微笑み | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

渡辺和子さんの著書の中でとても素敵な詩が取り上げられていた、その原文を訳された物をシェアさせていただきます。

 

《ほほえみ》 

微笑みはお金はかかりませんが、実に大きな祝福をもたらすものです。

微笑は、分かち合えた人を豊かにします。

微笑みは一瞬のうちに現われ一瞬のうちに消えますが、

その記憶は永遠に心にとどまります。

お金や力があっても微笑みなしに生きていくことは貧しく、

たとえ貧しくても微笑みが添えられたら、豊かになります。

 

微笑みは家庭には幸せを、仕事においては善意を増し、友情の土台となります。

 

微笑みは、疲れた人には意欲を与え、失望している人には励ましをもたらし、悲しんでいる人には太陽となり、困難に対する自然の最高の解毒剤になります。

 

しかも、買うことのできないもの、頼んでも手に入れることができず、借りることもできません。それは、誰かに提供しなければ価値のないものです。

 

もし、誰かが微笑みをあなたに見せることができないほど疲れ果てているようだったら、あなたの方から微笑を提供してあげてください。誰かに分ける微笑をもちあわせていない人こそ、

それを最も必要としている人なのですから。

 

ー作者不詳ー(関根一夫先生訳)

 

※イエス様は微笑んであなたを見てくださり、また導いて下さる。あなたのためにいのちさえ惜しまない方が。↑の詩のように私たちを休ませ、また希望を持ってあなたの肩を背負い共に歩んでくださる。私たちはイエス様の微笑みを見るとき本当の喜び、微笑みをいただける。そしてこれを得た時、私たちは何をするだろうか?