みるくが突然逝ってしまいました・・・

本当に突然なんですが我が家の箱入りお嬢様

みるくがあっけなく虹の橋を渡ってしまいました。

原因不明で、何があったのか今も解らないんだけど・・・

これは金曜日の夜中

寝ているみるくにスージが乗り上げて

我が家ではいつも後から来たちびのほうが強くって

うちの子はみんな優しいなって思ってたの。

金曜日の夜に前の晩のポテトサラダが余ってたので

もう食べないとだめになっちゃうからって

3わんこ並べて順番にあげてたんだけど

わんこが何かもらうときは、いつもみるくも欲しがって

4番目のわんこみたいにおこぼれもらってたの。

いつもと変わらず、ポテトサラダも一緒になって食べてました。

犬みたいな猫みるく（過去記事より）

土曜日のお昼に、健康診断から帰った私が

キッチンで片づけをしていると

いつものようにみるくもやってきたんです。

キッチンや洗面所にいると必ずやってきて

お水ちょうだい～って鳴いておねだりするの。

流れるお水が飲みたいのです。（過去記事より）

ところが土曜日はキッチンシンクの上にひょいっと上がれずに

足を滑らせたのか高さが足りずに

しがみついた格好でやっと登ったんです。

みるくももうすぐ12歳だからおばさんになっちゃったのね～って思って

もうやだ～みるちゃんって言ったの。

そんなに深刻に考えてなかった。ただの加齢現象だと。

午後は出掛けて、８時ごろ帰ってきてみんなにご飯あげて・・・

その時みるくはご飯食べずに、キッチンカウンターの上で寝てたんです。

いつも私の顔を見ると、お腹すいた～って鳴くスージ以外は

猫さんはみんな気まぐれに好きな時にご飯食べるから

全然気にしてなかったんだけど・・・

夜１０時半ごろ突然変な声で鳴いたんです

「にゃーにゃー」って大きな声で４回くらい。

普段聞いたことないような異様な声だったんです。

痛いとか苦しいとかいう感じではないのだけれど

何かを訴えるような叫び声

なんだか嫌な予感がする鳴き声でした。

元気がなくて食欲もないようでしたが

大好きなヨーグルト食べさせてみたら

ペロッとスプーン1杯食べてくれました。

でも抱っこしてるのは嫌がって下に降りたがります。

冷たい床で寝てるみるく

毛布かけると嫌がって這い出します。

その頃ちび姉もソファベッドでうたた寝しちゃってて

その横でスージがへそ天してて

その下でシンディーもへそ天で寝てて

みんな可愛いなぁって4ショット撮ってました。

翌日曜日は元気もなくて、ただ寝てるだけのみるく

食欲もないようで、夜ちび兄に買ってきてもらった

大好きなプリンも食べてくれませんでした。

寒そうだからとかけた毛布を嫌がって逃げてしまうみるく

ソファーベッドの上に猫団子ができていたので

ここで寝なさいねってみんなのそばに寝かせて

明日病院に行こうねって私も寝ました。

昨日の月曜日は月初で請求業務があり、月の内でも一番忙しい日

私がいないと請求書が出せないので、欠勤はおろか遅刻もできません。

出勤時間は９時、病院も９時からで、どうしようと悩んだ末

ひらめいたのは出勤前に行くことでした。

請求書を打ち出すのに軽く１時間はかかるので

早めに行ってプリントアウトしてる間に病院に連れて行って

朝一番に見てもらおうって思ったのです。

月曜日の朝、みるくは前の晩と同じようにソファーベッドで寝てました。

脱水症状が起きないようお水だけスポイトで飲ませて

今日はお母さんと一緒に会社に行こうねって

８時ちょうどにキャリーケースに入れて

着替えて化粧して、８時１０分に

「さぁみるちゃん行くよ」って声をかけた時には

もう息をしていませんでした。

会社のデスクの横にみるくを置いて

「今日は子連れ出勤しています」って

ブログ書こうって思ってたんだけどね。。。

通常の出勤時間までは３０分以上あったので

みるくを膝に抱いて、良い子だったね、可愛かったね、大好きだよって

お別れの挨拶をしました。

亡くなったのは８時から８時１０分の間

原因は不明ですが、苦しまず、痛みもなく、

ただ眠るように逝ってしまいました。

前日までいつも通り過ごし、土曜の夜におかしくなって

月曜の朝にあっけなく旅立って行きました。

だから本当は昨日のお昼休みに川遊びする３わんこをＵＰしたとき

みるくはもう虹の橋を渡っていたのです。

でも可愛い可愛いみるくの最後のことは、

時間を作ってちゃんと書きたかったので

１日遅れのご報告になってしまいました。

昨日は仕事が忙しく、気が紛れて

葬儀社さんと打ち合わせするとき以外は

ほとんど泣かずにいられたのですが

家に帰って「みるくただいま～」って

キャットタワーの上段から降ろしたみるくの体が

冷たく固くなっているのを見たらさすがに涙とまらなくなりました。

泣きながら、ピンクが似合う可愛いみるくをお花で飾ってあげました。

大好きなスイーツも一緒に持って行ってね。

お母さんからのお手紙も入れたよ。

泣きながら書いたから凄い汚い字になったけど

愛情いっぱい込めたからね。

お母さんのＮＯ１ストーカー（猫の部）で

みるく（別名ストーカー）（過去記事より）

流れるお水とスイーツが大好きで

いつも洗った洗濯籠の上にちょこんと乗って

人のお膝が大好きで

わんこよりもレトリーブが得意だったみるく

あまりに突然で

あまりにあっけなくて

なんだかまだ信じられないけれど・・・

みるく

ずっとずっと大好きだよ。

うちの子になってくれてありがとう。

幸せいっぱいくれてありがとう。

お母さんが一番好きなみるくの写真

深窓の令嬢

みるちゃん、いつかお母さんもそっちに行くから

みんなと一緒に待っててね。

NO1のストーカーが居なくなってしまうのはとっても淋しいけど
これでみるくもお母さんの永遠の天使になったんだね。
もう「みるちゃん邪魔～」っていわないから
好きなだけストーカーしていてね

みるく　享年１１歳１０か月

ピンクが似合う、可愛い可愛い女の子でした

みるちゃんまたね

１１年前のいちごみるく

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