【未就学児〜小学生低学年のお子さんのレッスンについて】 | ピアニスト小西真澄のブログ

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ジャズ、ポップス、ソウルなどのピアノを弾いているピアニスト小西真澄(コニマス)のブログです。

本日は未就学児〜小学生低学年くらいまでのお子さんのレッスンについてお話したいと思います。

※あくまで個人的見解ですので、どうぞご了承ください。

 

ピアノレッスンは、この年代のお子さんにとって初めてのことだらけです。

 

① レッスン室でレッスンを受けること自体がまず初めて

②見ず知らずの大人(先生)と一対一で何かをすることが初めて

③そこそこ長い時間ピアノの前に座っていることが初めて

 

などなど…(細かく挙げればもっと沢山ありますが💦)

 

 

そして、その「初めてのこと」が大人が思っている以上にハードルが高く、お子さんにとっては大変なことだと感じています。

 

 

レッスンにスッと入っていける場合も、慣れるのに少し時間がかかる場合も両方ありますが、結論から言いますと、講師との信頼関係が築けたら「フワッ」と初めて自転車に乗れた時のようにレッスンが前に進んでいくようになるかと思います。

 

 

あ、これはお子さんに限らず大人の生徒さんでもそうですね😅

 

 

初回のレッスンから信頼をおいてくれるお子さんもいますが、たいていの場合は「突然目の前に現れた全く知らない大人」としてしか認識されておりません(苦笑)。

 

 

まずはレッスン環境に慣れてもらい(レッスンという概念がまだ理解できない場合もありますので)、講師のことを信頼してもらって一緒に構築して行けるレッスンを目指したいと考えています。

 

 

それにはやはり時間がかかりますので、1ヶ月2ヶ月単位ではなく、数ヶ月〜1年以上というスパンで見て頂けたら大変有難いです。

 

 

また、未就学児さんなどはピアノの椅子にじっと座っていられなくて、すぐに立ってウロウロしたり、レッスンに関係のない話題をずっと話してしまうということもよくあります。

 

 

ここで大人の圧力をかけて「今はピアノの時間だからちゃんとやって‼️」と叱ってやらせるのは簡単です。

 

 

ですが、大人の圧力で義務感のみでやらされること(ピアノに限らず他のことでもですが)は短期的な効果しか生まないと思っています。

 

 

それよりも、この年代のお子さんなら集中力は本来5分持てば良い方だそうで、集中できない時にはそこに寄り添った柔軟なレッスン内容にシフトすることを考えています。

 

 

ピアノの椅子に座っていなくても出来る練習や勉強はたくさんありますので😃

 

 

保護者の方にもお家で「練習しなさい‼️」と叱って無理にやらせるのではなく、やるように「促す」「勧めてみる」「習慣づける」という方向性でいて頂けると、大変有難いと思っております🙇‍♀️

 

 

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