ペットの値段って何でこうも違うの?


理由はたくさんあります。


まず、その店の維持費。

家賃が高い、人件費がかかってる、設備投資がすごい、など。同じ5万円で仕入れた子犬の売価の付け方はさまざま。 

コストのかかっていないところなら、9・8万で勝負するでしょうし、「たけ~な」と思うところは20万位~30万の売価で付けます。


それと、時期。

年間で11月~5月(GWの終わりまで)くらいまでは、市場(ペットオークション)の価格は高いです。

それ以外の時期はとっても安いので、小売売価も安いはず。


お店の方針

薄利で数をさばくタイプのお店と、1頭の対して利益を出すお店のスタイル。

どっちがいいとは言えません。

ただ、スタッフ1人あたりが何頭世話しなければいけないか、そのお店に行ったらジャッジしましょう。(平日に)

1人のスタッフが表の犬舎で5頭が限界ですね。

なぜなら、バックに下がっている(病気で出せない子)やペットホテルで預かる子のお世話もあるので、それ以上犬・猫がいるお店は注意しましょう。

「このお店すごくいっぱいいるからここで飼おう。」は大きな間違い。

いくら、「かわいい」「血統がいい」でもずさんな管理なら意味がありませんね。

私なら多少高くても、知識のある人に愛情を持って管理してもらった子を譲ってもらい、その後の相談も親身にのってもらいたいですね。

数をさばくお店は基本、売ってしまうと、お客さんの顔は忘れてしまいます。

数を売っているので仕方がありませんね。


自家繁殖と仕入れ犬の違い。

自家繁殖の犬がすべていいとは言い難いですが、基本仕入れがないので、ちょっと大きくなったり、すぐにお金にしたい場合は、尋常ではない金額に設定する場合はあるようです。(もちろん市場に出荷もします)


まぁいろいろ書きましたが、生き物は「物」ではありませんのでご検討の人は慎重に。


メリットとデメリットを個人的見解でコメントしますね。


ペットショップ:基本、個人でやっているところがお勧め。子犬は日々状態が変化しますし、ある程度「犬・猫を知っていなければなりません」しかし、大きいところは、たくさんの頭数を安い人件費で雇える(パートやキャリアのないスタッフ)をシフトで回します。

したがって、各個人に子犬に対する責任感はないし、状態の把握なんて絶対できません。

しかし、現状は一般のお客さんは「店がきれい、頭数がたくさんいる」とかで選びがちですよね。

確かに、見に行くだけならいいと思いますが、飼うとなると危険ですね。

ちなみに、その子たちの仕入れ先は、全国各地のペットオークションで仕入れてきます。

大体、1匹、1分くらいで落札しますので、ショップの人も「よく確認して仕入れる」時間はないですよ。


インターネット:どうしても手に入らない犬種・猫種はよく調べて購入する分には仕方がないと思いますが、どこにでも犬種なら、見て購入したいですよね。

生き物ですから、買って終わりって訳ではないですし、(その後の保障、ごはん・トリミング・健康相談)いろいろあると思います。(それをメールでやりとり?)出来ないことはないと思いますが・・・

いい業者とそうでない業者をよく調べましょう。


ブリーダー:飼いたい犬種が決まっていて、その犬種の有名ブリーダーを知っているのでしたら一番いいですね。

そこの犬舎で今生まれてなくても、待って次の子をお願いして購入してもいいと思います。

ただ、一般の人はそこに辿り着くのが大変だと思いますし、金額も普通のペットショップで購入するより全然高いですよ。

もし、欲しい犬種がいたらご相談にはのれます。(すべての犬種ではないですが。)


ホームセンター:インショップでペットショップが入っているのでしたら、いいと思いますが、ホームセンター自体がやっているのでしたら、お勧めできませんね。「先月まで、文具売り場担当の人が今月からペットです」

なんてありえない。


愛護団体:是非心優しいひとは連れていってください。しかし100パーセント飼い主の責任で飼育を放棄された犬・猫です。

愛情はおろか、どんな生活を送ってきたのでしょうか?

多分、性格も歪んでいることでしょう。

その性格を我慢強く変えていってくださいね。

私も経験はないのですが、人を施設から養子で連れてくるくらいの覚悟は必要かと。


今日のところはこんなで。