想像とは違う生活が続いている

 

Yさんが退職をし

ずっと、家にいる

 

こんなに 苦しいとは 思っていなかった

 

Yさんのことが 嫌いな訳ではない

 

ただ ただ イライラすることが増え

 

私自身が 心が穏やかでいられない事柄が

多発するのだ

 

先日も

「もうそろそろ 麦茶の季節だね」

と、私に向かって言う。

(暑い季節にだけ 水出し麦茶を作っている)

 

たった、その一言が

私を苛立たせる

 

「私は、Yさんのお母さんでは、ありません。」

 

と、言ってしまった。

普通に 会話が出来ない 情けない

もっと違った 言い方・口調があっただろうに

 

でも

 

麦茶が飲みたければ、自分で用意して欲しい

ポットがどこにあるか、わからなければ

「麦茶作りたいんだけど、ポットはどこ?」

と、聞いて欲しい

 

 

結婚して、ルンルン二人の新婚生活をすごし

子どもが生まれ 二人で 必死・一生懸命に子育てし

子どもたちが独立し、ホッとし

ちょっとだけ辛い 介護生活を経験し、

 

ようやく 二人ですごす のんびりの生活

 

かと 思いきや

 

私は Yさんの お母さんでは ありません

 

いっしょに 共に 生活したいのです

 

解ってもらえないかな~ この気持ち

 

私のコミニケーション能力に 

問題があるのはわかっちゃいるけど

 

Yさんも 素直に私の話を聞こうとしない気配がある

 

そう、私の要望を 聞いていたら 

家事に しばられてしまうと

身構えているのだ 

 

Yさんは 家事を手伝ってくれている

でも 手伝いではなく 自分事として欲しい

 

無理な要望なのだろうか?

この歳からでは、無理かな~

 

でも

 

早く 心 穏やかに 生活できる

環境を整えたい

 

こう考えている時点で

たぶん ダメなんだと思う

 

でも どうにか 色々なことと折り合いをつけて 

イライラを減らしていかなくちゃチーン

 

そう、仲良く? 老後をすごしたいのだ