生涯の楽曲12位(?)

今回は言わずと知れた・・・誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲。

Spain - RETURN TO FOREVER(Light as a Feather収録:1972年発表)

このアルバムは本当に名盤中の名盤ですね。
JAZZを新たな次元に到達させた意味でも、重要な位置付けにあります。

Chick Coreaの類まれな才能とセンス、そしてメンバーの高度な演奏。
「Spain」だけでなく、全曲名曲というとんでもないアルバム。

特に一曲目「You're Everything」はCLUBでも流したことがある、全く色褪せないVo曲。
「Captain Marvel」「500 Miles High」も永遠の名曲として人気がありますね。

「Spain」は個人的な思い入れが強く、
JAZZ(Fusion)というものを最初に真剣に聴いた楽曲。

中学生の頃、父が買ってきたんですよ・・・。
当時HR/HMしか聴いてませんでしたから、よくわからなかったのですが・・・
「とんでもない音楽」ということは理解していました。。

今となってはアナログ盤で愛聴している次第ですが、
父が買ってこなかったら「JAZZ」という存在すら興味がなかったかもしれませんね。

ということで、"JAZZを聴くきっかけになった曲”。



ラテンベースのリズムが心地良いですね。



数年前、CLUBJAZZバンド(プロジェクト)を結成した際、
勝手にRe:アレンジしましたw
Vo+G+B+打ち込み というスタイルで、しかも宅レコですが、
リンク貼っておきます・・・。

http://soundcloud.com/phi-spiraljazz-production/spain-spiraljazz-production

「A Dramatic Turn of Events」 - DREAM THEATER

ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ(スペシャル・エディション)(初回限定盤)/ドリーム・シアター
¥3,480
Amazon.co.jp

2010年:このバンドを20年以上支えてきたドラマー、Mike Portnoyの衝撃的な脱退。

2011年4月、オーディションをYouTubeでも公開し、話題を呼んだ新ドラマーは、
元Extreme、Steve Vai、AnnihilatorのMike Manginiに決定。
(元バークリー音楽大学の教授でもある)

※YouTube公開のEpisode↓↓↓
Episode 1
http://youtu.be/L609JsPFmmI
Episode 2
http://youtu.be/-vaDfcKzLbY
Episode 3
http://youtu.be/2QHMQjH17aw
この3で、新ドラマーが決定し、その瞬間多くの感動を覚えた。

そして6月には先行シングル(?)
「On The Backs Of Angels」をYouTubeで公開。
賛否両論を巻き起こすが、何度も聴く度に良さを見出す超スルメ曲。
実はこの時点でアルバムの全体像は公表されていた。
サウンド感、前に出たVo、少なめなソロパート。全て新機軸だった。

・On The Backs Of Angels
http://youtu.be/oasnbzEMV08
後にiTunesでもシングルカットとして先行リリースされ、音質の良さ(前作までとのミキシングの違い)を知らしめた。
※ジャケは意味不明。。。
OTBOA



さて本題、2011年9月7日、遂に新作「A Dramatic Turn of Events」 が発売される。
ドラマーの交代という試練を乗り越えた彼らの新作は・・・
過去の作品を超越した最高傑作となる(数曲聴いただけですが・・・)。

Hi-Fiに拘ったプロダクション、ミキシングにアンディ・ウォレスを起用(John Petrucciの希望)し、
また新たな境地を開拓した。
※一聴した感じではドラムが若干後退し(これが普通か・・・)、Voを全面で感じることが出来、
Bassがはっきり聴こえる(今まではたまにしか・・・)という印象。
これにはJohn Petrucciの思考が有り。
・・・個人的にはもう少しバスドラが欲しかった。。。

