菊池保健所の子犬たちと白吉たちの運命 | PHILIA(フィリア)

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PHILIA(フィリア)とは、ギリシア語で「友愛、相互協力」を意味します。
わたしたちは命あるすべての者のため、また、「共存共栄」のために、
ひとつひとつの命の尊さと、その存在価値の認識を「動物愛護」を通して、訴えていきます。

菊池保健所は成犬だけではなく子犬たちの収容もありました。

健康診断を済ませて新しい飼い主さん募集中です。

2ヶ月半位の男の子。
仮名 亀(カメ)君 体重 3.2キロ
便検査と駆虫済み ノミ・ダニ駆除済み
6種混合ワクチン(1回目)済み



2ヶ月半位の男の子(亀君と兄弟)
仮名 尾(おぅ)君  体重 3.3キロ 
便検査と駆虫済み ノミ・ダニ駆除済み
6種混合ワクチン(1回目)済み



2ヶ月半位の男の子 体重2.6キロ
仮名 森北(もりきた)君
便検査と駆虫済み ノミ・ダニ駆除済み
6種混合ワクチン(1回目)済み
森北くんは首に大きな傷がありましたので、治療をしてもらいました。
肉の盛り上がりも早いので、毎日の塗り薬と抗生剤で回復を待ちます。

※画像は生々しいので傷の部分はぼかしてます。


●菊池っ子お問い合わせ先
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 菊池保健所 0968−25−4135

●フィリアへのお問い合わせ
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只今、菊池保健所には10匹の子たちが狭い犬舎の中で必死に頑張ってます。
本来の収容頭数の限界は4匹です。緊急の為、必ず2部屋は開けとかないといけません。
しかし本日の迷子収容で犬舎を空けるどころかケ−ジさえ置く場所がもうありません。

こうなると、長くいる白吉、住吉、マッスル、きはる、ポッキーの順番でセンターに行く事が決まってます。
皆んな何度も何度も譲渡会に参加したのですが、中々ご縁には繋がらなかった。
どうしてもマッチングを考えて、お声がかかってもお断りする事もありました。
菊池っ子を迎えてくださるご家族にも笑顔で犬との生活をしてほしいのです。例えば、菊池っ子の中には小さな子供さんがいるところは難しいかなと思う子もいます。そこを焦る気持ちから間違ってしまうとお互いに不幸にはなる事があります。私も失敗をしてしまった事があり、ミスマッチだけは避けたいです。

でもどうすればいいのだろう・・本当にどうすればいいのだろう・・