今日のお昼はちゃんと走ることができました。

2日間空けてというのは久々のような気がしますがそのせいなのか序盤は足裏の疲れを感じたものの、結果的にちょうどキロ4分半で走ることができたので上出来でしょう。

昨日感じた体調不良はまったく何だったのか。

原因が分からないだけに気持ち悪いですが。

 

多少無理やりですが、健康がらみで言うと一昨日の『東京MER』、昨日の『ナイト・ドクター』と、たまたまですが両医療ドラマの最終回。

どちらも楽しく鑑賞することができました。

 

まず後者は新米と言うか、技術的に未熟な医者の成長を見守ることができて。

最後は医者に限らない夜の仕事に従事する方たちにも焦点が当たるような感じで。

良いドラマだったと思います。

 

でもやはりそれを上回るのは日曜劇場枠で放送された前者。

単発ドラマとしてかなりの名作だったと思いますし、医療ドラマとしては『白い巨塔(唐沢版ねw)』に迫るレベルと言ってよかったようにも思います。

最も白い巨塔はどちらかと言うと政治色の強いお話ですから純粋に医療ドラマとしてはこちらが上と言ってもいいくらいの出来だったと思います。

 

特筆すべきはやはり主演の鈴木亮平。

決してイケメンではないですけど、良い役者さんですよね。

難解な医療用語でも淀みのない台詞回しとか、患者さんへの優しい声掛けとか、こんな医師にお世話になりたいと本当に思わせる役どころでした。

 

賀来賢人も良かったですし、佐藤栞里も良かったですね。

中条あやみ、菜々緒、小手伸也辺りが完全に脇役になってしまっていた感じです。

 

妹役の佐藤栞里が死んでしまったことで続編が云々という意見もあったようですが、小説や漫画が原作の作品ではないですから脚本家はそんなこと考えてなかったでしょう。

確かに妹を欠いたのは残念ですけど、続編を作っても視聴率は取れると思いますがね。

 

この二本の医療ドラマの他にこのクールで観ているドラマはVOICE2とハコヅメの警察ドラマ。

やっぱりということなのか分かりませんが、自分で経験できないことの方に興味を持つんでしょうかねw。

 

そしてこれはかなり無理やりですが、医者の話が出てきたので鬱病だという大坂なおみ選手の話を。

今日のニュースで訳の分からん奇抜な衣装でパーティー(?)に出席したというのを見ました。

全く何やっているんでしょうね・・・。

 

注目を浴びるのが嫌なら大人しくしていればいいのに。

開会式のことを後で書くと言っておきながらそのまま放置していたわけですが、一番の苦言は彼女が聖火リレーの最終ランナーを務めたことでした。

はっきり言って違和感しか無く。

 

何と言ってもオリンピックで結果を出していないと言うか、これから大会に出場する現役選手をあそこに出すのはいかがなものかと思い。

これで優勝とは言わないまでもメダルを取るくらいの結果であればまだ分かるんですけどね。

メンタル激弱の彼女をあの舞台に立たせるなんて百害あって一利なしなわけで、実際早々に敗退したわけで。

 

出たがり(?)の本人はともかく、何で周りが止めなかったのかなと思うと残念でなりません。

もっとも、そもそも何で彼女にオファーしたんだって意見に僕も激しく同意ですが。

 

偏見と取られるかもしれませんが僕個人の意見として。

日本語での意思疎通がまともに図れない人物を日本人の代表として扱うのは甚だ疑問と言わざるを得ないわけで。

そういう日本国籍の人たちが一定数いるのは事実として、世界中の注目を集める聖火ランナーの最終走者に任命したのは完全な愚策と思います。

単に世界で知名度のある日本国籍の人間ということで選んでしまったんでしょうがね。

 

これなら血統的には日本と所縁が無いながらも日本で生まれ育って日の丸を背負う女子バスケットボールの馬瓜姉妹とか、もっと言えばアメリカ人でありながら日本語で選手を叱咤激励して母国打倒を目指した同じ女子バスケ監督のトム・ホーバス監督の方がよっぽど「日本人」なわけで。

オコエ選手も含めて、女子バスケは今大会で最も称賛された日本代表チームと言っていいと思います。

 

グランドスラムを勝ったときにはシングルスでは日本人初ということで大いに祝福され注目された大坂なおみ選手。

当時はその拙い日本語でさえ愛され要素であったと思います。

ところが、すぐにキレる精神的幼さとか、それはいいとしても道具に当たるという愚行。

先日の全米オープンでは観客席にボールを打ち込んだというスポーツマンにあるまじき行為。

 

はっきり言って、今や応援しようと思う気持ちが完全に失せてしまった選手に成り下がってしまったと思います。

10代ならまだしも、今や23歳ですから若さを言い訳にできる年齢ではないですよ。

調子が急降下しても皆に愛され、本塁打王を獲ってほしいと思わせる大谷選手とは雲泥の差です。

まあ大谷君の場合は逆の意味で奇跡的な存在ではありますけどw。

 

練習不足なのかストレスなのか知りませんが、先日負けたときの映像を見て。

はっきり言って太りましたよね?

自身で調整不足だとわかっているからあれだけ苛立ったんじゃないでしょうか。

 

まあそれはいいとして道具に当たるのは最悪です。

ラケットを提供するのはヨネックスですが正式に抗議するか、あるいは「はいはい、うちの道具が悪うござんしたね」って嫌味でも言ってスポンサーを撤退すればいいと思います。

子供の教育によくないという意見はもちろんですが、大人が見たってかなり気分悪いですからね。

「大坂なおみにラケットを提供している」よりも「大坂なおみにラケットを提供することを止めた」ってほうが企業価値が上がると思います。