庭先のアケビが色づいていて、割れていたら愚息の為に持ち帰ろうと覗き込んだら…親父が「むべ」と後ろから声を掛けてきた。 「むべ」なんじゃそりゃ!!

 

むべとやらは、全く実が割れてない!

 

 

ムー・・確かに、ガキの頃手に入れた「アケビ」とは確かに違う!確かアケビはツル性で、木の感じではないが・・・確かに目の前のアケビもどきは明らかに樹木である・・その上、実が割れずに結構落ちている。(右上)

 

 

家に帰りWikipediaで調べると・・・ムベ(郁子、野木瓜、学名:Stauntonia hexaphylla)は、アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物。別名、トキワアケビ(常葉通草)。方言名はグベ(長崎県 諫早地方)、フユビ(島根県隠岐郡、イノチナガ、コッコなど。  とある・・ 

木に見えるのに、つる性木本植物・・なんじゃそりゃー! 

アケビ等に比較して果実が小さく、果肉も甘いが食べにくいので、商業的価値はほとんどない。・・・とも書いてある!

 

その上、実は割れない!と書いてる・・・ナニ--- 愚息に毎年・割れるのを待たせていたのに・・もう中2! トホホである。 どうりで・・実が地面に落ちてるはずである!

 

来週は収穫して、家族で食べよう! ・・まだしっかり木にしがみついてることを願う!

割れない分、清潔ではある。

 

田舎もんでも知らないことは多い! 庭先にいつ植えられたかわからない木の事さえ知らない! 

 

自然は無限!