おはこんばんちは、信田です。
「患部は被害者である。」
トレーナーなら聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？
先日、トレーナー仲間から膝痛の相談を受けました。
フローリングで数時間膝立ちしていたら、しゃがんだり立ったりするときに右のお皿の中が痛いとのことでした。
当たり前ですね( ￣▽￣)笑
まずは、patella compression testを行うと陽性。
Patella femoral stress syndromeってやつですね。
しゃがむ動作が一番違和感が強かったので、下肢の屈曲を評価してみました。
すると、右膝屈曲時に下腿の外旋が顕著であることと、右ヒラメ筋内側部の柔軟性が低下していることがわかりました！Σ(×_×;)!
このあたりのコンディションを整え、仕上げに右股関節の外旋筋と外転筋のアクティベーションを行いアプローチ終了！
再度しゃがんでもらうと…
「あ、大丈夫だ…痛くないね(^^)」
「どやっ(￣▽￣)b」
雑巾の端を持って絞ると、真ん中から水が出てきますね。
端を持って絞るという原因があって、真ん中から水が出るという症状が起こるんですよね。
今回は、脛骨大腿関節と足関節の機能不全から膝蓋大腿関節に症状が現れた。
患部の膝蓋大腿関節は被害者だったわけです。
っていうのを昨日書こうとしたんですよー…今回は消えなくてよかった(￣▽￣)b
他にも股関節痛に大腰筋、腸骨筋、後脛骨筋の柔軟性を出すことで痛みがなくなるといったケースも最近ありました。
また気がむいたら書くかもしれません。
それでは！
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