『ぶち切れていい案件』

ケアマネさんから出た言葉。

 

振り返ってみよう。

 

1.朝もはよから老健から連絡。

木曜日に受け容れるとのお知らせ

私は父のいない水曜日で調整していた

のでビックリ。

水曜日に出来ないかと。

追って連絡するとのこと

 

2.再び電話が来る

水曜日でも良いですが

受け入れは午前10時だと。

10時はキツイので11時に出来ないかと交渉

それだと説明が

「お昼にかかるから無理」

 

3.仕方がないので病院に電話

9時半にタクシーで出る場合

到着は何時にする必要があるのか?

答えは9時

 

4.今度はデイサービスに電話

8時10分のお迎えを頼むも

8時45分が限界との答え

 

5.再び老健に電話

10時は無理なので10時半を頼み込む

おって連絡

 

6.しばらくたってTel

10時半でOKをもらえた

 

7.病院へ電話

そちらを10時出発で良いかを確認

勿論OK

ただし介護タクシーを手配しろとのこと。

電話番号を教えられる

 

8.タクシー会社に電話

介護タクシーの手配を済ませる

 

9.すべての手続きを終えたことを

老健に連絡

そうしたら驚きの言葉

「32日いていただく必要がある」

つまり8日後の新施設入所は不可

 

ダメだこりゃ

コントじゃないんだからさぁ

もしもシリーズで志村けんや

加トちゃんが出てきそうじゃん。

 

最初に言ってよ。

何のために何回も電話をしたのか?

これまでの交渉が全てムダ

 

これでため息の出ない人間

なんているのかw

結局は恫喝で解決したけど。

 

 

以上老健を責めているみたいだが

そう言う意図ではない。

老健の相談員はマニュアル通りに

進めていただけで

体面でお話をすれば

とても優しい気遣いの出来る

気立ての良い若者である。

少しずつの食い違いが

大きな勘違いを生んでしまうと言うこと。

 

私はキチンと連絡しているはずなのだが

『伝言ゲーム』

の難しさを改めて感じましたねw

 

『まずい食材はない

まずい料理があるだけだ』

素材を活かしきれない調理人

つまりマニュアルそのものが悪い!

 

最後に「ぶち切れる」とは何なのか。

今回のことは「実害」はなかったし

あったとしても、これまでと比べちゃ

大したこっちゃぁない。

 

もっとぶち切れることが

この3年には多すぎたのである。

社会通念上コンセンサスがあることは

ぶち切れる「訴えるぞ!」の恫喝は

効果的だが、ないことについては

恫喝もムダなのである。

 

だから私は理で

現在のコンセンサス

カンセンタイサクの誤謬と弊害を

訴え続けている。

ここがなかなか理解して

いただけないところ。

 

オモシロス