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ゴルフが上手くならない。
寒かった日々が過ぎると、一気に3月のゴルフシーズン突入となります。
「しまった、今から練習しても間に合わない」
焦るゴルファーが結構多くいると思います。
実は私も、
直前になるまで行動ができないタイプでしたので、
今日も8時からの英語レッスンの前に朝起きて復習を行って、
そして臨みましたが、全然できなかったので深く反省しています。
行動は直前にならないとできないと言うことがあると思います。
その時の瞬発力があれば何とかやりきれるかもしれませんが、
長い目で見るとコツコツと継続して取り組んでいくことが1番の上達につながってくると思います。
そんな中、
あと1ヵ月を切ってしまった3月の到来。
そしてコンペシーズンに向けて、
今から何ができるか。
1つは体を鍛えることです。
これは自重でできるトレーニングメニューが今はYouTubeであり、大変便利です。
行うことによって下半身強化であったり、
上半身の強化ができると同時に、
素振りを行うことによって、
体のキレ、ローテーションをバランスよく行うことができるので非常に効果的があります。
そして、もしできたら、気温が20度前後に満たないので、
走り込みもベストです。
これが30度を超えると一気に心肺機能に負荷がかかるので、
今からランニングを行雨と良いでしょう。
このような話をすると、
「私にはそれほど時間がない」
と、思う方がいて。
確かにそのように思います。
ラウンドする位の時間しかないのが現状です。
となると、
できる事はラウンドの前、
練習場でボールを打つ、
アプローチやパッティングで時間を過ごすことがしかない
結論に達すると思います。
そこで何ができるか考えていきたいと思います。
1)両足を閉じた素振りを行います。
両腿をつけた状態で上半身の素振りを行います。
軸が安定して、
そしてインパクトの打点が正確になります。
両足を開いた状態で行うと、
軸が左右にブレやすくなり打点がずれてしまうので、
アイアンショットのミート率が下がる傾向となります。
2)フェイスコントロールです。
テイクバックでフェイスが斜め下を向くように、
そしてインパクトでスクエアを意識して、フェースコントロールを行います。
軸ブレが発生しない、フェイスコントロールができる、これが重要となります。
その時、左手を伸ばしてスイングを行うことが大切となります。
テイクバックで左肘を引いてしまう、
あるいは、インパクトで左肘が引けてしまうと
打点が安定しないので注意が必要です。
3)スタンスを少し開き、今度は体重移動を実践していきます。
右足の内側に体重を乗せ、インパクトでは左足の内側に体重が乗るように、ウェイトシフトを行っていきます。
インパクトの理想値は、腰が30度ターゲットに開いた状態、
肩が開かない状態がベストです。
その意味では、アドレスの再現がインパクトではありません。
インパクトでは腰が先行しするのが正解です。
4)練習クラブは、4本。
ウェッジ、
9番、
ユーティリティ、
ドライバーの4本で充分です。
この4本が打てれば、コースで安定したゲームができます。
もし、時間があればバッティング、アプローチの練習を行いましょう。
アプローチでは、10ヤードと20ヤードと30ヤードを、それぞれ5球ずつ練習していきます。
バッティングでは、10メーター20メーターのロングパットと、2メーター3メーターのショートパットを練習します。
5)苦手なものはそのままスルーしていきます。
フィーリングが宿るところを中心に練習していくことが最も効果的に上達できます。
時間があったり、
回数が増えた場合は、
苦手な部分に時間を割くことが重要です。
スタート前はクラブを打つことや、
アプローチでフィーリングを確かめること、
バッティングを行う事が重要です。
やってないことが、本番であると
不安でミスショットとなることが多くなります。
とにかく触れる機会を多くして、
実際のコースで不安なくスイングできるように、
普段から得意クラブを磨き、不安を取り除いていくと良い結果となります。
本日の内容はいかがでしたか？
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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