2/21(mon.)～2/23(wed.)
引き続き、「Phoe～be」臨時休業中のレコード紹介blog記事を...
Phillip Goodhand- Tait/Songfall
70's 初頭 "第2の「Elton John」" 的触れ込みで (?!)、その「Elton」のブレイクで大成功していた英 "DJM" レーベルよりデビューした英国ヨークシャー生まれのピアノマンSSW「Phillip Goodhand- Tait (以下「PGT」)」'72年ソロ3作目LP "Songfall" ～♪
back cover.
「PGT」のLPは、"SSW (シンガー・ソングライター)" のカテゴリーでコーナーが設けてある中古レコード店ならちょくちょく見かけていたモノの今迄何故かスルー、英国らしい湿った風景が窺えるテクスチャー仕様ジャケからしていかにも "SSW名盤" の香り漂う、「PGT」が先の英 "DJM" レーベルよりリリースした初期4作品 (＊注釈↓) より本作 (このLPってなかなか見かけない？！) でここに来て正直お初聴き～♪
gatefold sleeve with lyrics inside.
UK original LP ('72/DJM DJLPS 425).
♪～'Moon' (written by Phillip Goodhand- Tait)
personnel on this album: Phillip Goodhand-Tait (p/vo) with Ernie Hayes (g), Chas Cronk (b/g/back vo), B.J. Cole (pedal steel g), Barry De Souza (ds), Barry St. John (vo), Davey Johnstone (g), Helen Liebman (cello), Liza Strike (vo), Martin Fry (horn/acc), Ray Cooper (perc), Rick Wakeman (kbd)...
Produced & arranged by Phillip Goodhand-Tait.
♪～'Leon' (written by Phillip Goodhand- Tait)
↑リンク曲は、のちに「The Who」リード・シンガー「Roger Daltrey」'77年ソロ3作目 "One Of The Boys" で採りあげられたナンバー (こちら♪)
♪～'Country Green Ahead' (written by Phillip Goodhand- Tait)
♪～'Not Really Here Right Now' (written by Phillip Goodhand- Tait)
少しばかりハスキーでビターテイストなヴォーカルに、70's 初頭らしいく程好い泥臭さとメランコリックなムードが同居したフォーキー・サウンドが実に雰囲気抜群...
何かと私的 "ツボ" を突いてくれるよなぁ～！
これらグッド・メロディ詰まった粒揃いの自作曲に加え...
♪～'Everyday' (written by Norman Petty- Charles Hardin)
↑リンク「Buddy Holly」'57年ナンバー (オリジナル・ヴァージョンはこちら♪) に、
♪～'When Will I Be Loved' (written by Phil Everly)
↑リンク「The Everly Brothers」'60年ナンバー (オリジナル・ヴァージョンはこちら♪)
とアメリカン・オールディーズ名曲をパッと聴きソレとは判らないほど自身のオリジナルに馴染ませた独自解釈カヴァーが挟まれた塩梅も絶妙なんよね～
こりゃ、良い好い酔い～♪
コレを機会に周辺作品群もぼちぼち聴き進めたい次第です^^
＊本作を含む「PGT」初期4作品&関連音源をコンプリート収録した4CDボックス・セット "Gone Are The Songs Of Yesterday" が昨年('21)末英 "Cherry Red Records" よりリリース (結構お買い得プライス！)、当blog記事リンクのYouTube音源はソレに伴って公式アップされたようですね...
♪CDボックス・セット発売元レーベル詳細ページはこちら♪
では、次回も何某レコード紹介しますね♪
Folk Rock Bar "Phoe～be"
♪店舗情報 (Shop Information)♪
＊大阪府下への蔓延防止等重点措置要請期間(～3/6 sun.)は「Phoe～be」臨時休業させて頂きます。
営業再開は改めてお知らせ致します。
「PGT」のLPは、"SSW (シンガー・ソングライター)" のカテゴリーでコーナーが設けてある中古レコード店ならちょくちょく見かけていたモノの今迄何故かスルー、英国らしい湿った風景が窺えるテクスチャー仕様ジャケからしていかにも "SSW名盤" の香り漂う、「PGT」が先の英 "DJM" レーベルよりリリースした初期4作品 (＊注釈↓) より本作 (このLPってなかなか見かけない？！) でここに来て正直お初聴き～♪
gatefold sleeve with lyrics inside.
UK original LP ('72/DJM DJLPS 425).
♪～'Moon' (written by Phillip Goodhand- Tait)
personnel on this album: Phillip Goodhand-Tait (p/vo) with Ernie Hayes (g), Chas Cronk (b/g/back vo), B.J. Cole (pedal steel g), Barry De Souza (ds), Barry St. John (vo), Davey Johnstone (g), Helen Liebman (cello), Liza Strike (vo), Martin Fry (horn/acc), Ray Cooper (perc), Rick Wakeman (kbd)...
Produced & arranged by Phillip Goodhand-Tait.
♪～'Leon' (written by Phillip Goodhand- Tait)
↑リンク曲は、のちに「The Who」リード・シンガー「Roger Daltrey」'77年ソロ3作目 "One Of The Boys" で採りあげられたナンバー (こちら♪)
♪～'Country Green Ahead' (written by Phillip Goodhand- Tait)
♪～'Not Really Here Right Now' (written by Phillip Goodhand- Tait)
少しばかりハスキーでビターテイストなヴォーカルに、70's 初頭らしいく程好い泥臭さとメランコリックなムードが同居したフォーキー・サウンドが実に雰囲気抜群...
何かと私的 "ツボ" を突いてくれるよなぁ～！
これらグッド・メロディ詰まった粒揃いの自作曲に加え...
♪～'Everyday' (written by Norman Petty- Charles Hardin)
↑リンク「Buddy Holly」'57年ナンバー (オリジナル・ヴァージョンはこちら♪) に、
♪～'When Will I Be Loved' (written by Phil Everly)
↑リンク「The Everly Brothers」'60年ナンバー (オリジナル・ヴァージョンはこちら♪)
とアメリカン・オールディーズ名曲をパッと聴きソレとは判らないほど自身のオリジナルに馴染ませた独自解釈カヴァーが挟まれた塩梅も絶妙なんよね～
こりゃ、良い好い酔い～♪
コレを機会に周辺作品群もぼちぼち聴き進めたい次第です^^
＊本作を含む「PGT」初期4作品&関連音源をコンプリート収録した4CDボックス・セット "Gone Are The Songs Of Yesterday" が昨年('21)末英 "Cherry Red Records" よりリリース (結構お買い得プライス！)、当blog記事リンクのYouTube音源はソレに伴って公式アップされたようですね...
♪CDボックス・セット発売元レーベル詳細ページはこちら♪
では、次回も何某レコード紹介しますね♪
Folk Rock Bar "Phoe～be"
♪店舗情報 (Shop Information)♪
＊大阪府下への蔓延防止等重点措置要請期間(～3/6 sun.)は「Phoe～be」臨時休業させて頂きます。
営業再開は改めてお知らせ致します。