僕はお笑いのネタ番組を全く観ません。

特にM-1グランプリなどのいわゆる賞レースは皆無と言っていいほどで。

 

そんな中、リニューアルしたR-1グランプリが放送事故レベルのグダグダっぷりだったというニュースを見て。

逆に興味をもってしまったくらいです。

 

昨日のことになりますが、撮り貯めていた録画番組の中からジャンクスポーツを観ようと再生してみると、なんとこのグダグダ番組でした。

せっかくなので吟味してやろうとそのまま観てみました。

 

まずはやっぱりあんな番組の冒頭に番宣を入れるセンスはちょっとズレ過ぎなんじゃないかと。

広瀬アリスはコメディエンヌとしての資質も評価されている女優さんなんですから、そんなの抜きに司会にしておけばよかったのに。

 

で、一番酷いのは視聴者の採点システムでしょう。

生放送なんだからSNSを使って視聴者参加型にするという趣旨はまあいいでしょう。

でも集計を広瀬アリスにさせる必要があったのか?

ってか、集計の時間はCM入れちゃえばよかったのに。

グダグダ感満載でした。

 

というかね。

目玉のつもりだったのかもしれませんけど、ああいうリスクがあることは分かった上での導入だったはずの視聴者評価の配点が最大で5点って、どういうこと??

率直に言ってバカなんじゃないかと。

会場にいる審査員の持ち点が100点で、計7人ですから満点の700点に対して最大で5点って・・・。

1%にも満たないって何の意味もないじゃないですか。

 

所謂プロである審査員の受けは悪かったけど、一般視聴者への人気は高かったみたいな図式とか、もっと言えばそれで逆転みたいなケースがあるから面白いわけで。

個人的に言えば視聴者の配点はあのままでいいとして、審査員の持ち点を10点満点とか5点満点にすればいいんじゃないかなあと。

だいたい、何をもって89点とかつけてるんでしょうか?

88点と本当に差があるの??

 

本来ジャンクスポーツの予約枠だったので、1時間だけしか予約されてなく。

優勝者のゆりやんのネタは一本目も観られなかったわけですが、結果的に良かったというか。

実際クスリともしませんでしたから。

会場からは笑い声が聞こえてきましたが、何が面白いのか全く意味不明です。

 

ZAZYのネタに多少ふーん、と思ったくらいで。

というか、何かXのTOSHIに顔が似てませんか?

それでいてHIDEのピンクの髪色って・・・。

それが気になって仕方なくw。

一方で。

スペシャルだった『水曜日のダウンタウン』。

こちらはちゃんと二時間分予約されていて、どういうシステムなのかよくわかりません。

ものまねネタもどっきりネタも面白かったと思います。

 

それから『書けないッ!?』も観ました。

面白いと思いますので普通に一時間ドラマでいいと思うのですが、これって何で30分なんでしょうね?

まあ気軽に観られるという意味ではプラスなのかな。

 

そこの一場面でどう見ても僕の利用する最寄り駅近辺の映像だと思われるところが。

翌日(今日)のジョギングコースにして確認しようと思ったわけですが、やっぱり気になってその前にネットで調べてしまいました。

で、間違いないことは確定したわけですが、それでも今日のジョギングで行ってみました。

ここに生田斗真が来てたってことですね。

 

今日のジョギング後にその次の話になる最終話も観て完結です。

良かったと思いますよ。