水たまり 掃き溜まり -3ページ目
最後にブログを書いてから、約4か月。今人生の中での大きな節目を迎えています。

修論はただひたすら、自分との戦いでした。自分でやらないとやってくれる人なんていないし、泥臭く時間をかけて、不恰好ながらなんとか体裁を整えて、やっと書き終えたのは2月末。宿泊設備のない研究室にあって、倉庫に折り畳みベッドを置いてコートを着込んで仮眠をとったのも一度や二度ではありませんでした。もっと自分に要領よく物事を進める器量があって、データ処理やプログラミングの才能があって、グループを引っ張るリーダーシップと求心力があれば、もっとちゃんとした、しっかりしたものが作り上げられただろうに。自分の底を見たような、ふがいなさを強く感じる期間でした。まあ、卒業したもん勝ちといってしまえばそうかもしれないけど。

発表を終えた後、引継ぎや雑務に追われて気づけば3月も半ば。5年住んだ下宿を引き払い、就職前の短い春休みを親戚の家で過ごしています。水道電気やガスにネット回線を解約して、使い慣れたベッドや家具を捨てて、冷蔵庫や洗濯機を運び出して、大量の文庫本を処分して、そういう僕の大学生活そのものが詰まった一室を一つ一つ清算していくというのは、淋しさを感じる反面、一気に身軽になったような不思議な気分。でも消費税も上がるし、ちょうどいいのかもしれない。サークルの同期や学科の友達、お世話になったバイト先に別れを告げて、比較的すっきりとした形で下宿先を後にできたと思います。後悔していることも多いけど、そんなに悪くもないという、最高でも最悪でもない、ある意味自分らしい6年間でした。

さて、来月からはいよいよ社会人。正直なところ、不安9割、期待1割といったところでしょうか。あと数日で働かないといけないというのはやはり憂鬱です。たぶんつらいこととかしんどいこととか今以上にたくさんあると思う。その中で生きていかないといけないのは心底面倒くさいけど、生きていくためにはやらざるを得ないということくらいはわかります。またゼロから自分の居場所を築きあげていけるように、自分のできる範囲で何とかやっていけたらと思います。

大きな節目ということで、このブログに区切りをつけるのも一つの選択肢かもしれないと考えたけど、まああっても邪魔にはならないし放っておいても誰に怒られるわけでもないのでとりあえずおいておこうと思います。twitterやFacebookもなんだかんだ楽しいけど、こうやって100%マイペースにやっていけるところがあっても面白いかもしれないし。過去の自分が何を考えていたか振り返るのもたまにはいいですしね。

はたして来年の自分は、どんなところで何を考えているんでしょうか。


とうとう夜になると吐く息が白く見えるようになってきました.11月も中旬,考えてみれば当然かな.

寒いのはそんなに好きじゃないけど,1つだけ楽しみなのが,気に入っているコートが着られることです.どうせ普段は家と大学の行き来と,あとは学食に行くときくらいしか着ないんだけど,まあなんていうか,朝家を出るときにそれを羽織った瞬間に,「よし今日も頑張るか!」ってなるんですよね.物にあまりお金をかけない自分にしては,思い切って買ってよかったと,手元に来てから三年目の冬を迎えようとしているいまでも一人悦に入っています(笑

夜に一人大学に残っていると,色々なことを考えます.日中は目の前のことで精一杯だけど,ぼーっと昔のこととか,これからのこととか,割とどうでもいいこととか.インスタントコーヒーとお菓子があれば,油断するといつまででも手を止めて考えに耽ってしまいそうになるんです.トラブルが起きたり,仕事が降ってきたりもしないし,一日で一番落ち着ける時間でもあります.卒業が段々近づいてきているけど,こういう時間を大事にしたいと思います.

さすがに真冬の格好で出歩くにはまだ少し早いので,今日は中途半端な服装で行ったら案の定,帰り道がかなり寒くて参りました.スーパーが開いている時間になかなか帰れないので,インスタントとか冷凍食品とか,日によっては食べなかったりと晩御飯がちょっとひもじいのが最近の悩みです.深夜に自転車漕ぐのも嫌いじゃないけど,たまには明るい時間に家に帰って,のんびりシチューでも作りたい.何にせよ,心身を壊さないように,出来る範囲で今の季節を満喫していけたらいいなと思います.


