もちろんもったいないというのはよく分かりますが、心を鬼にして不必要なものを選んでください。
次に残ったものと、家族全員の使用面積配分をします。
そうすると、リビングスペースは十五畳ぐらい、寝室は七畳ぐらい。
書斎は十ハ畳ぐらい、子供部屋は六畳ぐらいという具合にだいたいの面積が割りだせるはずです。
その配分が生活スタイルのなかでの各部屋の重要度です。
いままで設計者と話し合ってきた結果としての聞取り図ですから、それほど食い違いはないとは思いますが、問取り図のだいたいの広さをチェックして、自分が考えている面積とあまりにも違うようならもう一度話し合うことが必要でしょう。