陸上競技・男子4×100mリレーの銀メダルという成果は、記念碑的な快挙でした。テレビの前で思わず興奮しました。一方で、リオパラリンピックでの日本選手団は、メダルの総数では計24個(銀10個、銅14個)を獲得して、計16個(金5、銀5、銅6)だった前回ロンドン大会を上回ったものの、金メダルはゼロでした。次回の東京開催に向けて巻き返しを期待しましょう。YouTube /【NHKリオ】2020へ期待高まる!        トーキョーショーそして閉会式の日本の演出が素晴らしかったのです。海外からも絶賛の嵐でした。2020年の東京オリンピック&パラリンピックを素晴らしい大会にしたいものです。

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    • 熊本訪問プチ独り旅〜vol.27:馬刺しと辛子蓮根で乾杯!

      "熊本訪問プチ独り旅"シリーズも更に回を重ねてvol.26となりました。熊本と言えば、馬刺しと辛子蓮根は外せません。駅ビルの中のお店で、球磨焼酎と組み合わせて、美味しくいただきました。

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  • 28 Dec
    • 月刊「大相撲名力士風雲録」第8号〜輪島〜「黄金の左」で一世を風靡!

      大相撲ファンを自認する私です。ファン垂涎のDVDマガジンが誕生しました。ベースボールマガジン社 分冊百科シリーズ月刊「大相撲名力士風雲録」です。第8号は、"黄金の左"で一世を風靡して、「蔵前の星」と呼ばれた学士横綱出身初の横綱となった輪島の特集です。「角界のプリンス」と呼ばれた貴ノ花(最高位:大関)との出世争いの白熱に、日本中が沸き返った後、横綱昇進前後からの無敵の強さは素晴らしいものでした。後輩の北の湖が台頭してきても、左差し右おっつけの体勢になると強固な足腰の安定度は抜群でした。ランシングを取り入れた独自の稽古や、輪島という本名をそのまま四股名で通した点など、新時代の横綱という個性も発揮していました。優勝14回を数えた立派な横綱でした。

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    • <飛来> Ⅴ 〜クラリネット、ピアノと管弦楽の為の協奏曲〜その1

      ISCMワルシャワ大会の話題で数日寄り道をしましたが、ここで<飛来>シリーズの続きに戻ります。フルートとヴァイオリンの二重奏の為の第1作、弦楽四重奏の為の第2作、クラリネットと弦楽合奏の為の協奏曲になった第3作、独奏ピアノを伴う室内オーケストラの為の第4作、というように、次第に楽器編成を拡大してきた<飛来>シリーズは、いよいよこの第5作でフル・オーケストラ編成に到達しました。作品の概要・演奏歴・CD情報を下記に記します。クラリネットとピアノを独奏とした二重協奏曲ということがお解りいただけると思います。初演以来の独奏者のは、E・マイケル・リチャーズ氏と田野崎和子氏です。このブログを継続してお読みの方はピンと来られたと思いますが、実は、<DISTRACTION>シリーズの第1作と関連が有るのです。その経緯については、明日の記事でご紹介しましょう。###<飛来> Ⅴ     ~クラリネット、ピアノと管弦楽の為の協奏曲~###          (1991~92)      ハミルトン大学オーケストラ委嘱作品演奏時間:約20分初演:1992年3月      ハミルトン大学(USA/NY州)ウェリン・ホール <日本音楽シンポジウム> 演奏:指揮=松尾祐孝    Cl.=E. Michael Richards Pf.=Kazuko Tanosaki    Orch.=ハミルトン大学オーケストラ日本初演:1994年3月 東京文化会館 大ホール     <現代の音楽展'93>第5夜~オーケストラの夕べ~演奏:指揮=渡邊一正    Cl.=E. Michael Richards Pf.=Kazuko Tanosaki    管弦楽=新星日本交響楽団再演&CD収録:1995年5月     ハミルトン大学(USA/NY州)ウェリン・ホール演奏:指揮=松尾祐孝    Cl.=E. Michael Richards Pf.=Kazuko Tanosaki    Orch.=ハミルトン大学オーケストラCD:NEW MUSIC FOR ORCHESTRA Opus One / OPUS ONE CD 156写真はこの作品のCD(情報は上記の通り)です。随分前のリリースですが、まだ入手できるでしょうか?興味の有る方は探してみてください。

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    • 2016年を振り返って vol.2〜米大統領選挙でトランプ勝利!

