隙間です

人生というのは

自分だから

少し 勇気をだそうよ

隙間より

心の隙間


             かげ時計

君と同じ道を歩き 君の眼と話し 同じ幸せの会話をした

今 僕は君と歩いた 同じ道を 今 ゆっくりと歩いているよ

夕日が僕の頭の上を見ている  昔からいっさい 裏切らず 太陽だけは逃げなかったね

だれもが心を閉ざした時 未来が臆病になる そして 目の前が真っ暗になる

どうする事もできない 時間とのかけひき  見えない 心の壁

独りぼっちになった かげ時計 やがて 遠くで 君が歩いているように 僕も動き出すだろう

My life ... never stop... your life...  never end... 

Future happiness...... Future happiness...... Future happiness......





君と同じ空を見て 君の心と同じ 人間の記憶を残した

今 僕は君と歩いた 同じ道を 今 子犬と感じているよ

君はついてきている ことごとく 砦が崩れ去っても ずっと 僕らを見ていてくれたね

だれもが現実を失った時 人は人のせいする そして 心の灯りが消えそうになる

どうする事もできない 互いの気持ち  荒れ狂う 生きる時間

独りぼっちになった かげ時計 いつか 環状線のように混じり合い 幸せの時間を刻むだろう

My life...never stop... your life...never end... 

Future happiness......Future happiness...... Future happiness......



詩:隙間

隙間です

人を愛することは 

無言なんだよしっぽフリフリ

隙間よりしっぽフリフリ



ニコニコ

                  声

僕の鼓動が聞こえますか       貴方の心が深く感じられるのなら

僕はどうなってもいいのです     貴方の声が聞こえるだけでいい

雪解けの太陽の下で          僕は山の向こうをずっと眺めています

太陽よ貴方の力をわけてください   神様よ いるのならば 見ていてください

やまびこのように心に響く       微かな 声を探しています

貴方のそばに一生いたいから     僕が眼を閉じるまで 君を見ていたいのです



僕の愛情が届いていますか     君のやさしい言葉が僕の命ならば

僕はどうなってもいいのです     君の事を抱きしめるだけでいい

国道の路肩に座り           僕は生きている実感を肌で感じています

太陽よ貴方の光をわけてください  神様よ いるのならば 見ていてください

やまびこのように心に響く      微かな 声を探しています


ほんの少しだけの人生なのだから  僕が死ぬまで 君を忘れたくないのです


                       詩:隙間