タクシーで家に送ってもらって,明日も研究室出ないといけないんだけど,それでも書きたくなったので久々の日記を書きます.

サークルOBの飲み会がありました.公式の行事として,自分の学年が呼ばれる最後の機会.あとはもう非公式に有志であつまるしかありません.

すでに社会人として働いている人もいれば,大学院で修論を必死に書いている人もいるし,進級の望みも薄く大学に何とかしがみついている人もいるという同期の面々のほとんどと顔を合わせることができた,貴重な時間でした.社会に出たら,もう一生会えない人もいるかもしれないわけで,こうしてみんなであつまってお酒が飲める機会があったことを嬉しく思うし,今後(少なくともしばらくは)なかなか集まれないと思うと少し寂しいです.

気づくと卒業まで5ヵ月となり,近頃は「これで最後」を強く意識するようになりました.授業料を納めるのも最後だし,学生として迎える年中行事もあとわずか.出来る実験も限られてくるし,慣れ親しんだ学生街を歩くのもそんなに残り多くはないでしょう.思えば長く居ついたこの下宿での生活もあと150日ほどもありません.

振り返ってみれば,自分の世間一般でいうところの「大学生」という期間は3年生までで終わっていた気がします.サークル・バイト・授業をそれなりにやって,しょうもないことを考える時間があって,周りに多くの友達や先輩,後輩がいた当時には想像もしなかったけど,4年生からの3年間はサッカーでいうロスタイムというか,全く別物の時間であったように思います.一日,一週間の大半が「研究」で埋まり,家に寝に帰るような感じで,早く卒業したいと毎日心の中で愚痴っている今の生活(それが学生の本分といえばそれまでですが).研究室に頼れる人もなく,朝から晩まで頭の中で数字と記号と英語と格闘しないといけないのが最近本当に辛くて,それだけに,短時間でもそれらから解放されて当時の気持ちを思い出すこういうイベントが最後になるのは非常に名残惜しいばかりです.

さて,これからは潔く,自分の学生生活に区切りをつけられるよう食い下がっていくしかありません.ブログで愚痴ってばっかりいないで,ロスタイムでも何でも最善を尽くさないといけません.もっとしんどい思いをしているであろう同期の社会人達の仲間入りができるよう,一つ一つ着実にカタをつけていかないとと思います.

なんか我ながらすごい読みにくい文章だけど,酔っているから仕方ない.今日もらった元気で,明日も頑張っていこう.
八月が来たと思えばお盆が明けて,あっという間に九月がもう見えるところまで来てしまいました.いつぶりの日記だろう.日記というか,もはや月記ですらないような笑

とにかく暑いですね.今年は猛暑とか毎年聞いているような気がするけど,そのうちこれが当たり前になるんじゃないかと軽く恐怖を覚えます.暑さにも寒さにも強い方だと思っていたけど,あまりに寝つきが悪い上に寝ても体力が回復しないので,何日かに一日は寝る前に冷房をつけるようになってしまいました.長らく使っていなかったエアコンは明らかに身体に悪そうな香りを放っていて,割と真面目に業者呼んで掃除してもらわないといけないという気がしてなりません.

さて,お盆は久しぶりに帰省をしました.とはいいつつあまり時間がとれず,ごく近い親戚の所に顔を出した以外は地元の友達と連絡を取ることすらせずに家でゴロゴロしていました.なんせここしばらくは毎週の週7出勤で,記憶が正しければ今年度2回目の2日連続の休みだったわけで,もうとにかく何もしたくなかった.ただ普段一人で飲むことの多い父が,夕食の前に嬉しそうにビールを出してくるのを見ると,多少忙しくても帰省して良かったなと思ったり.両親はお盆も揃って出勤,兄弟も部活やらで出かけて誰もいない家のソファーで寝転がって一日中高校野球を見るという,ある意味これ以上ないくらい夏休みらしい夏休みを満喫しました.

