タイトルにした「マーリー、君もちゃんと幸せでしたか?」
この一言で、犬飼さんは泣けちゃいますよね(>_<。)
『うちの子が死んじゃう時』のこと考えちゃいそうで、苦手意識があるのか
犬の映画って感情移入しすぎちゃうような気がして・・・
犬と私の10の約束もマリと仔犬の物語も、全然見たいと思わなかったんですよね。
だけどマーリーは本で読んでて、号泣したような記憶もなくて、
それより凄く面白い本だった印象があるんですよ。
最初は「あ~分かる分かる♪家もそうだった^^」とか読んでて、
え?・・・ありえない・・・絶対無いよそんな事!・・・嘘でしょ?!信じらんな~い!
みたいに変わって、嘘のような本当の話でとっても楽しめたんですよ♥
勿論、家族になってから、天国に行くまでの話しなので
涙無しには読めないけれど、本ではウルウルくらいで、悲しいよりも
面白いという印象が強かったのです。
それで、映画やるって聞いて、観たいな~♡と思ってたんです。
想像以上に、マーリーはお茶目でキュートで可愛かった♡
マーリーを取り巻く家族のそれぞれの愛情も小説より深く描かれていて
『犬の映画』ではなく『犬を飼ってる家族のストーリー』を楽しめました♪
本では、『新聞記者が書いたうちの犬のコラム』を集めたものなんですが
映画ではその記者(コラムニスト)にスポットを当てて描いているので
マーリーとその家族がより深く描かれていて、面白かったです^^
本には書かれていないことも理解できました。
でも、マーリーのおバカさ加減は、多分本の方が楽しめますよ♪
最後の方は、本のようにウルウルでは済まなくて号泣ですが、
マーリーはちゃんと幸せだったね♥っていうのが分かるから
悲しいけど悲しくないって言うか、かわいそうだけどかわいそうじゃないっていうか・・・
う~ん・・・難しくて言葉に出来ませんが、納得できるというのかな^^;
本も面白かったけど、映画も面白かったです♥
ところで、ワルキューレと何が逆だったかというと・・・
私とちび姉の感想^^;
ちび姉的には「面白かったけど、それ程でもない可もなく不可もなくって感じ」で
笑えるシーンでは一緒に笑っていたけれど、
私が涙ぽろぽろ流してる時、隣であくびしてました~(>_<。)
感性が違うんでしょうね・・・
・・・orz