隙間です

選挙だけ こちらに向いている”ふり”をする政治家さんたち

頭をさげることが良いのか 僕にはわからない

もっと よく 日本の人々をみてほしい

人の”年齢”の差なんて、関係ない それは仕事が違っていても

自分にとって ”何をしてるか”が 

一番 重要なことではないか

進むべきこと

生まれてくる 新たな 君たちのために

隙間より

心の隙間

                    カメラ


今にも息が途切れそうな不安な毎日で  時計の針の音だけが聞こえるだけだった

いつからだろう 笑い声も絶え いつも二人は怒鳴り合っていた

でも 君が空に行ってから 僕は一人旅が多くなったかもしれない

理由もなく 時間に流されるまま ずっと 窓の外を見てる 

溢れ出る涙 戻ることはできない時間 優しく僕は君のカメラを撫でた

揺れている 揺れている 僕の首元には ぶらさがったままの現像されないカメラ

揺れている 揺れている 僕とカメラは同じ景色を見ながら いっしょに旅をしてるようだ




今にも倒れそうな孤独の毎日で 君が玄関を開ける音がとても幸せだった

いつかだろう 言葉の会話が少なくなり 何度もいがみ合っていた

でも 一人になってから 僕はなぜか 大人になったかもしれない

携帯電話が繋がらない場所で 時間に流されるまま ずっと 窓の外を見てる

まっすぐに日差しが僕にあたる 優しく僕は君のカメラを温かく見てた

揺れている 揺れている 僕の首元には ぶらさがったままの現像されないカメラ

揺れている 揺れている 僕とカメラは同じ匂いを感じながら だれもいない隣の席は君がいるようだ


詩:隙間

隙間です

感じたこと

隙間より

心の隙間

             つながり


飾りなく歩いてきた道を 今 二人で見つめなおしています

少し秋が訪れる前の静かな湖が部屋の窓から見えるホテルで 

ロウソクが灯火のように僕らは 優しく揺れ 哀しく怯えていた

 人の言葉で左右されることが とても嫌で 都会で迷い苦しんで

 ずっと 君を待っていたんだよ もっと 君と繋がっていたい

 つながりばかり 追い求めてきたけど 最後は ここの場所なんだ

愛される意味を探そうよ そして 君も僕も 新しいつながりを求めて




どれだけの事をしてきたのかも 僕らは過去を忘れてしまったね

森の匂いがする だれもいない公園のブランコで

 子供の頃のように 僕らは 嬉しく頬笑みを浮かべ 遊んでいた

きりかぶの年輪の上に腰を下ろし 背中を合わせ ずっと同じ夜空を見てる

 ずっと 君を待っていたんだよ ずっと 君と繋がっていたい

 つながりばかり 追い求めてきたけど 最後は  君の場所なんだ

愛させる意味を探そうよ そして 君も僕も 新しいつながりを求めて


詩:隙間

隙間です

なぜに 生きることと

なぜに 死があるのだ。。

神さまがいるのであれば

どうか その隔たりを

この世から 消してください

隙間より


ニコニコ

                  声

僕の鼓動が聞こえますか       貴方の心が深く感じられるのなら

僕はどうなってもいいのです     貴方の声が聞こえるだけでいい

雪解けの太陽の下で          僕は山の向こうをずっと眺めています

太陽よ貴方の力をわけてください   神様よ いるのならば 見ていてください

やまびこのように心に響く       微かな 声を探しています

貴方のそばに一生いたいから     僕が眼を閉じるまで 君を見ていたいのです



僕の愛情が届いていますか     君のやさしい言葉が僕の命ならば

僕はどうなってもいいのです     君の事を抱きしめるだけでいい

国道の路肩に座り           僕は生きている実感を肌で感じています

太陽よ貴方の光をわけてください  神様よ いるのならば 見ていてください

やまびこのように心に響く      微かな 声を探しています


ほんの少しだけの人生なのだから  僕が死ぬまで 君を忘れたくないのです


                       詩:隙間