美しさを見せてくれるのは | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

私たちの周りには、至るところに“美しさ”があります。

そして“感謝”は、それが見えるように、

あなたの“目隠し”を取り除いてくれるのです。

 

私たちにとっての“美”は、単に大自然や、絵画や、音楽や、建造物、衣装デザイン…など、目に見えるものばかりではありません。最も美しいのは、神様のかたちにかたどって創られた“人の心”だと思います。それは“愛”に彩られているからです。

 

そして、それらの美しさを見ることを妨げる“目隠し”とは何でしょうか? それは自己中心の罪によってゆがめられた“無関心と偏見”です。愛に対する無関心であり、美しいもの、善きものを自分の好みでセレクトしたり、解釈しようとしたりする偏見です。

 

イエス様の十字架によって、自分の罪に気づき、赦されて心砕かれ、へりくだった者に、神様はそれらの無関心や偏見に代えて、最大のプレゼントとも言うべき“感謝”の心をお与えくださいます。そして、全ての善きものは、神様の恵みによって与えられていると気づいたとき、私たちには、それまで見えなかった様々な“美しさ”が見えてきます。それは、神様ご自身の美しさなのです。

 

ー小川政宏さん(元ワーナー・ブラザース映画会社の製作室長)ー

 

私たちは難しい、けど、神様の前に委ねる時、全ては変えられる。許しの問題然り、繋がれた何かの鎖然り。私たちは今日、神様があなたを喜び、恵みに満たされていることに感謝しようではありませんか。