      残り僅かになってきた今年の記憶すべき出来事を振り返っています。今日はその vol.2、アメリカ大統領選挙でのトランプ氏の勝利を取り上げましょう。マスコミや国内外の予測の大勢は、接戦にはなるかもしれないがヒラリー女史の勝利というものでした。しかし、見事に覆された結果となりました。テレビ三大ネットワークや有力紙誌が、謂わば成り上がり者のトランプ氏の敗北を予測していましたが、それが真っ向から否定された結果になってしまったのです。トランプ氏の発言は、時に過激で、総合的には保護主義的な傾向が顕著であるように思われます。製造業の空洞化による影響を大きく受けている白人層からの支持が、マスコミの事前分析以上に大きかったということも報道されています。昨日のイギリス国民投票でのEC離脱採択と同様に、世界的閉塞感の中で変革を求める潜在意識は、マスコミの予測や分析を越えて強いということでしょうか。グローバリズムと各国の独自性のバランスの問題は、21世紀の大きな課題となっているようです。

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    • 熊本訪問プチ独り旅〜vol.26:熊本駅に戻って

      "熊本訪問プチ独り旅"シリーズもいよいよ終わりが近づいてきました。用件を足して、市電や熊鉄を乗り鉄して、熊本城周辺を散策して・・・熊本駅に戻ってきました。新幹線の開通を契機にリニューアルされて近代的な佇まいになった熊本駅は、一部に旧駅舎も保存されて活かされていて、時代の流れを感じさせる佇まいでした。県庁所在地の玄関口としての存在感がありました。

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  • 27 Dec
    • 世紀末的厭世観が漂う傑作〜マーラー/交響曲第9番

      このブログのマーラー談義も、そろそろ終盤に差しかかってきました。今日は、交響曲第9番です。マーラーは、ベートーヴェン以降の作曲家が、第9番を越えて交響曲を書いていないこと、つまり第9番を書くか書かないうちに鬼籍に入っているという事を、非常に強く意識していたようです。指揮者・作曲家として確固たる地位を獲得していった壮年期のマーラーでしたが、一方では、若く美しい妻=アルマの恋愛に悩んだり、また自身に生来の心臓疾患があることが判り、自分の人生に残された時間があまり長くはないのではないかという予感を強く抱いてたり、心の葛藤があったようです。それでも、このシリーズ前々回の記事=第8番までは、ベートーヴェンが第1番から第9番まで上り詰めていったような、漸進的・前進的進化の様相を見せていましたが、あの記念碑的大作=第8番の初演の大成功の後、いよいよ次は第9番という段になって、マーラーはその「9」という数字の呪縛に自ら陥っていきます。まずオーケストラ歌曲の集積のような特異な作品=交響曲「大地の歌」を作曲したのです。その後で満を持して、自分は既に交響曲を9曲書いたという自信を持って、第9番を作曲したのです。ここでは、今一度、器楽のみによる交響曲に立ち返っています。楽章の数も4つですから、一見したところでは、古典派以来の伝統の基本に立ち返っているようにも思われますが、実は相当に独創的な楽章構成になっています。第1楽章は、まるで緩徐楽章かと思われるような、不思議な導入によって開始されるマーラー流ソナタ形式楽章です。しかし、第8番までの冒頭楽章のような、肯定的・前進的な楽想ではなく、天国を夢見るような、或いはまた厭世的な音楽が支配しています。緩徐楽章の正格を併せ持った冒頭楽章と言えるでしょうか。第2楽章はマーラーが好んで用いるレントラー(田舎風ワルツ)ですが、スケルツォの要素も途中で顔を覗かせます。つまり。レントラー+スケルツォと言える楽章です。第3楽章は「ロンド・ブルレスケ」と題されていて、ほとんど終楽章と考えて差し支えないような、目まぐるしくまた量感たっぷりな音楽が炸裂します。そして、第4楽章が、まるで天国への階段へ誘うような結尾に向けて、緩徐調のフィナーレを紡いでいきます。死を予感し、死を恐れ、しかしまた死に憧れているかのような、妖しいばかりに美しい終楽章です。このように見てくると、実はこの楽章構成は、チャイコフスキーの最後の交響曲=第6番「悲愴」と近似していることに気づくのではないでしょうか。ロマン派を代表する作曲家の(完成させた)最後の交響曲が、どちらも似たような独自性を持った楽章構成で現世と静かに惜別するかのような結末を持った作品になっていることは、単なる偶然ではない、19世紀末から20世紀初頭の時代の空気の影響を感じます。この作品もまた、マーラー自身が指揮することも聴くこともなく、マーラー自身が他界してしまいました。そう思ってこの曲を聴くと、尚更のこと、厭世観が濃厚に感じられます。私のライブラリーにはこの曲の数種類のディスクがありますが、珍しく懐かしい名盤としては、このLPを挙げておきましょう。ジョン・バルビローリ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ANGEL RECORDS / EAC-85035~36そして、お勧め盤としては、この作品を世に知らしめた最重要指揮者と言って過言ではない存在だったバースタインが、一度だけベルリン・フィルを指揮した演奏会ライヴCDに留めを刺します。レナード・バーンスタイン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団グラモフォン / POCG-1509/10

