全ての精神障害者=PTSD=解離性障害+PTSD=複雑性PTSDは否定された答えを繰り返す | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

全ての精神障害者=PTSD=解離性障害+PTSD=複雑性PTSDは否定された答えを繰り返す

トラウマを無意識深くに抑圧解離した日本人PTSD患者にフラッシュバックなどほとんどない。あったとしたらDSM棒読みの治療者と患者が「作り出した症状」であり「雑魚トラウマ」がいくら蘇ろうがキュア(治療)とは関係ない。問題となるのは「中核トラウマ」とこれを保管している静かな交代人格の存在である。

PTSDだろうが、他の病名=全て誤診・妄想をつけられたPTSDだろうが共通の特徴がある。認知機能の歪みである。トラウマ(病原性外傷記憶)が自己の体験記憶として受容されてないから記憶機能そのものが歪んでいる。記憶をベースに展開する理解力や思考力も歪んでいる。理解力・思考力をベースにした行動力も歪んでいる。

精神障害者=複雑性PTSDに好きなようにしゃべらせてはいけない。また黙らせたままでもいけない。

こちらから治療上で発生した色々な問題について繰り返し繰り返し質問して答えさせるのである。どんな簡単な事項でも記憶も理解もしてないことが質問すればするほどわかるだろう。

1つのパターンとしては正解の周囲の間違った答えを5つでも6つでも並べていき、まぐれでも正解に行き着かないことがある。この場合は「無意識に正解が存在する」から上手によけるのである。

また別のパターンとしては「その解答は間違っている」と断定しているのに、間違った答えを何回でも繰り返す。「違う」と言われたことを記憶できないのである。

こういう病態のPTSD患者をうつ病と呼ぼうがPTSDと呼ぼうが「認知行動療法」など無意味。


112回日本精神神経学会学術総会:千葉で金吉晴は「PTSDの曝露療法」→「PTSDの認知行動療法」にすり替えたかったようだが。


PTSD否認のうつ病治療者も、うつ病じゃないだろ全部PTSDだろと言えないPTSD治療者も、認知機能障害の精神障害者であり「薬物処方依存症患者(読売新聞が私からパクッた呼称、みんな勝手にパクるなあ)」である。