雨、風、ラウンドで注意する内容 | 東銀座・赤坂・東新宿 パーフェクトゴルフアカデミー小暮博則のブログ

雨、風、ラウンドで注意する内容

皆さんおはようございますゴルフコーチの小暮です

 

雨が降り、そして止みかけ、風が吹く

 

このような状況が予想されるランドでは

 

一体何に注意した方が良いのか

考えていましょう

 

まずは雨が降っていたことから、地面が濡れていて

インパクトでボールの手前を打ってしまうと距離がロスしてしまう

 

このような状態を避けるために考えなければいけない事は3つあります

 

1つは、ボールポジションを右へずらすことです

 

これによりローポイントがボールの先になることができるので、

まずはこれを実践してみましょう

 

次はボールを右に置くことから近く立ち、

そしてクラブを短く持つことです

 

その意味では飛ばなくなるので、

一番手上げて実践することにより飛距離を得ることができます

 

もう一つは、レインウエアなどの服を着ているために体が回りにくくなる事です

 

これに対処するために

少しクローズスタンスを採用します

 

右足を10センチから15センチ後ろに引くことによって

 

インサイドに上げやすくなり

 

テイクバックの運動量を増やすことができます

 

腰と胸が回り

右肩が後ろへ動き出すので

 

クローズスタンスによって体の回転を増やすことができます

 

またアマチュアの皆さんにとっては足首のLINEがスクエアに構えている方も多いために

 

体の回転をブロックさせてしまう原因となっているので

 

注意が必要です

 

大事な事は足首を10度から15度オープンにすることによって、

バックスイングフォロースルーの回転がスムーズに行えるようになります

 

そして次は風対策です

雨が止み始めた頃から風が吹き荒れることが予想されます

 

そこで重要なのは

風の中でのボールコントロールです

 

これは入射角と言って

 

クラブを上から打ち込むのではなく

 

横から払うような形でスイングを行ってきます

 

この時、腰の前傾角度が水平になってしまうと

 

トップやスライスの原因となるので

 

30度の前傾角度を保ち、ヒップバック

 

インパクトにかけて左ヒップを後ろに引くような形で

 

右肘を横からスイングしていきます

 

ボールを横から投げるようなイメージで

 

右肘や右腕を振って行きます

 

その時フェイスのコントロールが重要となってきます

 

クラブヘッドを右手首を固定しスイングを行う

キープ、ホールドだと、

飛ばなくなるので

 

右手のスナップをフラップ、

上手に使いながら横からクラブを投げるような形でスイング行ってきます。

 

個人的には雨が降るとボールが上がり行くなるのでユーティリティの24度

7番ウッド5番ウッドを上手に使いながら

 

ゲームを組み立てていきたいと思います

 

グリーン周りからのアプローチの回数も増えるので

 

アプローチ&パッティングのパーセーブ

スコアメイクの要となっていきます

 

我慢のゴルフが求められます

 

本日も皆さんのゴルフ上達を応援しています