『湖の女たち』 吉田修一 | ふぁいのだらだらな日々

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琵琶湖近くの介護施設で、100歳の男性入居者・市島民男が死亡した。

人工呼吸器が外れて心肺停止。果たして事故かそれとも事件なのか?

 

組織で生きるうちに、正義感を見失い始めている刑事・濱中。

濱中と出会ったことで、特殊な性癖を自制できなくなり自らを失っていく介護士・佳代。

 

一方、20年前の薬害訴訟問題の調査のため滋賀を訪れていた週刊誌記者・池田は、その関係者に市島民男の名前を見つける。そこから戦時中の満州での事件につながっていく・・・

 

 

 

ミステリーとしておもしろく読んでいった。

けれども読み終わってみれば、点と点がつながることなく

バラバラに放置されたままという感じで、モヤモヤが残った。

 

冒頭で主人公風に登場した佳代だけれど

最終的には、佳代と濱中のくだり必要だったのか?という感想。

そして、タイトルの『女たち』って?

どちらかというと男くさいストーリーに思えたんだけどなあ。

そういう意味ではないのかな?

読解力がなくてすみませんガーン