子どもがよくする間違い、またいくつか思い出しました。
「おかあさん、マリオ強い」
フランス語からの直訳で、上手の代わりに強い、と言ってきます。
ぼく、バドミントン強いから
ぼく、算数あんまり強くないから…etc.
だいぶ直ってきたけどね〜〜
「今はたらいてるから」
仕事をする=travailler、スペイン語のtrabajarもそうですが、辞書を引くと、
身体的または知的な活動に従事すること。 とあります。
つまり、レポートを書くのも、宿題をするのも、テスト勉強をするのも含まれる。
「今なにしてるの」「はたらいてる〜」
ってつい言っちゃうようですが、日本語の「働く」は、人が主語である場合(知恵が働く、などではなく)、賃金をもらう仕事をすることに限られてますからねぇ。
「見て、あの頭」
「そんな顔しないの」などというときに、フランス語では「頭」にあたるtêteを使うことから、そこから逆に直訳してくる子どもたち。
「変な頭〜〜」「あの頭知ってる〜」
そのたびに、顔「頭」はこの上の部分だけだからと指差し教える私…
この間違いも最近減ってきてるかなぁ。
色々ややこしいよねぇめんどくさいよねぇでも、がんばるのだ、少年たち