意思疎通を上手に図るための3つの

 

コミュニケーションパターンについて

 

何度かお話してきました。

 

 

その3つとは、

 

 

 

 

通知

 

タイムアウト

 

コマンド

 

 

 

 

通知とタイムアウトについては

 

こちらに詳しく書いていますのでご覧ください

 

通知

https://ameblo.jp/petmylife/entry-12348631461.html

 

タイムアウト

https://ameblo.jp/petmylife/entry-12349369490.html

 

 

 

 

「コマンド」と言っても

 

ピンとこないママさんは多いのですが

 

スワレ、マテ、フセ、ハウスなどの

 

指示、命令のこと。と言えばわかりますね。

 

 

ちなみに、

 

専門用語では「声符(せいふ)」と言います。

 

 

 

 

インターホンの興奮時や、外で吠えているときに

 

「コマンドを全く聞いてくれない」

 

というお話を非常によく聞きます。

 

 

 

 

普段はよく出来てもなぜ、できないときもあるのか

 

それも含めて、今回はコマンドについて解説していきます。

 

 

 

 

コマンドはシチュエーションによって難易度が変わってきます。

 

以下、おおまかに分けると

 

 

[レベル1]

 

おやつ(など愛犬の気を引きつけるもの)を持っているとき

 

 

[レベル2]

 

おやつ(など愛犬を引きつけるもの)を持っていないとき

 

 

[レベル3]

 

遊んだり、外で歩きながら気分が高揚しているとき

 

 

[レベル4]

 

他に気になることに意識が向いているとき

 

何かに警戒しているとき

 

 

[レベル5]

 

興奮や動揺が大きいとき

 

 

 

レベル1は容易ですが、レベルが上がるにつれて

 

コマンドが聞きづらくなることがわかると思います。

 

 

 

 

一般的には「レベル2の壁」があり

 

レベル1はクリアしてもレベル2はできない

 

というママさんが意外にもけっこう多いのです。

 

 

 

 

おやつを持っていると言うこときくけれど

 

持っていないときかない。

 

 

これでは、物音や人、犬に吠えているときに

 

コマンドをきけるわけがありませんね。

 

 

 

 

でも、絶対無理!とも言えません。

 

 

 

 

コマンドは身につけて習慣化するものです。

 

それに必要なことは、練習を積み重ねること。

 

それに尽きます。

 

 

 

 

食べ物なしでやってみたことがない

 

外では特にコマンドは使わない

 

 

ということで、出来ないと思い込んでいる方も

 

けっこういるのですが

 

やってみたらすんなり出来たということもよくあります。

 

 

 

 

まずは低いレベルから練習を始めて

 

うまくできたらレベルUPしていく。

 

 

くれぐれも、レベル1から急に5にならないよう

 

刺激は徐々に強くしていくことがポイントです。

 

 

 

 

家の中でも散歩中でも

 

何もなくても不意打ちで

 

愛犬が出来るコマンドを毎日でも使ってください。


 

そして、うまくできたら OK通知 を。

 

 

 

 

愛犬の気が他に向いているとき

 

アイコンタクトがとれるのであればそれでよいですが

 

できないときは

 

通知を出してからコマンドを言うと成功率があがります。

 

 

通知について

https://ameblo.jp/petmylife/entry-12348631461.html

 

 

 

声では気を引きにくいときは

 

私はよく、触覚への刺激で通知しています。

 

 

例えば、

 

人差し指の先っぽを横腹にツンっと差す

 

リードを(できれば上方に)素早くツンっと引いてすぐ戻す

 

 

この際の通知は、OKでもNGの意味でもなく単純な合図です。

 

 

 

 

要するに、

 

犬の気がこちらに向いていないときは

 

当然コマンドをききにくいので

 

通知で一旦他への注目を遮ぎり、こちらに気を引きやすくする

 

ということです。

 

 

 

 

でなければ、

 

何度も何度もコマンドを言うけど

 

結局きかない = コマンドはきかなくてもよい

 

という経験を与えかねません。

 

 

 

 

うまくできないときは

 

どうしたらいいでしょうか?

 

 

 

 

コマンド連発にならないためには

 

その場は一旦、見過ごすのが賢明。

 

 

そして、レベルを下げ

 

より刺激の少ない状況で練習しましょう。

 

 

 

 

このように、コマンド、通知、タイムアウトの

 

3つのコミュニケーションパターンは

 

状況に合わせて組み合わせて使えます。

 

 

 

 

今、その愛犬の行動に対してどう反応するか

 

ママはこの3つのパターンの中から選択する。

 

 

それでうまくいかなければ、やり方を調整する。

 

 

 

 

この調整ができるようになると、1つのことに限らず

 

いつでも自分の行動を選択し、対処できるようになります。

 

 

そしてこれは、

 

少し前に書いた「気の持ち方」と通じるのですが

 

それはまた、別のお話で。