【Excel】検索・置換とワイルドカード | あしたのたね

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でもちょっと並べ替えると「あたしのねた」(笑)
いろんなネタの覚書かも…(^m^)

パソコンを使う上で、「ワイルドカード」っていう言葉を知ってますか?

 

 

よく使うのは「*(アスタリスク)」と「?(クエスチョンマーク)」です。
※どちらも半角
 
2つの違いはここ。
■「*(アスタリスク)」は文字数に関係なく使える。
■「?(クエスチョンマーク)」は一文字分にだけ使える。
 
イメージしやすいページを見つけたのでリンクしておきますね。
(自分で説明書かないのかよ…ってのは言わないでください汗
 
このワイルドカード、検索や置換に便利なんです。
 
たとえば、vlookup関数などで値を引っ張ってきたときにエラー値「#N/A」がたくさん出たりしたとき。
このエラー値をワイルドカードで一発変換できるんですよ。
 
例1)エラー値を空白に変えたいとき
 
例2)エラー値を0に変えたいとき
 
この例のように指定して、「すべて置換」を押すと、一発で変わります。
 
さて、ここで検索する文字列が「#N/A」じゃなくて「#**」なことに気づいたあなた!
そう、これがワイルドカード。
 
エラー値は実は「#N/A」だけでなく、「#DIV/0!」や「#NAME?」だったりもします。
その時々でどう処理したいかは変わるだろうけれど、とにかく全部一括で空白だったり0にしたいときには、「#**」が便利です。
 
意味としては「#」で始まる単語といった感じでしょうか。
 
エラー値についての詳しくはわかりやすそうなこちらのサイトをどうぞ。
「#DIV/0!」などExcelエラー値の種類と対処方法
 
もちろん、それでもわかんなくて知りたかったらメッセージ下さいウインク