驚くべき、王様のベビーベッド | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

クリスマスシーズン(アドベントというシーズン)に入ってきているので、

たまにはクリスマスネタ。

 

クリスマス、サンタさんの誕生日ではないですよ?

サンタはなるものであって、いるわけではないんです(職業、仮装、もう一つ大事な役割があるのですが、それはまた今度)。

イエス様の誕生日も12/24とか12/25というわけでも実はないのですが、

クリスマスはイエス様が私たちのために人となって生まれてきてくださったことを覚え、感謝し、お祝いする日。

 

で、そのイエス様は一体ここに生まれたのか?王宮?

違う。

動物たちを休ませるくらい洞窟。お祝いに訪れたのは最も貧しい羊飼い。選ばれた親は大工と若い娘。小さな小さな家庭に生まれてきたのです。

ベビーベッドは?画像の通り。私たちが赤ちゃんの時のベビーベッドのほうがまだましです。

 

王の王たるイエス様の最初のベッドのサイズが、家畜の食べる飼い葉を入れる石でできたもの。

あり得ない。でもイエス様は小さく小さくなられ、小さな私達の救い主となられるために来られた。いのちをはってでも。あなたはこのベッドから何を思いますか?