塩漬けドイツ銀行株 - 買い足すべきか、それが問題だ! | 【雨にも負けず】個人投資家奮闘記

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高かった、昔のドイツ銀行株

フランクフルトのドイツ銀行本社ビルのように、、。

 

株の乱高下、収まりましたね。
かっきり3週間で。
皆さん、買いましたか。

 

これまでの経験から、
「修正は3週間続く。」
とわかっていても、1~2週間目に買っちゃうのが人間の常。

ドイツテレコム 買い足し

今週初め、まだ不安定。
「あ、また落ちた。」
と、高く買ってしまったドイツテレコム株を買い足し。

 

だって、
「今年、来年、その先も、毎年、配当金を10%上げる(から買ってね。)」
と、ドイツテレコム。

 

これに負けました。

 

皆まで言えば、ドイツテレコムのチャート

どう見ても、ここが底値。

 

合計"20 Riesen"(2万ユーロ)。

今、5%の赤字。
1~2週間で黒字になる筈。

 

それまでじっと我慢の子。

4月には5%の配当金。

 

何を買おうかな。

あ、春になると夏タイヤを交換しなくっちゃ!

塩漬けドイツ銀行株 - 買い足すべきか、それが問題だ!

ついでに10年前に買って、
「塩着け」
になっていたドイツ銀行株も。

 

なんと今、保有数5000株!

 

新車のメルセデスが2台買えちゃいます。

黒字になると、、。
なるかしらん。

 

ドイツ銀行の筆頭株主
"HNA"
という中国の会社です。

 

中国政府のビジョン、
「"made in China"を世界最先端のテクノロジー企業に!」
を現実化する指名を帯びた会社。

 

世界中で会社を買い漁ってます。
でも買いすぎて、資金難。

空手の小切手を出してしまいました。

 

米国の査定会社が、
"CCC"
の最低の査定。

 

どのくらい悪い査定かと言えば、ジンバブエやベネズエラ並み。
社債の利子も今週ですでに14%を突破。

来週はもっと悪化しそう。

クラッシュ説

株業界には、
「狼少年」
がいて、
「株の大クラッシュがくる。」
といい続けています。

 

10年も言っていれば、いずれ大当たりします。

 

その
「クラッシュ派」
の新たな旗手が、HNA。

 

世界中の企業に投資しているHNAが倒産したら
「第二のリーマン ブラザーになる。」
というクラッシュ説。

 

いい例がドイツ銀行。
HNAは9.9%の株を保有してました。

 

今、資金難で株が売りにされてます。
お陰でドイツ銀行株は未だに乱高下中。

 

これが全部売りに出されたら、目も当てられない。

 

「10年も塩着けの株を持ってる。」
というのでなければ、ドイツ銀行株は避けた方がいいです。

ドイツには他に優良企業が多いので、危ない会社は迂回してください。

軍需産業

幾つか将来性のある会社を紹介。

 

まずはドイツが誇る軍需産業の
ラインメタル / Rheinmetall

 

第二次大戦中、世界初の
地対空ロケット
を開発した
「伝統」
ある企業です。

 

この会社の開発した
120mm滑空砲
はドイツ軍、イスラエル軍、米軍、そして自衛隊でも採用されています。

 

米国でも、
「もっと性能のいい砲は作れない。」
とドイツ製を採用するんだから、凄い。

 

ラインメタル社のお得意様はトルコとサウジ。

 

そう、今、戦争をしている国です。
ロケット、弾薬が山のように要ります。

 

ラインメタル社は、
「紛争国には武器を輸出しない。」
というドイツの法律を迂回するために、サルデイーニア島に工場を建設。

24時間操業で武器、弾薬を製造中。

 

ドイツ政府は、
「ドイツの会社じゃやない。」
と知らん顔。

 

イタリア政府は、
「イタリアの会社じゃないから関係ない。」
と阿吽の呼吸。

 

富豪家のロスチャイルド氏はかって、
“Man muss kaufen, wenn in den Straßen Blut fließt“
(道路が血に染まったら、株を買え!)

と、言ったそうです。

 

まさにその通り。
株価も右肩上がり。

皆まで言えば、ドイツは世界第三の武器輸出大国。

 

日本政府が、
「買ってください。」
とお願いしても、売れない日本製の軍需品。

 

犬猿の仲のトルコ政府が、
「戦車工場をトルコに作ってくれ。」
と引く手あまたのドイツ製。

 

精密高度なドイツの工作機械で製造されたドイツ製の武器は、性能がいい。
戦争になると何処の国もドイツ製の武器を欲しがります。

建設会社

「軍需産業に投資するのは、良心が許さない。」
という方には、
"Hochtief"という建設会社。

 

株(会社)を選ぶ際の基準のひとつが、会社の
"Rendite"(利回り率)
です。

 

簡単に言えば、100ユーロ投資して幾らもうかるか。
7~8%(7~8ユーロ)も儲かる会社は優良企業。
普通は6~7%。

 

"Hochtief"はスペインの高速道路を購入。

この高速道路、
"Rendite"
が14%と夢。

 

私が株を多数所有しているドイツ第二の銀行
"Commerzbank"の"Rendite"は0.6%と悪夢。

過去10年間で配当金が出たのは1回きり。

 

当然、高い金を払いました。
今後、増資を計画中。
しかし14%の利回りはおいしい。

 

ドイツでは不動産ブームで大忙し。
そしてこの高速道路。
壊れたら、自社で修理できちゃう。

まさに鬼に金棒。

 

4~5月の配当金狙いなら、電力会社、保険会社、テレコム関連。
投資するなら、まだ株式市場が不安定な今。

 

 

2ヵ月後、
「あの時買ってりゃ~、今頃配当金で。」
と言っても、時遅し~。