最近、

 

剣道8段(最上位)と2段の稽古の様子をTVで見ました。

 

 

剣道2段と聞いただけで、普通に強いと思いましたが

 

8段相手には全く歯が立たず、圧倒されていました。

 

 

2段の人は動きすぎて息が上がっているのに対し

 

8段の立ち振る舞いといえば無駄な動きがなく

 

相手を見据えて凛と構えていました。

 

 

 

 

なぜこんな話をするのかというと

 

これを見たときに、ふっと

 

犬の保定のことを思い出したからです。

 

(今回の話は動物病院で行う「保定」とは微妙に異なります)

 

 

 

 

お手入れ中、抱っこ中、リード付けで興奮中

 

などなど、

 

ジタバタと落ち着きない愛犬の動きを

 

止めたいと思うこともあるかと思いますが

 

 

 

 

初歩的な人は

 

押さえ込もうとする

 

 

 

 

少し腕があがると

 

自分の体を面で当てて動きを止める

 

 

 

 

上達すると

 

自分の体を点(ピンポイント)で当てただけで

 

犬の動きを止めることができます。

 

 

 

 

「押さえ込む」は、力を入れて圧迫すること

 

 

対して

 

 

「当てる」は

 

自分の体(の一部)を犬に当てて動かさないこと

 

 

 

 

人から逃れるために

 

動き出そうとしている犬の体の部位に対して

 

 

即座に、自分の体(の一部)を当てると

 

動きを制御できます。

 

 

動こうとして出っぱった部位に

 

壁を作るというイメージ。

 


 

 

例えば、

 

抱っこ中に前へ飛び出そうとしているとき

 

体全体を押さえ込もうとするのではなく

 

 

腕を使って、あごから前首にかけて壁を作る

 

足をジタバタするなら手のひらで足裏に壁を作る

 

 

 

 

それで犬が身動きが取れないと思って

 

一旦力を抜いたとき

 

それに合わせて人もすぐ、力を抜きます。

 

 

 

 

すぐに力を抜くことが非常に大事なのですが

 

これで

 

犬へ落ち着きを与えることができるのです。

 

 

 

 

これだけでは説明が足りないと思いますが

 

感覚的な要素が多くて

 

文字にするにはちょっと難しいです。。

 

 

こういう話は動画だとわかりやすいですね

 

(ゆくゆくは動画UPもできたらと思ってます)

 

 

 

 

剣道8段も

 

ジタバタしている相手の力の動きを

 

読んでいるので、無駄に動かず

 

ピンポイントを仕留めることができるのかなと

 

思いました。

 

とにかく、毅然としたオーラがすごい。

 

 

 

 

ちなみに、

 

お散歩中のハンドリング(リードの操作)

 

力のぶつかり合い(引っ張り合い)にならないように

 

力の抜き方がポイントとなります。

 

 

 

 

要するに、

 

犬の体の抵抗をコントロールするとき

 

抵抗に対して、ママも力で対抗すると力相撲になり

 

スムーズにいかないのですが

 

 

犬の「力が働く方向」に対し壁を作って

 

動きを制したらすぐに力を抜くことで

 

抵抗を減らし

 

スムーズに犬の動きを止めることができる

 

 

というお話でした。

 

 

ママが「逃がさないオーラ」を醸し出していると

 

尚良し。(笑