『チェインギャングは忘れない』 横関大 | ふぁいのだらだらな日々

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クリスマスに殺人を犯し、それをネットで中継する・・・
通称「サンタクロース」と呼ばれている殺人犯による残忍な事件が2年前から続いており、
今年もクリスマスを目前にして警察署内は犯人追跡に追われていた。

そんな中、護送車が襲撃され、乗っていた受刑者たちが脱走する事件が起きる。

時を同じくして、トラックドライバーをしながら女手ひとつで息子を育てている早苗のもとに
「修二」と名乗る記憶喪失の男が転がり込んできて・・・

一体この男は何者なのか?

そして事件はどうつながっていくのか??


いや~おもしろかったな~

なんといっても「修二君」がいい奴すぎる。そしてかっこ良すぎる。

本筋もよかったけれど
「修二君」と航平が雀荘に行くところとか
ホステス美香の古い携帯と新しい携帯の使い分けとか
早苗の後輩ドライバーの力也と武史のケンカとか
そういうちょっとしたエピソードがよかった。

チェインギャングの絆の物語。
こういう分かりやすいテーマのある小説が好きなんだな、私は。
今のところ、私の中の横関作品のトップにランキングされていますにひひ