Voが全面に出たことで「楽曲」としてのわかり易さは格段に上がりながらも、ようやくフロントマンとなった気が。。

しかし、「楽曲」がすべてだ。
いくら音が良くても、肝心な部分が良くないと本末転倒・・・となるが、
今作の楽曲:作曲/アレンジは本当に素晴らしい。彼らのアイデアは底なしか!!??
また今回はKeyのサウンドを含めアレンジが良い。天才Jordan Rudess本領発揮。

トラックリスト、現情報での率直な感想は下記参照↓↓↓

1. On the Backs of Angels
http://youtu.be/oasnbzEMV08
前記の通りだが、あくまでも序章にすぎなかった。
世界一早い(?)シングルストロークが聴き所、

2. Build Me Up, Break Me Down

3. Lost Not Forgotten
http://youtu.be/X91uj3rHjV4
イントロに歓喜。サビは高速ツーバス。予測不可能な展開。
アルバム中、第一の波・・・というか盛り上がり。
2ndのあの曲に似てない!?

4. This is the Life
中間:Keyのメロディーは反則。良すぎる。。

5. Bridges In The Sky
http://youtu.be/wGrrapMGIx8
The Shaman’s Tranceから改名。3rd[Awake]っぽいサウンド。
サビのメロディーは秀逸。
魔術師っぽいというか、ファンタジックな展開有り。
ハモンドっぽいサウンドも久しぶりに聴いた。
8:00ぐらいのところで、オーケストラが欲しくなった・・・。そろそろKeyで全てを表現せず、
生オーケストラを入れて欲しい。ピアノもしかり。

6. Outcry
すごすぎるインストパート。
またとてつもない次元にいってしまいました。。

7. Far From Heaven

8. Breaking All Illusions
http://youtu.be/7rnMGtgL3Zc
個人的には最高楽曲。John Myungの作詞というだけで注目を浴びている楽曲。
サビが最高に気持ちいい。展開もすごいが、とにかくサビのメロディーだけで泣ける。
先行公開を100回は聴いた。

9. Beneath The Surface
http://youtu.be/cCJYXaghNR0


アルバム総売上1000万枚を超えた彼ら。前作はビルボード6位。
さて今回は????
徐々に全貌を明らかにしていくレーベルの作戦も良かった。。というかハマった。

※生涯の楽曲もこれで11位に突入です。

皆さんバラードはお好きですか??

Nothing Has To Change - PAOLO FEDREGHINI & MARCO BIANCHI
(Several People 収録:2005年発表)

PM

アーティスト名がタイトルに納まらず(48文字以内)、残念です・・・。

CLUBJAZZムーブメントというものがあるとすれば、間違いなく2000~2008年ぐらい。
JAZZというものに触れ、CLUB~DJまで、リアルタイムでこの盛り上がりを体験できたのは貴重な財産です。

・・・そんな中、彼ら〈PAOLO FEDREGHINI & MARCO BIANCHI〉は、そんなムーブメントのまっただ中:最もピークだった2005年にこのアルバムを発表。

前触れとして、とあるコンピでSahib Shinabの名曲「Please Don't Leave」をRE:アレンジし、一躍シーンのトップレベルまで昇りつめたのだった。

満を持して発表したこのアルバムは、CLUB JAZZというものを完璧なまでに具現化した音楽。

全編に渡って貫かれる独自のJazz理論と、美しいメロディー。
Jazzを昇華し、CLUBJAZZを新たなレベルへと押し上げた金字塔的作品。
捨て曲無しの、名曲揃い。

今回ご紹介の「Nothing Has To Change」はバラード。正式にはワルツ?
兎に角美しい旋律。Voもクリアでロングトーンの後ろで流れるピアノが最高・・・。
このVo:Angela Baggiは低音~中音域、高温まで本当に澄んでいる。

所謂ピアノトリオ+VoというシンプルなJAZZスタイルが、
プログラミング主体の中にポツリと配置していることが素晴らしい。

CLUBJAZZクラシックス認定。

※それでは・・・どうぞ↓↓↓
リンク:http://youtu.be/BtwDbQnxYng