保育の意識を変えてみて。3日目 | さんたのいえ

さんたのいえ

保育で世界をひっくり返しちゃえ。


テーマ:

あれから3日。

あいかわらず、お昼寝前の対応は全く分からない状態ですが、

日中はだんだん質問するのが楽しくなってきました。

 

 

 

そして、子どもたちのここ数日の変化に衝撃が。

 

 

 

今日はあまり答えを出さないように意識してみたのですが、

 

「ふりかけ(とって。かけて。)」 ⬅精米したてのぬかふりかけが子どもたちに人気。
と何度も言ってたのですが、最後のひと言で自分スイッチ押してないのでスルーしてみる。

すると、周りの子が

「はい」

ってかけてくれた!

 

 

あっちでも

「ふりかけ、かけたい」

と男の子。

これも、「かけたい」で止まる。

「かけて」が出ないし、自分で取りに行けるのに行かない。

「ふりかけ、かけたいね〜。どうしようね。」

って答えてみると、

男の子とちょっと離れたところで食べてた女の子が何も言わずスクッと立ち上がり

テクテク・・・手にはふりかけの入った器。

コトっと、ふりかけを男の子の近くに置いたぞー!

そして自分の席にもどり、じっとその子を見つめるのです。

で、ふりかけをかけ終わるとまたスクッとたちあがり、

ふりかけを回収してまた元の場所に戻ったのです。

そこで、、、

 

「渡しにいってくれたの?」

「うん」

「◯◯くんのためにしてくれたの?」

「うん」

 

とのこと!どうやら本音っぽい感じ。

ひゃーーーーー。

そしてなにくわぬ顔で動き、戻るのです。

さらっと。

 

 

 

とかとか。

 

 

 

ごはんの前に、テーブル並べてある程度準備できたのですが、

何人か手を洗ってませんでした。それを知ってて、

 

「もういいかな〜?」

って座って聞いてみたら、

「てーあらってないの〜〜」

「あら、手洗ってないのね。う〜ん。さて、どうしようね?」

って、洗いにいって欲しいって意図をほとんど入れずに(まぁ洗わなくても仕方ないかと思って)聞いてみたら、、、

「て〜あらう〜!」

って自分たちで切り替わり、洗いにいきました。

 

あれまぁ・・・

 

 

 

トイレも衝撃的でした。

 

ごはんの終わりがけだったか、

「おしっこ!」

ってある子が口にした瞬間、身体が勝手に「よしいこう!」って動いてしまう僕。

こういうの、先回りですね。いかんいかん。

既に”ひとりではできない”って思い込んでるってことです。

 

動いてしまった自分を尻目に、その子は僕を見ることなくスタスタとトイレに向かっていました。

つまり、「おしっこ!」とはいったものの「ついてきて」っていう意図を全く感じなかったのです。

いままでは、一人でいくというより、大人が誰か1人いるからできた、ってことが多かったのですが。

完全にこれは、一人でいこうとしていたなという動きだったのです。

 

 

で、お昼寝あけのトイレも、

二人でむくっと起きたと思えば

二人揃ってトイレに直行!

え?おやつに直行したのかと思ってたのに!

自らの意志で、二人そろってトイレにいったのかー!

 

 

 

って感じで、

自分の意志で動いてるなっていうことがすごく増えて来たように感じています。

そして、困ってる子を助けたい!って気持ちがこんなにも秘められていたのかとビックリしてます。

ほんと、不思議と助け合う。助けて、助けられて。厳しくされて、心を寄せられて。

そんな風に、子どもたちの間だけでも揺れあってるなって感じました。

 

すこーーーし、「もしかしてがんばってる?」とも感じるけれど。

 

 

 

 

でも、まだまだ大人の目は見ていることが多い。

”できた”ときに、大げさに”できたねー!”って言いまくってるので、

もうちょっと控えめにしてみようかな。

「そういえばさっきできたけど、なんでできるようになったの?」とか。

そういうの、純粋に聞いてみたいぞ〜。

 

 

あと、ひとつ気になったのは

 

ドレスを着る時に自分でできないから(結ぶ、ということが)大人の手を借りたくて、

布を手にして一旦僕の方を見たんだけど、諦めて違う大人に「やって」って言ってたところ。

これはつまり、「さんたはやってくれない」って受け取っているということかもしれない。

「さんたに頼んだら簡単にはやってくれない」程度ならいいのかもしれないけれど。

こんな風に大人を見るんだなとも思った。

 

 

 

 

それから面白いことが。

 

「なんでだろうね?」とか何度も口にしていたからか、

子どもたちの中から「なぜなんだー!?」って口癖が出始めました(笑)

 

 

 

声かけのタイミングや内容もだんだん考えるのが楽しくなってきて、

 

自分の大事なものをポイっと捨てちゃったときとか(ほっとけば確実に見失うようなとき、どうするか)

ごはんのおかわりで盛りすぎちゃったときにどう声かけよう?とか(他の子の分を意識できるように)

手伝って欲しいときに「てつだって」「とって」「やって」と言えない子にどうアプローチしたらいいんだろうとか。

(自分の意志をまっすぐ伝えられる子に)

2体1でケンカしてたり、明らかに小さくて弱い子に手を出した時にどう声かけるかとか

 

そういのを見つけたときに”いまだ!”と流さずつかむのが、なんか面白い!
そしてその時の反応がまた純粋に楽しみでもある♪

まだまだするりと流してしまう自分なので、ずしっと根を張って、そして純粋な気持ちで

いろいろ聞いてみたいな〜。

 

 

 

ここに書いた出来事でも、

まだまだ違った視点で見れば保育が必要なことが大量に含まれてる気もするけれど、

いまのじぶんで、気付ける範囲から少しずつ!

 

 

それにしても

やっぱり日に日に感覚が薄らいでいるので、

見失わないようにしたいものだ〜。

ひがし なおやさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