私たちの周りには、至るところに“美しさ”があります。
そして“感謝”は、それが見えるように、
あなたの“目隠し”を取り除いてくれるのです。
私たちにとっての“美”は、単に大自然や、絵画や、音楽や、建造物、衣装デザイン…など、目に見えるものばかりではありません。最も美しいのは、神様のかたちにかたどって創られた“人の心”だと思います。それは“愛”に彩られているからです。
そして、それらの美しさを見ることを妨げる“目隠し”とは何でしょうか? それは自己中心の罪によってゆがめられた“無関心と偏見”です。愛に対する無関心であり、美しいもの、善きものを自分の好みでセレクトしたり、解釈しようとしたりする偏見です。
イエス様の十字架によって、自分の罪に気づき、赦されて心砕かれ、へりくだった者に、神様はそれらの無関心や偏見に代えて、最大のプレゼントとも言うべき“感謝”の心をお与えくださいます。そして、全ての善きものは、神様の恵みによって与えられていると気づいたとき、私たちには、それまで見えなかった様々な“美しさ”が見えてきます。それは、神様ご自身の美しさなのです。
ー小川政宏さん(元ワーナー・ブラザース映画会社の製作室長)ー
私たちは難しい、けど、神様の前に委ねる時、全ては変えられる。許しの問題然り、繋がれた何かの鎖然り。私たちは今日、神様があなたを喜び、恵みに満たされていることに感謝しようではありませんか。
