愛馬グランスエルテがデビュー予定だった昨日の京都競馬ですが、騎乗予定だった武豊騎手鞍上のサダムパテックがマイルチャンピオンシップが勝ちました。
本当におめでとうございます。

もう一度騎乗依頼をかけるのか知りませんが、天才の復活を純粋に喜びたいと思います。
豊さんには過去に四度ウイナーズサークルに導いてもらってますからね。
是非次回もお願いしたいと思っています。

そしてそのデビュー予定だった新馬戦はライバルと目されていた(?)一番人気のハッピーモーメントがきっちり差し切りました。
馬場が悪いにもかかわらず勝ちきったと見るべきなのか、それとも対戦相手のレベルのわりに苦労したと見るべきなのか。
奇しくも僕を六度口取りに導いた(函館も行きたかったなあ)角居厩舎の馬です。
いい馬であることは間違いないかもしれません。

一昨日の東スポ杯はコディーノが三連勝でレコードVでしたね。
こちらは間違いなくライバルになると言うか、ライバルになれるようがんばってもらわないといけないですね。
今のところクラシック最有力なわけですから。

鞍上は同じくベテランの横山典騎手。
豊さんにこの馬で「あの馬に挑む」と思わせるレベルであってほしいものです。
調べてみるとディープインパクトで三冠を達成した2005年の菊花賞が最後のクラシック勝利。
その元相棒の子供が世代を経て既にクラシックを席巻しているのに対して実に寂しい限りです。
グランスエルテで久々のクラシックを獲れるとまではいかなくても、意識できる存在になってくれればと思います。