1週間、お待たせしました。
これが町の名前の起源になった
「城砦」
です。
湖の城砦 メーアスブルク 城塞から波止場まで
現在は博物館。
入場料が12,8ユーロ(2017/8年)とノイシュヴァインシュタイン城と同じ。
流石、観光地。
"Nein, danke."
ここは見晴らし台になっており、
ボーデン湖を一望できます。
対岸はコンスタンツです。
単焦点(50mm)で撮影。
家の屋根がキレキレ。
が、少し空の色がおかしい。
逆光だったのが原因です。
司祭様の御殿
この単焦点、逆光には弱いみたい。
ここに建っているのが司祭様の御殿。
その御殿の前には、
司教様専用の茶室。
当時の司教様と言えば、
「暴君」
を絵に描いた存在。
「もっと権利を!」
と市民権を要求した町長を、裁判もなしに処刑。
当時に生まれなくてよかった~。
ワイン
メーアスブルクはワインの産地です。
これが
"Staatsweingut"
と呼ばれるワインケラー。
レストランも併設。
勿論、ワインも飲めます。
港に入ってくる観光船を眺めながら。
でも車で来ているのに、
「一杯くらい。」
なんて油断厳禁。
狭い駐車場で車が凹みますよ。
プロメナード
下界も綺麗なので、次はプロメナードを見に行きましょう。
はい、ここが下界です。
観光客で一杯です。
今日も暑い日だったので、噴水で顔をぬぐって
いざ!
ここにはレストランが密集。
ここは裏通り。
プロメナードはこの建物後ろ(前)。
これがメーアスブルクの名高い並木道。
気持ちいい~。
なのにベンチに座って、和む時間なし。
波止場
絵になる角度を探しながら先に進むと、
港に来ました。
綺麗です~。
綺麗なだけじゃなく、風がガンガン吹いて心地いいです。
波止場のさきっぽには、シュールな芸術が。
芸術は一生理解できそうにない。
明らかに、
「歩き疲れた~。」
と観光客が、一休みしています。
が、(元)自衛隊員には休みなし。
ここから自宅まで車で3時間。
早く撮影しないと、帰宅が深夜になっちゃう。
それに、
「もう二度と来ない。」
と思うと自然に足が進みます。
ボーデン湖
はい、これがボーデン湖。
杭で船の進入経路をマークしています。
港の内側はボートの停泊場。
この景色、心が和みます。
気がつけば、もう16時を回ってます。
4時間、休憩なしの強行軍。
今朝はフライブルクで撮影したのもお忘れなく。
めぼしいところは
"im Kasten."(撮影済み)。
"Time to say, "good-bye"
です。
プロメナードの景色を眺めながら、
帰路につきました。
ミュンヘン、アウグスブルク、どちらからでも車で3時間。
日帰りするにちと遠い。
でも綺麗な町なので、機会があれば行っても損はなし!