おはようございます☆
昨日、セミナーいわゆる勉強会の演者として発表してまいりました。






テーマは、『脂質異常の治療エッセンスをどう活かすか&副作用報告事例』



いままで、病院勤務の時代に委員会内や看護師への勉強会はさまざま行ってきましたが、自分と同じ薬剤師にたいして、なんだったら、先輩薬剤師がたくさんいる中でこのような勉強会を担当したのは初めてなので緊張しました。







思い返せば、パワーポイントを用いての発表をやりはじめたのは、いまから10年前の大学院生の時がはじめて。なんだったら、パソコンを使ってのまとめる作業はその時がはじめてくらい素人くんでした。










キーボードをぱちぱち叩くのもおぼつかない、ブラインドタッチなんてほど遠かった私も院生時代のこの訓練期間を経て、病院勤務してからも発表を積極的にこなせるようになりました。





パワーポイントで発表するということは、自分にとってすごく意味のあることで。







自分のインプットした知識を、わかりやすく伝えるにはどうすればいいのかを端的に文字でまとめて、説明で補足。なんだったら、どの順序で話すとうまく伝わるのかをそれとなく考えてまとめあげる、ある種、自分のスキルアップにつながる。









病院勤務の末期、激務の深夜帰宅を繰り返すストレスフルな時代。それはそれは過酷で、ストレスからくるものなのか、もともとのポテンシャルも悪く、キャパオーバーからか考えがまとまらず、伝えたいことも伝えられない、人と接する機会が多かった自分にとってこれほどまでに辛いことはありませんでした。








そんな自分も、職場環境を病院→地域の薬局へ移しまして









自分の時間もできたことで、スキルアップを鍛練する時間も捻出できたことで、積極的に発表したい、伝えたい!!という気持ちが復活しました。









いま所属している学術研修委員会は、現場で働く薬剤師にスキルアップのきっかけとなる勉強会を主催するポジション。自分にとっても、自分のやりたいことを実践できる場であり、今回の勉強会で発表できたことは非常に嬉しい限りでした。






時間もギリギリいっぱいで、反省点は残るものの、講演のあとに『わかりやすくて、とても勉強になりました!』の言葉を何人かの先生から頂戴しまして、演者にとってこれほど嬉しい言葉はありません!!






幹部の先生方からも『また頼むよ!!』『次は麻薬の治療管理でよろしく!』などなど、これまたテンションのあがるお言葉をいただきました。







今回の講演会では、質疑応答は別途FAX受付となったので、ご指摘事項などは真摯に受けとめ更なるスキルアップを目指していきたいかと思います。