下宿に戻ってしばらくしてからは,大学の友達数人と宅飲みしました.夜通し酒飲んで喋って,始発で帰りました.朝日がまぶしくて,全身が酔いと眠気で気だるい感じが懐かしくて,色んな思い出が詰まった街をこんな風に歩くことももうそんなに多くないんだろうなと思うと,少し哀しくなりました.楽しい思いするためにみんなで集まってはしゃいでるのに,終わってからブルーになってたら世話ないですよね.でも高校のときと同じで,みんな全国に散り散りになって初めて,にぎやかに騒いでた頃がどれだけ貴重だったかを思い知るんです.もっと馬鹿みたいに学生らしいことを,もっともっとしておいたら良かった.誰しも思うことかもしれないけど,なまじ大学にいつづけていると余計に,ふと色んな事を振り返ってしまう.悪い癖です.

朝6時くらいに家に帰って,シャワー浴びて速攻研究室行くつもりだったけど,結局ベッドに倒れこんで午前中爆睡してやったぜヒャッハー!何とか夕方あたりに出ていってプログラムとかいじろうとしたけど全然進まなかったぜヒャッハー! …忙しさもピークにさしかかりつつあるだけに,この実質一日の遅れが後に致命傷にならないことを祈ります.

そういえば,研究室のOBさん達がお盆に顔を出してくれました.みんな久しぶりだったけど相変わらずの明るさで,社会人らしくなっていました.毎日夜遅くまで作業の手を止めてうだうだ喋っていた頃を思い出す,ほんとに楽しい時間でした.こうやってわざわざ会いに来てくれたり,自分みたいなやつと一晩中お酒を飲んでいる人がいるから,それを支えに僕は何とかやっていけているんだと思います.

卒業までのこりおよそ7カ月,こういう美味しいお酒をあと何回くらい飲めるでしょうか.

いくらなんでも暑すぎませんか.日中軽く30℃を超えて,ぜんぜん雨降らねーなと思ったら,嫌がらせのように土日に限って天気が悪いという.いずれにせよ,癖毛に優しくない季節がやってきました.朝の頭上爆発ももはや風物詩です.全く関係ないけど今年は花火見に行きたいなあ.

今年に入ってから荒れまくっていた生活が少しずつ元の形に近づいてきたような気がします.週6.5日くらい大学に行ってたのが,週6,いい時には週5.5日くらいまで減らせるようになってきました.出来るだけやれることは平日にして,極力タスクを持ちこさない.社会人に向けて,いい練習かもしれません.目標は週4日まで減らすこと!…は絶対に無理ですが,土日をフルで休めるようにしていきたいという野望を持っています.少なくとも,大晦日以来実家に帰ってないので,お盆までに一度帰りたい.そこは自分の頑張り次第です.

今年度に入って二ヶ月半,早いような,そうでもないような.でも,2013年というくくりで見たら折り返しが近いんですよね.そう考えるとめっちゃ早い.学生生活も終盤.学部時代のように友達何人かであつまって遊ぼうとしても,みんな忙しくてなかなか揃いません.一週間,研究室のメンバーとしか顔を合わせないというのはよくある話で,どことなく息が詰まってきそうになるときがあります.部室にたむろしたり,学科の友達と一緒に授業受けたり,バイトしてお金稼いだりしていた頃を考えると,ずっと同じ大学にいるはずなのに,全然違うところにいるみたいですよね.良くも悪くも,月日が経って自分の立場や周りの人が変わると,色んな事が変わるということを日に日に体感しています.

立場といえば,自分も周囲を引っ張っていくことを求められる立場になりました.先輩が自分をいつも助けてくれたみたいに,同期や後輩をリードしていける人間になれるように変わっていくことが,周りから求められていることで,いまの僕に必要なことだと考えています.どうせ変わるなら,少しでもいい方に.

さて,卒業するときの自分はどうなっているでしょうか.今よりちょっとはカッコいい人になれていたらいいんですけど.