2つ目のパワースポットは、霧島東神社から1日目の宿の高千穂峡へ向う途中にある神社で
スピ系のブロ友さんがお薦めしていた幣立神宮です。
中央構造線って知ってますか?関東から九州まで続く日本を縦に分断する活断層
その中央構造線上に位置している分杭峠などは、0磁場でおなじみですが
伊勢神宮をはじめとして、鹿島神宮・香取神宮・諏訪大社や豊川稲荷など名立たる神社も
この中央構造線上に位置しているのです。
幣立神宮もそのひとつで、行くの楽しみにしていたんですけど
あれこれ調べていたら、2ちゃんで「幣立神宮の胡散臭さについて語る」みたいなの読んでしまったのだ
まぁそれを読むと、確かに胡散臭いのだけれど、これは自分で真偽を確かめてみなくっちゃね
ところが、ナビをセットしてみたら、予定到着時刻は5:54とかなの。
神社やお墓はできれば3時までに、遅くても5時までには!と思う訳でして
一般道は安全運転だけど、高速乗ったら走行車線は走っていられない
スピード狂の私が運転を換わり飛ばします
自分の中で勝手に、5時までに着いたら良い神社 的なかけ(?)してて
途中で何度も山や緑をバックに、綺麗な虹が姿を見せてくれました。
運転手だったので写真は撮れなかったけど。
結局着いたの5分くらい過ぎてて、呼ばれてないのかな?みたいな不信感が芽生えたりして・・・

一の鳥居をくぐって見上げる幣立神宮 期待と不安でわくわくどきどき

ところどころ階段の踊り場みたいになってるでしょ。

一休みの場所っていうか・・・
確かこの写真に写ってる手前の1段落目の途中で、突然空気が変わりますよ
ご神域を感じるということは、神様がいるのね
ひと山越えふた山越え、あともうひと段落というところに、二の鳥居が立っています。

そこは左右の道と繋がっていて、と~~~~~~~~~~~っても気の良い場所

特にこの左側の道はすっごく素敵な空間で、心が洗われるようです。
ここに立って、拝殿を下から見上げ、両手を合わせて目を閉じたら、ハートがじんわり暖かくなって
「あぁ、私ずっとここに来たかったんだなぁ」って涙があふれて来ました。

小さな神社ですが、ここには素敵な神様が居らっしゃいますよ

狛犬も愛嬌があって可愛いの~。
摂社が二つ立ってたのだけれど、何故かそこには行けなかった。
誰が祀られていたのかな?(写真も撮ってない~^^;)

神社の奥に鳥居があって、それをくぐって山を降りると東御手洗に出られます。

八大龍王が祀られていて、お水が湧き出ています。

右と左では味が違うんですって。
で、飲んでみたら苦~い
最初に飲んだほう(左)が苦くて、右がちょっと苦い・・・
でもとしえさんが甘くて美味しいよ!って言うので、私穢れてるのかしら?って思ったのですが
ふと思い立って手を洗ってから飲んでみたら、美味しい水でした
私ってば、車を降りるときに日焼け止め塗りたくったんですが、
どうやら日焼け止めは舐めると苦いようです。
車を降りるときにはカンカン照りだったんですよ。なのにお参りしてるうちに雨が降り出して来たんです。
霧島神社では、お参りしてる間だけ雨がやんでくれたのに、ここでは逆。

水の神様だからかな?その雨に打たれる感じも心地よく思えるのです。

ここはとてもパワーのある場所だと思います。
そして分杭峠と同じように、細胞が活性化されると思います
翌朝は温泉に入ったわけでもなく、かなりの寝不足にもかかわらず、
最近には無いほどお肌が整って手触りも良かったし
詳細はお伝えできないのですが、実際に目で見ても物理的にも活性化されていました
(もしかしたら、他の神社の影響かも知れませんが)
何だかんだで1時間ほど幣立で過ごして、この長い階段を降りて下界に戻ってきたのですが

戻った途端ゲップが止まらないの
1時間も神聖な場所で過ごさせてもらったので、すっかり体が浄化されて
しばらく下界に慣れるまでに時間がかかったようでした。
そして、参拝の間中しとしと降っていた雨も、参道の階段を降りたらこんなにお天気に。

不思議な事に、ここでは一番神聖な場所に居る時だけ、ずっと雨が降り続いていました



幣立神社
御祭神:カムロギ&カムロミ
場所に寄っては危険な感じもありますが、かなりすごいパワースポットだと思います

