羽田さんってこういうハードボイルド系書くんだ・・・というのが読み始めの感想。
と言っても、芥川賞の『スクラップ・アンド・ビルド』しか読んでないけれどね![]()
バラエティー番組とかの印象かな?
でも、主人公たちのストイック過ぎる生き様とこだわりの強さは
羽田ワールドかな、やっぱり。
働き方改革だなんだと騒がれて
世の中がそういう風に変わってきているように錯覚されるけど
実際のところはそんなのごくごく一部の人だけの話だ。
世の中には異常な労働環境で働いている人は山ほどいる。
毎日が精一杯で、「この環境をどうにかするには・・・」なんて
考える余裕のない人の方が多いかもしれない。
そんな過酷な毎日の中で、でも自分の仕事に誇りと愛情を持って
正面から向き合っている3人の物語。
一見関係なさそうで、でも3つのストーリーの中で登場人物たちがニアミスしている。
なんか分からないけど、がんばれ!って気持ちになる。