前回の記事では

 

愛犬が怖いときや動揺しているときの

 

ママの「気の持ち方」について説明し

 

 

ママが自分の感情とうまく付き合うのも

 

愛犬のためにできることの1つである

 

ということを書きました。

 

 

 

 

怖いに限らず、愛犬がどのような状態であっても

 

コミュニケーション上手なママの

 

「気の持ち方」は基本的に同じです。

 

 

 

 

愛犬がママに対して怒っている(攻撃性が出る)とき

 

 

体を触ろうとすると怒る

 

ごはんやお気に入りの場所に近づくと怒る

 

おもちゃを取ろうとすると怒る

 

「ダメ!」と指示すると怒る etc.

 

 

 

 

一言で犬の攻撃性とはいっても

 

犬の性質からみるとその由来は細かく分かれます

 

 

例えば、

 

 

恐怖心からくるもの

 

所有欲からくるもの

 

優位性からくるもの

 

縄張り意識からくるもの

 

母性反応からくるもの

 

体の痛みからくるもの

 

投薬の影響によるもの

 

 

まだまだありますが

 

今回の内容は犬の性質の解説ではないので

 

このくらいにしておきましょう。

 

 

 

 

このような、

 

攻撃性の由来から適切な改善方法を選択する

 

ということも問題改善のアプローチではありますが

 

 

私は、

 

「ママと愛犬の感情の課題」を解決することによって

 

問題を改善するアプローチが得意なので

 

それに沿って書いていきます。

 

 

目的は同じですがアプローチが違うだけ

 

ということです。

 

 

 

 

さて、愛犬が怒ったとき

 

ママはどんな気持ちになるでしょうか?

 

 

 

怖い

 

嫌われた、ショック

 

イラっとする、頭にくる

 

 

はたまた、人に見られて

 

「恥ずかしい」かもしれません

 

 

 

 

愛犬の「怒る」という1つの行動に対して

 

受け取る側の気持ちは皆同じ、とは限りません。

 

 

 

 

恐れも怒りも感情の中の1つ。

 

 

愛犬が恐れから立ち直る心の働き(リカバリー)と

 

怒りから立ち直る心の働き方は同じなので

 

必要となるママの「気の持ち方」も同じ

 

ということになります。

 

 

 

 

そして、愛犬が怖がっているときと同様で

 

怒っているときもママは積極的に

 

タイムアウトをしましょう。

 

 

 

 

私はほとんど毎回と言ってもいいほど

 

タイムアウト に言及していますが

 

 

タイムアウト を身につける、ということは

 

ママの内面に余裕を生むことにも繋がります。

 

 

 

 

タイムアウト を単純に「無視」と

 

とらえる方も多いのですが、そうではありません。

 

 

 

 

愛犬の負の感情を受け取らずに

 

(愛犬に対して)態度は無反応を示しますが

 

 

余裕のある心で(愛犬の負の感情を理解し)

 

行動を観察したうえで必要な対策をとる

 

 

ということを含む対応の仕方になります。

 

ちょっと難しく感じるかもしれませんが

 

とにかく、

 

タイムアウトは無視だけでなく

 

 

ママの心に余裕をもつこと、と

 

自分で気を持ち直すための時間を

 

愛犬へ与えること

 

 

になります。

 

 

 

 

コミュニケーション上手なママというのは

 

愛犬の様子を冷静に見て、愛犬の行動に対する

 

自分のリアクションを選択できる人。

 

 

 

 

内面に余裕がないと、冷静に愛犬を見れませんし

 

その場のリアクションに限らず

 

その後の適切な対処法を選択することも

 

容易ではなくなりますが

 

 

 

 

タイムアウトが身につけば

 

的確なタイミングに自分が選択した方法で

 

対応することができるようになるのです。

 

 

 

 

ところで、

 

気の持ちようとはいっても、それは

 

「無理に気持ちを切り替える」ことではありません。

 

 

頭で気持ちを切り替えようとしても

 

腑に落ちてなければ、なんだかうまくいかないのです。

 

 

では、

 

どのようにすればうまく気の持ち方が変わるのか

 

それはまた、別のお話で。