昨日は知人の方からいただいた招待券があったので、
こちらへ↓行ってきたわ!

国立新美術館、michelleははじめて

monika(2歳)を連れて行ってみたわ。

故黒川紀章氏の設計の国立新美術館は前衛的な外観が素敵よね。

中もかなり前衛的。
3階まで吹き抜けになっているの。

各階には突き出した逆円錐上にブラッセリーや、カフェテリアがあるわ。
さて、幼児連れでアート鑑賞というのは結構大変よね。。。

前にmonikaが新生児のころに、別の美術館に行ったことがあったの。
もちろんベビーカーで行ったら、
「ベビーカーでのご入場はご遠慮ください」と言われ、
入り口でベビーカーを置いて、抱っこで鑑賞したわ…。
今回は幼児だから、多少は歩いてくれると思うけれど、
やっぱり途中で抱っこになるわよねぇ。。。と思っていたら、
入り口でベビーカーを貸し出してくれたわ!!

良かったわ~~
と、思って回りを見まわしてみると、けっこうベビーカー連れが多かったわ。
やっぱり夏休みだからよね。 ^^;
さて、昼前についたので美術館で昼食を、と思って三階のブラッセリーへ
行ったら長蛇の列!やっぱり夏休みよねぇ。。

おまけに2860円のランチは完売で、5860円のランチしかなくなっちゃってた!
美術館でフレンチを食べるのはとっても素敵なことだと思うけれど、
時間もかかりそうだし、ブラッセリーはあきらめて
地下にあるカフェテリアへ移動。
そこでmichelleはオルセー展特別メニューの
「豚肩ロース肉とりんごのノルマンディー風
バターライスとジャガイモのゴーフレット添え」をチョイス。

1,200円
これはおいしかった!リンゴの甘い味付けがGOOD!
それに豚肩ロース肉がたっぷり入っていて、かなりのボリューム。
おなかいっぱいになったわ(^▽^;)
主人はmonikaも食べれる甘いポークカレーをチョイスw
(プラスチックのスプーンは子供用)

なんと600円よ(笑)
ただ、カフェテリアは子供用の椅子なんかはなかったわね。

子供用のメニューもなし。
子どもに何か食べさせるなら、サンドイッチやおにぎりなどは売っているので、
それをチョイスするしかなさそう。
まぁ、家族連れを想定しているわけじゃないので、仕方ないかな。。。
展覧会への入り口も長蛇の列!
2階に入り口があるのだけれど、1階から並んでいて、
どうしてもエスカレーターを登らないと2階へ行けないので、
ベビーカーの私たちはエレベーターへ案内してもらったわ。
肝心のアート鑑賞の方は、ごった返すほどの人ごみ

ベビーカーなので、絵の前にはなかなか行けず、
ベビーカーを押すのを主人と交替で絵を鑑賞したわ。。。。
さすがオルセーだけあって、
ポスト印象派と言われるモネ、ドガ、スーラ、セザンヌ、ロートレック、
ゴッホ、ゴーギャン、ルソーなどが勢揃い!
スーラの絵は珍しい習作を見れたわ!(小さかったけど)
ロートレックはもう少し点数が見たかったかな。。

ゴッホは有名な自画像や

ゴッホの中ではお気に入りの「ゴッホの部屋」が見れたのは
嬉しかったわ~


ちょっと個人的に思い入れのある
ロンドンのウエストミンスター宮殿。

ゴシック建築の壮麗な宮殿も、
モネが描くと幻想的で美しい別の表情に変わるわね。。
と、いうわけで、なかなか素敵だったオルセー美術館展!

monikaもキャンバスに描かれた猫を見て「ニャーニャ!」
と喜んでいたわwさすがに人ごみで大変だったので、家に帰ったら
グッタリ疲れちゃったmichelle一家。
子連れでいろんな場所に出かけるのはとても大変よね。
(特に新生児や幼児はね。。)
子育て中は、出かけるとなると子どもの希望最優先で、
アート鑑賞なんてする気もおきなくなっちゃいがちだけれど、
たまにはいいんじゃないかしら!
夫婦のいい気分転換になると思うわ

でも、アート鑑賞はなるべくすいている時間帯や日時を
チョイスしたほうが、いいわね!!(;´▽`A`` ←反省
また何か面白いイベントへ子連れで出かけたらリポートするわね
