ジュエル。とお別れの日

昨日はジュエル。が居なくなって、初めて一人で過ごす夜
お散歩行ったら号泣だろうなぁって思ったら、雨で中止
ジュエル。の涙雨かな。
ずっとずっとお風呂に入れなきゃって思ってて（元旦以来）
やっとお風呂に入れられました。私もお風呂に入って出てきたら

そこらじゅうはしゃぎまわったアーレの抜け毛で大変なことに

しかも濡れてたり、乾いて床にくっついちゃってたり大変。
ブラッシングしたりお掃除したり、泣く暇もない忙しい夜でした

ここからは、遺体や遺骨の画像なんかもありますので
苦手な人は見ないでくださいね。

とうとう最後の朝が来てしまいました
ジュエル。朝だよ

夜中にドイツのちび姉から届いてたライン

こっちで初めて花を買いました。
窓辺に置いておくから、ジュエル。にそう言っておいてね！

朝から泣かせます

そうそう、前の晩もちび姉からライン電話が入って
ジュエル。の顔見せてあげたの。
それをゆっこが撮っててくれてた。

私のスマホを写してくれたの。

泣き顔ＵＰしないでよ～って怒られるかも。
でもちび姉とジュエル。の最後の２ショットだからね。

ドイツでの生活はとっても楽しいけど・・・
とってもとっても楽しいけど、今すぐ飛んで帰りたいよって泣いてました。

私にとってジュエル。と暮らした１０年は、人生の５分の１でしかないけど
２３歳のちび姉ちゃんにとっては、

人生の半分近くを一緒に過ごしたんだものね。

１０年前の中学生のちび姉とジュエル。

頑張って悲しみを乗り越えてね

お布団を畳んでいたら、いつの間にか猫さんの誰かが
ジュエル。のお腹の上にスイートピーの蕾を置いてました。

エコーを撮るために、ジュエル。のお腹毛が剃ってあるの。
だから洋服で隠しています。
この服を着てあちこち旅行に行きました

遠くから見守ってるシンディー

シンディーと最後の２ショット
１０年と２ヶ月、兄妹として育って来たから
シンディーのケアも充分注意してあげないといけませんね。

アーレがいるから大丈夫かな？

それから２匹を連れてゆっことお散歩に行きました。
一人だったら泣きながらの散歩になっただろうから
ゆっこが居てくれて本当に助かっちゃった。

実はアーレ、お散歩中にはあんまり排泄しません。
月に１～２度とかかな。最近はちょっと頻度上がってるかも。
お散歩から帰って来て、お庭でする事が多いです。
我慢できなくて仕方なく、時々お散歩中にしちゃうって感じかな。

ところがこの日は何と、３回もちっこしたのです。
マーキングですよね。
今までしたことなかったのに

やっぱりお兄ちゃんとバトンタッチしたのかな。

それからゆっこにお留守番を頼んで（笑
美津子おばあちゃんとちび兄達を迎えに行きました。

美津子おばあちゃん、ジュエル。のこと大好きだったからね。
最後に逢えなかった事、とても残念がっていました。

ちび嫁ちゃんもジュエル。を可愛がってくれていました。
トレの時も茨城から駆け付けてくれたからね
お休み返上で最後までジュエル。に付き添ってくれました。

ちび兄ちゃんは４人兄弟の中で、一番わんこ可愛がってくれてたの。
私以外に３匹をお散歩に連れて行けるのはちび兄だけ。
学生の頃はよ～くジュエル。達をお散歩に連れて行ってくれました。

アーレ久しぶり～元気だったか～って。
写真ないけど、ちび兄ちゃんが一番可愛がってるのは
ちび兄ちゃんの事が大好きなシンディーです

みんなでジュエル。を３列目に運びます。

ジュエル。最後のドライブだよ。

トレジャー・みるく・パトラもお世話になった斎場へ

ゆっことサラママから頂いたお花と
大好きなボールと美津子おばあちゃんのお手紙と
いっぱいのおやつを持たせてあげました。

愛しい愛しいジュエル。１０年半幸せいっぱいありがとうね
とってもとっても楽しかったよ～って声をかけます。

美津子おばあちゃんはトレが亡くなった時に作ったアルバムを持って来て
トレが待ってるから大丈夫だよ～って話しかけています。

最後に写した１枚は大好きなジュエル。の鼻の下だった

セレモニーカーに乗せられて、焼き場に向かいます。
これが最後のお別れ。体とのね

ボールとおやつ抱えさせられて、守り刀と数珠付けて
ジュエル。いってらっしゃい

２時間ほどファミレスで時間を潰したあと
ジュエル。が骨になって戻って来ました。

立派な骨ですね～って褒められたよ
肩甲骨がしっかり残る子は珍しいんだって。

みんなで骨壷に納めて、最後の顔の骨はお母さんが
一番上に入れてあげたよ。

ジュエル。のカラーはブルーかな
ちび兄ちゃんに抱っこされて、お家に向かいます。

ジュエル。お帰り～

怖いジュエル。お兄ちゃんが居たら食べ物がある時
アーレこんなにテーブルの近くまで来られないのにね。

夜になって、美津子おばあちゃんとちび兄ちゃん達が帰ったけど
もう１泊泊まって行きなよ～ってゆっこ引きとめちゃいました

だって急に一人は淋しいんだもの。
でか兄ちゃんは夜勤で居ないしね
それで２人で飲んだくれ

アーレ枕に結弦（フィギュア）見ています
ジュエル。と一緒に見ようね～って約束したから
今横に居るはず　とか言ってね

実際には私の周りこんなんだけど

今回ゆっこに本当に助けられちゃった。
ゆっこありがとう

ジュエル。との２ショットもいっぱい撮ってもらったよ。
家族とか、私がジュエル。のこと溺愛してたの知ってる人は
私の事とっても心配してくれて、ゆっこがいてくれることで安心してた

ジュエル。が居なかったら、ゴル友のゆっことも出会っていないんだよ。
ジュエル。の胸に、ひと房だけ黒い毛があって
ゆっこんちのジムシーの片腕も黒かったからお友達になったんだ

ジュエル。が居なかったらきっとブログもやってなかっただろうから
こんなに沢山のお友達もできなかったね。
ジュエル。のおかげで、お母さんの世界は

より素晴らしいものになったんだよ

犬嫌いな私にわんこの素晴らしさ教えてくれたのも
わんこと行く旅行の楽しさ教えてくれたのも
お散歩で季節の移り変わりを感じられるようになったのも
すべてがジュエル。のおかげです。

ジュエル。本当にありがとう。
この１０年半、とってもとっても幸せだったよ
まだまだお母さんの幸せは続くと思うけど
これでまたひとつ、死ぬ時の楽しみが増えちゃった

ジュエル。はもうトレちゃんや、飛雄馬みるくパトラに逢えたかな？

１ヶ月ほど前、伊豆への最後の旅行

この１０年半、いつもいつも傍で笑って居てくれたね

毎日毎日繰り返してた言葉をジュエル。に捧げますね。

ジュエル。～愛してるよ～可愛いよ～
ジュエル。が一番大好きだよ～

焼きもち妬きのジュエル。だから
一番だよ～って言ってあげると喜ぶのです

ジュエル。享年１０歳と６ヶ月

愛しい愛しいトレジャーも
可愛い可愛いアーレもかなわないほど私の最愛の息子ジュエル。

幸せいっぱいありがとう。いつも笑顔で傍にいてくれてありがとう。
これでジュエル。もお母さんの永遠の天使になったね
今度は空から笑顔で見守っててね
ジュエル。誰よりも一番大好きだよ～