(科学1136)身の回りにあるエネルギー | ☆ワシの終活☆

(科学1136)身の回りにあるエネルギー

皆さんの小銭入れにあるかもしれない1円玉


1円玉は、質量1gのアルミニウムでできています


このアルミニウムの1円玉1枚に秘めるエネルギーが、アインシュタインの「世界一有名な式」


E=mc2」によると、(E:エネルギー、m:質量、c:光速)


約8万3000世帯分の1か月間の電力をまかなえる


又は、「東京ドーム大のお風呂がわかせる


又は、「満席のボーイング777が東京-札幌間を124往復できる


と言うのです


実は、アルミニウムの1円玉に限らず、1gのものは、すべて同じエネルギーも秘めていると考えていいと言うのです


これは、数字上のマジックに見えるかもしれません


でも、すべてのものは素粒子のレベルで秘めたエネルギーがあると考えてもよいのではないでしょうか?


映画「バック・ツー・ザ・フューチャー」では、タイムマシンのデロリアンの供給エネルギーは、空き缶に残ったビールの残りやリンゴの食べかすだったことを思い出して下さい


ものから、より効率よくそのエネルギーを取り出すことができるとなると、エネルギーのもとは身の回りにいくらでもあるということだと思います


私達はいろいろなもの(石炭・石油、水、太陽光、風、原子力等々)から電気に変換して、それを使用しています
これらの変換効率が上がれば、少ない量で大きなエネルギーが得られると言うことですね


(火力発電、水力発電、風力発電、太陽光発電などは、すべて、電気に変換する時の効率が非常に悪いので、エネルギーのロスを招いています。ほとんどが熱や光となってエネルギーが逃げています)


そして、そんなエネルギーを少ない量で蓄えることが出来れば、もっと、エネルギーを有効に使うことができますよね


太古から続いている化学反応による電池よりももっと効率のよい電池を考えることができたら私達の生活に劇的な変化をもたらすでしょう


三十数年前、中学校の理科の先生が、非常に効率のよい電池を発明できれば、ノーベル賞を取れるだろうとおっしゃっていました


今からでも、考える価値はあるでしょうね


(自分は残念ながらその方面への道には行きませんでしたが…)


(科学情報誌ニュートン2010年5月号より)


最近、 「「反物質」16分閉じ込め成功 宇宙の謎解明、また一歩(MSN産経ニュースより)」と言うニュースが話題になりました


これは、去年11月には約0・2秒の閉じ込めに成功したことから、気にしていたのですが…


わずか半年で5000倍の時間の封じ込めに成功したことになります


この調子で行けば、数年の単位で封じ込めに成功するでしょう


(反物質の封じ込めは映画「天使と悪魔」でも出てきましたね)


これは、宇宙誕生の大爆発ビッグバン直後の状態を観察する十粋な科学的な研究です


もしかしたらこれは、エネルギーを蓄えると言う人類の永遠の問題を解消することになるかもしれません


反物質と物質を融合させると、効率よく膨大なエネルギーが得られるでしょう


1gの一円玉をエネルギーに変換することもできるかもしれません


それに向かって、実用化するにはまだまだ、何十年もかかるかもしれません


しかし、エネルギーの生産そして蓄積と言う問題の解決に役立つと思います


資源が尽きたり、環境が変わってエネルギーが得られなくなっても、永遠に心配が無くなるかもしれません


夢をかなえるのが科学者、それを現実のものにするのが技術者


今の子供達が、将来の科学者や技術者になって欲しいものです


(去年の記事と今年の記事を引用しました)


*…*…*…*…*…*…*…*
最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
*…*…*…*…*…*…*…*


そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
(^∇^)