ふじた未来入試への道 | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

 

藤田医科大学医学部総合型選抜試験(ふじた未来入試)は、今年度からは完全に現役生限定での入試となりました。

数Ⅲも出題範囲から除外されていて、高校ごとの進度差が有利不利に繋がらないように配慮がなされています。

 

国公立医学部との併願も可能であるふじた未来入試は、国公立医学部を本願とする生徒も受験可能なので、人気を集めています。

 

しかし、なかなか強敵な入試ですよ。藤田医科大学の偏差値は河合塾で65.0となっておりますが、藤田の問題を偏差値65くらいの生徒が受けたとしても、最初は30~40%くらいしか取れないのではないかな。(合格点はだいたい60%)偏差値70を超えていれば合格点を最初から取れる人もいるとは思います。

実際にプレテストを受けにきて、その結果に驚いてしまう生徒も多くいます。なぜ驚いてしまうのかというと、問題が難しいからではなく、難しくは感じないのに点数が取れないからです。ちゃんとできていないとどんどん足元から崩れてしまうような問題構成です。

 

そして、ふじた未来入試は、二次試験の配点がとてつもなく大きい。二次試験対策を後回しにしてしまうとたぶん間に合いません。私達は最初から一次・二次試験を並行して対策をしていきます。昨年度も二次試験で大きく加点をして、勝ち切れた例もありました。

 

私達はふじた未来に関しては、徹底的にマークして、サポートをしていきたいと考えています。

対策講座に是非お越しください。もちろん数学担当は、幾太郎です。

 

いくた