四季シリーズ 森博嗣 | ふぁいのだらだらな日々

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読書とガーデニングと日々のできごと

四季シリーズを再読。『春』から『冬』までの計4冊。

 

正直、あまり印象に残っていなかったシリーズなんだけれど
今回読んでみて、S&Mシリーズ、Vシリーズをふまえての
登場人物たちの関係性を整理する役割みたいなシリーズで
すごくおもしろかった。
 
理系ミステリーと呼ばれるものは、一般的にトリックに比重が行き過ぎて
人物像とか犯行の動機とかがいまいち弱いというイメージだけれど
この四季シリーズは、そこのところを凡人にも分かるように
親切に説明してくれたような感じだ。
 
森さんの小説は、天才とか超天才とか賢い人ばかり出てくるから
ともすれば凡人は置いてけぼりになりがちだからね笑い泣き
 
私は、『四季 秋』が一番好きだ。
真賀田四季の、超天才ならではの想像を絶する母性の発揮仕方(?)だとか、
あと、瀬在丸紅子と西之園萌絵の会話も良かった。
理系ミステリーらしからぬ人間味あふれるシリーズなんだな。
 
・・・と再読して初めて気づいた。
前は何を読んでいたんだろうな爆  笑