2023年7月秋田大水害、3割がPTSD 、災害工学専門家がアンケートで「診断」 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

2023年7月秋田大水害、3割がPTSD 、災害工学専門家がアンケートで「診断」

 

 

第2次 広島原爆PTSD

アンケート調査(2005年)

 

朝日新聞主導

 

 

 

第3次 広島原爆(北西山間部黒い雨被ばく)PTSDアンケート調査

(2008~2012年)

 

飛鳥井望 調査責任者

 

 

長崎原爆PTSD アンケート調査(1999~2001年)

 

 

 

 

金吉晴アドバイザー

 

 

 

「PTSD の原点」ユダヤ人(ホロコーストを常に念頭に置く)精神科医リフトンが通訳を介して長期多数の広島原爆被爆者から聞き取り調査

 

生存者(外傷被害者)罪悪感の発見

 

 

アンケート調査など何回やっても無意味。

 

 

アンケート調査で PTSD は

→ひどい目にあってつらい

→心因反応(正常な心の動き)

→適応にやや困難(障害)

 

しか意味しない

 

 

 

つらい目にあったのに、つらいと感じない(解離している)→PTSD 予備軍

 

本当にPTSD(超拡大・複雑性PTSD、症状は何でもあり) を発病して精神科に行ったら、遺伝病脳病のうつ病・躁鬱病・統合失調症・発達障害と診断されるだけ。

 

 

「東京大空襲被災と広島原子爆弾被爆の両方を経験し(晩発性)複雑性PTSD を呈した一例(中核トラウマ薬物強化受容療法)」

(広島県医師会雑誌、広島医学2006)