4個入りの柿を買いました。
そのうちの2個が、ナイフも入れられないほど、
グチュグチュに熟しすぎていました・・・
私はこういうことが多い。
果物などは、押してみたりしないので特に。
メロンとかね🍈😂
だってこの柿、これもまだ青いところが少しあったし、売られている中では一番艶々で美味しそうな色だったんだもん!!
お花を買うことが多いのですが
「これ・・・ちょっと傷んできてるので割引きますね」
と言われる確率がなぜか高い。笑
八戸って田舎だから、あんまり新鮮なお花に入れ替えないのかな?
とか、
私って見る目ないのかな・・・😭
とか、思っていましたが、気づきました。
私がこういう
「少し傷んだ頃」
「少し旬を過ぎた頃」
を
「美味しそう」とか「美しい」と感じるから、進んで手に取るんだわ!!と。
小学校の頃、大嫌いだった道徳の教科書で、これまた大嫌いなお話がありました。
大家族で兄弟がいっぱいいる女の子のお話。
いつもスーパーの買い物係としてお手伝いしてる女の子、
ある日、学校の家庭科のテストに「良いバナナの見分け方はどれですか?」という問題が出ます。
女の子は、自信満々に「黄色くなっているもの」を選択しました。
帰ってきた答案用紙にはバツが付けられていました。
正解は「まだ青いバナナ」でした。
女の子は先生に
「どうして?うちではみんながすぐ食べちゃうから(日にちを置かないから)すぐ食べれる黄色いバナナが一番美味しいし、それに熟した黄色いバナナは割引されてて安いんです」と言います。
確か教科書の中では、(うろ覚えですが)
先生がその女の子に「そうだよね」と共感しつつも、
「でも、常識としては、正解は青いバナナなの。でも黄色いバナナもいいのよ」とか何とか言って、女の子は「黄色いバナナの方が美味しいし安いのに・・・」と悶々とする、というお話。
私この話が大嫌いでした
その女の子の中では確実に黄色いバナナが「大正解」なのに、
一般的には「不正解」とされるのが本当に大嫌いでした。
だって、テストで「青いバナナ」と答えて丸を貰った子より、この女の子の方が家のお手伝いをしているんですよ。
買い物経験もずっとあるし!!
正解って何??
道徳の授業って本当に大嫌い。と思っていました。笑
だって私達の本能が、青いバナナを「美味しそう!」と感じる訳ないのだし。
感じる事とは別に正解があるなんて。
素朴な色が可愛い、蜂の巣みたいな蜜蝋キャンドル♡認定講師の智子さんがプレゼントしてくれました😍
あの頃の大嫌いな授業の意味はなんだろう?
お花が一番美しい時期なんて、誰が決めるの?
バナナを買うのに、一番正解な時期なんて、誰が決めるの?
↑
これらの問いを持つことだったかもしれないな…
自分が美しいと思うもの
美味しそうだなと思うもの
世間一般の「正解」や「賢さ」と違うこともあるし
「割引」のように、一般的には「価値が失われている」とされることもあるかもしれない。
けど、「正解」があったとしても、自分が「間違ってる」わけじゃない。
美しさも
美味しさも
自分だけが感じるもの。
幸せも
自分だけが感じるもの。
自分が喜ぶものは、自分だけが知ってる。
「美しさ」と「賢さ」とは、やっぱり話が別件だと思うし、その「賢さ」だって、それぞれの環境によって答えは違う。
本当の賢さとは、よりよく生きること。
外側の正解に合わせる事じゃない。
自分の中での「正解(美しさ・美味しさ・好み)」をよく知り、研ぎ澄ましていくために「賢さ」を使おう♡
そういう人達が最初からアンティークな色合いの花を品種改良したりするのね♡
一般的に「傷みかけた頃」とされるものにだって、美しさを感じてもいいのだ。
「ここに感じてはいけません」なんて決まりはないのだ。
(テストで不正解になったとしても)
しかし、自分が「少し旬を過ぎた頃に美しさを感じる人だ」ということは知っておこう。笑
柿は必ずしも「美味しそう🤤」と私が感じる見た目の色と、固さが一致しない事を覚えておこう。笑笑
同時に、私が感じる美しさは、とことん大事にしよう♡
世間の正解を知りながらも、
自分の正解を大切にするって、
とっても、幸せを感じられる生き方だと思う。
▶︎こちらの記事に続きます
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