周囲と仲良くなろうと努力することなくマイペースに過ごす14歳の君枝。
そしてやっぱり人と絡むのが苦手で、公園で一人でコンビニ弁当を食べる25歳の君枝。
子どもの頃あんなになりたかった「大人」になったのに本質は何も変わっていない君枝。
主人公の中学時代と現在が交互に描かれていき、ラストで交錯する。
なにか大きな事件が起こるわけではなく、
どちらかというとその隙間の一幕のような時間。
思春期から20代半ばくらいまでに読んでいたら
もっと共感したかもしれない。
・・・なんて考えるのはトシをとった証拠かなあ![]()
山崎さんの小説は、最初はいまいちうーん・・・な感じだったけれど
なんとなく気になって読んでいるうちに4作目。
だんだん慣れてきたかも?![]()
見慣れない単語がちょいちょい出てくるのが新鮮。
「星辰」なんて言葉、初めて知った。