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    • <飛来>Ⅳ 欧州初演/ISCM1992年ワルシャワ大会

      昨日の記事に続けます。<飛来>Ⅳ~独奏ピアノを伴う室内オーケストラの為に~は、空間や宇宙の気配を暗示するようなオーケストレーションにオーボエの瞑想的な旋律が浮かぶように始ります。そして様々な場面を経て、最後にピアノの和音連打がハープとコントラバスの補強を伴って厳かに続きます。その響きは、聴く人によって、仏教寺院の梵鐘や教会の鐘の音に聴こえるかもしれません。私としてはここにレクイエムの意味を込めているのです。作曲当時(1990年頃)、東欧は社会主義政権が相次いで崩壊する大変革期で、国や地域によっては、遺憾なことに一般市民も巻き込む動乱が起きていました。その頃の日本といえばバブル経済の頂点にあった頃でした。"極東の極楽トンボ" のような日本の状況を忸怩たる思いで享受していた私は、せめてもの犠牲者への哀悼の意志表示と平和への祈りを込めて、この作品を作曲したのでした。初演が終わった頃、加盟国持ち回りで毎年開催されているISCM(国際現代音楽協会)世界音楽祭の1992年ワルシャワ大会の募集要項が発表されました。前述の経緯ですので、私は必然的にこの作品を是非とも東欧の地で欧州初演してもらいたいと考えた私は、個人直送でエントリーしました。国際審査会が終わった頃だったのでしょうか・・・その大会の国際審査員であられた一柳慧氏からの伝言を、奥様(故人)を通じて電話でいただくことができました。「ワルシャワで選曲・入選なさったということですよ。おめでとう!。」というお言葉をいただき、感激で胸が熱くなったことを今でもはっきり覚えています。この<飛来>Ⅳは各パート1名の室内オーケストラ編成が基本ヴァージョンです。しかし、プログラミングされた演奏会の出演団体が大きな編成の室内オーケストラでしたので、弦楽器は各パート数名で管楽器は2名ずつの2管編成ヴァージョン(スコアは全く同じ)で演奏できることになり、初演とは一味違った演奏の実現が期待されました。1992年5月に、私はアエロフロートのモスクワ経由便で、ワルシャワに向かいました。そして、<ISCM世界音楽の日々'92ワルシャワ大会>の室内オーケストラ演奏会で、下記の陣容で欧州初演されました。Cond./ Agnieszka Duczmal Pf./ Louise BessetteCh-orch./ Amadeus Chamber Orchestra of Polish Radioアグニエシュカ・デュチマルさんは知る人ぞ知る東欧圏の女性指揮者、ルイーズ・ベセットさんはフランス系カナダ人の美人ピアニスト(私と同い年でした!)で、素晴らしい演奏を披露してくださり、演奏後の拍手が長く長く続き、とても嬉しい時間でした。そして更なるサプライズが待っていました。私が "心の師" として尊敬していた大作曲家=ヴィトルド・ルトスワフスキ氏が会場に居られて、終演後に声をかけてくださったのです。下の写真はその時のショットで、私の宝物です。ワルシャワ旧市街の王宮で行われた音楽祭開会セレモニーで来賓挨拶をなさっていたマエストロをお見受けすることは既にできていましたが、まさか自分の作品をお聴きいただくことができて、間近にお会いできて、しかも声をかけていただき、写真を一緒に撮らせていただけるとは・・・ワルシャワに来られて、作品も私も本当に幸せでした!写真:ルトスワフスキ氏(中央)石田一志氏(左)筆者(右)

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