トイレ小説。

テーマ:
青森県の人里離れた所で暮らす、ひとりの青年の話。
そして、この小説をトイレで執筆している。という事を頭に入れてほしい。

"春"
そいつは、晴れて中学生になった。
名前は、ペロ。どんくさいやつで、とことん運に見放されている奴だ。
もう一度言おう。これは、トイレで執筆している。
そんなペロは、入学式そうそう、寝坊をしてしまい、学校に着いたのが、13時だ。学校に着くと、なにやらとやかく言ってくる奴が数名いた。そのうちの一人が、お前は、今日から「チッコク」だ。
勝手にあだ名を付けられた。

トイレ:チッコクは、面白いなぁ。ネーミングセンス抜群だね。笑

ペロは、どうせイジメられるからという理由で、部活には、入らなかった。
家に帰ると決まって犬の散歩だ。

トイレ:てゆーか、家遠いイメージあるんだけどさぁ。笑

学校から家までは、二時間かかる。

トイレ:おぉー!タイムリー!笑それが聞きたかった!笑

自転車通学をしているペロは、二時間かけて、峠を下って学校に向かう。おかげで、太ももは、競輪選手並みだ。
春の散歩は、良い。辺りは、桜が咲いていて、散歩を終えて家に着くと、パーカーのフードの中は、桜の花びらでいっぱい。

そんなこんなで春が終わりを告げた。

"夏"
ペロは、相変わらず、マイペースだ。
ペロの習慣は、なにひとつ変わらない。
ただ、先生までも「おい!チッコク」と呼ぶようになった。

トイレ:それまだ続くのね笑でもいーじゃん!笑

夏は、学校に来るまでにバテてしまう。なんせ二時間かかるから。
今日は、なんだか違う道で帰ろうと思ったペロは、いつもの分かれ道を右に行き、林道の中へ消えていった。
いつもと景色が違って、なにやら笑みを浮かべるペロ。
歩いて、30分。目の前に自販機がある。その隣になにやら、人が一人入れる穴があった。
ペロは、なにかに引き寄せられるかのように、その穴へ入って行く。
辺りは真っ暗だ。何も見えない。
ペロは、引き返した。またにしよう。今度来るときは、懐中電灯を持ってくる事を決めて、今日は、その場を後にした。

次の日、またその次の日。ペロは、その洞窟の事をすっかり忘れていた。
そして、"秋"が来た。

過ごしやすい季節になり、自然と心にも余裕が出来て来たペロ。

いつものように、学校から帰ろうと自転車置き場に行くと、クラスメートの「トキ」がいた。
トキは、ペロと目が合うと、「一緒に帰ろうぜ」と声をかけた。
トキ:お前さぁ、いっつもひとりじゃん?楽しいの?
ペロ:楽しいよ!気楽だしね。

そんなやりとりで、ペロとトキは、あの分かれ道で分かれる事になった。

トイレ:ペロは、どっちに行ったの?笑

そして、家に着き、犬の散歩をしようと思い、玄関を出ようとすると、家の電話が鳴り響いた。びっくりした、ペロは、つまづき、玄関のドアで頭を打った。
そして、急いで電話を取りに行った。
電話に出ると、相手は、トキだった。

そして、トキから、今日空いてるか?ちょっと面白いもの見つけたんだよ!と言われ、ペロは、なにやら気になったので、うん!空いてるよ!と答えた。
トキは、じゃあ17時に学校に来て!と告げた。ペロは、が、学校?と言うと、電話は、切れた。
今から出ないと間に合わないよ!と独り言をつぶやく。
そして、17時に学校に着くと、そこには懐中電灯を持ったトキが立っていた。

よっ!とトキが軽快に挨拶をしてくる。

ペロ:どうしたの?
トキ:いやー!やべーの見つけちゃってよー!
ペロ:なにそれ???
トキ:まぁ、着いてこいよ!

そして、二人は、歩いていつもの学校の帰り道を歩いた。目の前の分かれ道でトキが止まった。
トキ:ここを右に行くんだよ!
それは、この前トキと別れた場所だ。
もしや!とペロの頭に、あの洞窟が頭をよぎった。
ペロ:もしかして、あの洞窟??
トキ:なんでお前知ってんの??なら話は、早い!!
二人は、その洞窟へと向かった。
この時期は、落ち葉が凄く、落ち葉で、洞窟の半分が隠れていた。
まずは、落ち葉を二人で掻き出した。

トキ:よし!行くか!?
ペロ:う、うん!!!

二人は洞窟へと消えて行った。

トキが先頭を歩いて懐中電灯で明かりを照らしてくれている。10分ほど進むと、ようやく出口が見えてきた。
そして、出口を出ると、そこにはデッカイお城のような物が建っていた。
二人は、ツバをゴクンと飲んだ。

目の前には、ジブリの千と千尋の神隠しのような景色が広がっていた。

二人は、呆然と立ち尽くす。
そこへ、ひとりの男性が二人に近づいて来た。


続きは、考えてねー🤣🤣www

PEY.